プロジェクト概要

「人とのつながりを感じ、希望をもって自分らしさを発揮してほしい」
地域での精神科医療37年を経た、新たな挑戦

 

 ランドセルが繋ぐ、大阪とカンボジアの絆を子どもたちに

 

はじめまして、株式会社toitoitoi・統括マネージャーの関晋太郎です。これまで、大阪・寝屋川市にて地域で暮らす精神障がいをお持ちの方の生活を専門的な医療の立場から支援してきました。提携する『三家クリニック』は今年で開院37年目を迎えます。その中で、大きな課題として感じてきたことは、子どもの貧困、児童虐待、いじめや不登校などの問題は世代間をまたいで連鎖し、社会から孤立するだけでなく将来に希望を持てないまま成長していってしまうということが少なくないのです。
 

前回のプロジェクトでは、『三家クリニック』、三家クリニックと提携する『株式会社toitoitoi』、さらに制度のはざまで必要なサービスが受けられない方に支援を届ける活動を行ってきた『NPO法人寝屋川市民たすけあいの会』の共同プロジェクト・ネフネNEFNEを開始。102人の方から169万円ものご支援をいただくことができ、貧困からの脱出/居場所作りプロジェクトを行うことができました。徐々にではありますが、地域に暮らす子どもたちの居場所が確立し、一つのモデルとなりつつあることに今後の期待と可能性をふくらませております。これも、皆様のご支援があったからこそだと心より感謝しております。本当にありがとうございました。

 

今回の2度目のクラウドファンディングを立ち上げた理由。それは、普段は支援を受ける側である大阪の子どもたちが、逆に支援をする側にまわることで、人の役に立ち、人から必要とされ、人に感謝される経験をもって豊かに自己肯定感を高めていって欲しい。そう思ったからです。

 

具体的には、「大阪寝屋川の子どもたち」が、不要になった「ランドセル」を、お金がなく買うことができていない「カンボジアの子どもたち」に届けます。より大きな視野で「社会からの孤立を解決する」プロジェクトと捉えることで、大阪寝屋川の子どもたち、カンボジアの子どもたち、そしてご支援いただいた皆様との絆を作る懸け橋を提供できればと考えています。

 

根底にある思いは変わりません。子どもたちが小さい頃から、人との繋がりにおいてきちんと『誰かの役に立つ』『誰かに必要とされる』『誰かにほめられる』というきっかけを大人が提供することが重要です。普段関わりのある、様々なしんどさを抱えた日本の子どもたちの多くは、将来の見通しが立ちにくく、未来への可能性を感じにくいことも少なくありません。

 

【人とつながる力】

【人を信頼して頼る力】

【人との循環の中でつながりを感じる力】

 

これらを、ランドセルを送るというプロジェクトを通して体験してほしいと願っています。

 

私たちの新たなチャレンジを、どうか応援よろしくお願いいたします。

 

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カンボジアの子どもたち。
はじめて見るカメラに興味津々でした。


 

 「支援される側」から「支援する側へ」ーーーー子どもが自身の存在を認められる体験を相互に生み出す

 

今回行うプロジェクトは、大阪の子どもたちに「今の自分にできること」を考えるきっかけとして、彼らの不要になったランドセルをカンボジアへ届けたいと思っています。また、短くなった鉛筆や洋服なども、船便でまとめて送りたいと思っています。

 

普段大阪で地域の子ども支援に取り組んでいる中で感じることとして、「”どのような環境で子どもたちが育つのか” がその後の人生においての土台になる」ということを強く思います。私たちの目の前に訪れる子どもたちは、大人から守られたり、甘えたりする機会が非常に少ない環境で育っていることが少なくありません。

 

「自分なんて何もできない」「自分はダメな子」そう思っている子どもたちにも、できることはたくさんあります。視野を拡げると、世界にはもっと貧しく、食べることもままならない子どもたちもたくさんいます。大阪の子どもたちが「自分が不要になったものを必要とする人がいる」ということを体験できれば、安心できる環境で人とつながり、つながりの中でお互いを認め、少しずつ自分のできることを増やしていけるのではないかそう考えました。

 

また、カンボジアの子どもたちにとっても、大阪の子どもたちからランドセルをプレゼントしてもらえるということで「自分を応援してくれる人がいるんだ」「自分は学びに行っていいんだ」という意識を持てることで、必要とされ、健やかに育っていく環境をつくっていけるのではないかと考えました。

 

普段支援している日本の子どもたちです。
さまざまな年代の子どもたちが集まっています。

 

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子どもたち同士がつながるきっかけの提供が必要です。

 

 ボランティアでカンボジアの僻地へ。その時感じた『教育』の大切さ。

 

