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今日は2点お知らせがあります。

1点目はりぼんちゃんのずっとのおうちが決まりました。

手を挙げてくださった方には感謝しかありません。

まだまだ人馴れが充分ではないりぼんちゃんですが家族に迎えたいとご連絡がありました。

トライアルお届けの時に訪問するのですが猫を迎える充分なグッズ、脱走防止をされていました。

わんちゃんしか飼ったことがなく、猫は初めてということでしたが安心できました。

里親につなげたこと本当に嬉しく思います。
半年後の家庭訪問で幸せになっている「りぼんちゃん」に会えること楽しみにしています。
皆さんも半年後楽しみにしていてくださいね。

2点目は昨日愛護センターから猫を4匹引き出してきました。
資金的にも体力的にもなかなか厳しい中迎えた理由としては県北で多頭飼育者から持ち込み収容があって県北の保健所から要請があったからです。
その猫達は県北の保健所だけでは入りきらず今各所に分配されています。

愛護センターもいっぱいでそれこそ譲渡できない猫に分類されるなると沢山の猫が殺処分になってしまうことを懸念して受けることにしました。
ですが県の最南から県北までは遠くこの季節は危険なのでセンターに移管された子を引き出すことにしてました。
白石市からセンターまでも下道だと2時間はかかります。

昨日はダブルキャリアの子を預かりさんにお願いしながらセンターへの予定でしたので早く家をでたのですが途中センターから連絡があり引き出す予定の県北の猫が4匹とも重度な風邪を拗らして強制給餌になってしまったので他の子に変更して欲しいと申し出があったのでとりあえず他の猫4匹を迎えることに承諾しました。

今回急遽迎えることになった猫達は長く収容されていた子達4匹。
風邪引き2匹、チェリーアイの子が2匹。

予定していた猫4匹に関しては少し自分でご飯食べられるようになったら迎えるので殺処分にしないでくださいとお願いしてきました。

宮城県での譲渡できない猫の基準があまりにも低く猫を得意としない獣医師の采配で決まるので私にとっては普通の猫であっても彼らには違うようで、ちょっと難があるだけの猫までも殺処分になってしまいます。

なので私が迎えて治療をしても駄目でねこ活で死ぬのは仕方ないとして具合悪いからと譲渡できない猫にしないで欲しい。
迎えに来るので殺処分はしないで欲しい。
連絡をしてくださいと訴えてきました。

県によって、人によって譲渡できる猫、できない猫の基準がさまざまで本当に心が痛い。

無理しないでと周りの方が私を心配してくれるのですがだれかが無理をしないと助けられないのです。

今後迎えるはずだった4匹を殺処分にまわされないように何回も申し出していくつもりです。

今回変わりに迎えた4匹。
2匹は風邪ですので投薬を。
兄妹2匹は目に疾患がありこのままであれば本人も痛いでしょうしそのままでは里親様の手が上がらないと思うので手術を見据えた治療をしていきたいと思っています。

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