きっかけは昨年11月。子どもたちの支援を行うボランティアで訪れたカンボジアの僻地ではたくさんの子どもたちとの出会いがありました。平日の昼間というのに、人だかりがあり不思議に思い、聞けば、皆学校に行くお金がないために日中自宅近くにいるということでした。食べるものもままならず、教育を受けることもできない。そのため、言葉を話すことができても、書くことはできない。まさに貧困の連鎖の場面に立ち会うことになったのです。

 

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カンボジアの僻地では平日昼間でも人だかりができます。


私はこれまで大阪・寝屋川市にて貧困の連鎖を断ちきるべく様々な活動をしてきました。身近な子どもたちに、できるだけ子どものうちから、大人が教育や外部との交流の機会に早期に関わることで、安心・安全で将来の夢や希望が育める機会の提供を行いたいという想いで活動を続けてきました。当然、活動は地域内でできることを模索してきました。

 

しかし、少し視野を広げると世界にはこんなにも貧しい地域・実態があったことに衝撃を受けました。普段教育活動に従事している自分と、関わっている日本の子どもたちにもできることがあるのではないかと感じました。

 

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この瞳の美しさに純粋な素直さを感じずにはいれません。


 

 リターンのご紹介と資金の使い道

 

今回ご支援いただいた方へは、日本とカンボジアの子どもたちの様子がわかるものをお返しとしてお届けしたいと思っております。

 

日本の子どもたち、カンボジアの子どもたち、そしてReadyforを通してご支援くださった方が一つの輪になることで、視野を拡げることや人とつながる喜び、そして自分の中にある可能性を感じることができる機会にしたいと思っています。皆様の温かいご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

カンボジアの子どもたちにランドセルを届けた際の様子は、Readyforの新着情報にアップし、一般に公開できるようにいたします。

 

●サンクスメール(全てのリターンにてお届け)
ー感謝の気持ちを込めてE-mailを送信します。


●ポストカード(プロジェクト応援コース以外の全てのリターンにてお届け)
ーNEFNEのデザイナーによりデザインされたポストカードをお送りします。

ー子供たちの手書きのメッセージを記載したポストカードをお送りします。


●購入することで障がい福祉支援になるNEFNEの手作り1点物グッズ
ーキーホルダーなどNEFNE商品の中の一点物をお送りします。

※かばんやぬいぐるみなどから任意の1点をお送りします


●NEFNEイベント無料ご招待
ーNEFNE(毎月第4土曜日)で開催している各種イベントに無料ご招待させていただきます。
※ご参加が難しい方には、進捗報告をいたします


●特別セミナーへご招待
ー開院37年目を迎える「三家クリニック」院長の三家英明による、多機能型精神科診療所における地域ケアセミナーに無料ご招待させていただきます。

 

 

\リターンにてお届け予定のNEFNEの商品(一部)です/

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~ご支援金の使用用途~

ご支援いただいた80万円は、渡航費・滞在費、輸送費、その他手数料に充てさせていただきます。

 

 

 今後の展望

 

今回のプロジェクトを通して、普段は日本で「支援される側」である子どもたちが、「支援する側」を経験することで、『私は存在していいんだ(そのままでOK!!)』という安心感と自信を育むきっかけにしたいと思っています。

 

カンボジアの子どもたちにランドセルを届けた際の様子は、大阪の子どもたちにもきちんと見せることで、「ほんの小さなことでも自分ができることをすることで、人から認められたり、感謝されるんだ」という感覚を知るきっかけになります。


この経験を通して、自信を育み、生きていくうえでの人との信頼関係を養えたり希望をもって生活していくことを期待しています。

 

日本の子どもからカンボジアの子どもたちへ届け!

 

身近にある不要なものを必要としている人がいる。

 

 

~スケジュール~

2018年3月17日(クラウドファンディング実施中)

・現地視察のため、一度カンボジア渡航(自費)

 

●2018年3月30日

・クラウドファンディング終了

 

●2018年5月10日

・クラウドファンディングでいただいた資金の受け取り

 

●2018年5月末~6月

・カンボジアに渡航し、ランドセル等を現地の子どもたちにお渡し

 

これをきっかけとして、大阪寝屋川の子どもたち、カンボジアの子どもたち、そしてご支援いただいた皆様が繋がることではじめて可能になる挑戦をこれからも増やしていきたいと思っています。

 

それは、1人ひとりの力は小さくても、人が繋がり協力し、支えあうことでたくさんのことが実現できるんだという体験となり、その後の人生においての自信につなげていってもらいたいという期待を込めています。

 

私たちの新たなチャレンジを、

どうか応援よろしくお願いいたします。


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