FIP(猫伝染性腹膜炎）を発症した子猫、ナツを助けたい

ご無沙汰していますm(_ _)m

今年も残すところ１日となりました。

 

今年は、ナツのためにたくさんの温かい応援、ご支援をいただき、

本当にありがとうございました。

多くの方に大変お世話になり、

感謝しきれないほどのお心遣いをいただきました。

 

本当ならば、今頃、ナツの経過観察中の元気な様子を

お伝えする予定でしたが、

担当者の力不足でナツを再発させてしまい、

現在、再度MUTIANを投薬し、治療をしています。

 

本日１２月３０日、再投薬３５日目が終わりました。

ナツは日に日に元気になっていて、担当者宅で飛び跳ねて遊んでいます。

 

１月９日の投薬完了を目指し、小さな体で頑張っています。

今回は免疫を上げるためにサプリなども活用して、治療をしています。

 

ただ年末年始を挟むため、外部検査が予定よりも日数がかかる関係で、

実際の投薬は1月９日よりも長くなる予定ですが、

このまま元気になれるよう投薬を続けます。

 

↓現在のナツ

 

 

そして、ナツの兄弟のアキについてご報告があります。

 

既にツイッター、インスタでお知らせしていますので、

重複してのお知らせになりますが、すみません。

 

先月里親さんの元へ譲渡され、幸せに暮らしていたアキ。

 

アキの体調があまり良くない、と連絡を受けたのは、

１２月１２日でした。

 

その時、もし、アキもFIPだったらどうしよう、、、と、

とてもとても心配しました。

 

里親さんは、すぐに病院に連れていってくれましたが、

胃腸炎という診断で、そのまま治療をして回復したとのことで、

安心していました。

 

ところが、昨日１２月２９日、

元気がなく再び病院へ行ったところ、

やっぱりFIPじゃないかという診断をされた、という連絡をもらいました。

 

聞いた瞬間は頭が真っ白。

鈍器で頭を殴られたような衝撃。

ナツに続いて、なぜアキまで。

 

この兄弟が何をしたというのか。

 

でもとりあえず落ち着いて、里親さんと今後のことを話さなければ。

里親さんが治療するのか、どうするのか。

 

でも。

もしできないとなったら、戻してもらって、

ナツと同じように治療するしかない。

 

薬を飲まさなければ、確実に死んでしまう。

対処療法では数日しかもたないかもしれない。

 

病院は年末年始でお休みに入る。

どうしよう。

頭の中がぐるぐる。

 

 

そのあと、里親さんと話し、

やはり投薬は難しい、ということで、

ネコフリに戻してもらい、治療をすることに賛成していただけました。

 

里親さんにとっては、とても辛い決断だったと思います。

でも、とても可愛がって、大切にしてくれていたことを

私は知っています。

 

今回の選択はアキのためを思ってしてくれたことです。

 

昨日、かかりつけの病院で検査をし、

FIPで間違いないという診断がでました。

 

胸水、腹水が溜まっていました。

外部検査にも出しましたが、その結果がでなくても確実なくらいの

血液検査でした。

 

 

 

里親さんに、またアキの元気な姿を見てもらえるよう、

アキもFIPの治療を進めます。

ナツ、アキは担当者宅で預かり、投薬をしていきます。

 

アキは、昨日からナツのために購入していたMUTIANを飲ませています。

 

クラウドファンディングでご支援いただいた分は、

ナツの薬代、医療費ですでに使わせてもらっています。

 

本当にありがとうございます。

 

その他での直接ご支援をいただいた分を、

今後ナツ、及びアキの治療費に充てさせていただきたく思いますm(_ _)m

 

ナツだけでなく、アキもFIPを発症してしまい、

まだまだ高額な医療費が必要になります。

 

昨日一昨日の２日間だけでもかなりの医療費がかかっています。

 

 

 

重ね重ねのお願いで大変恐縮ですが、

ナツ、及びアキへの応援、ご協力をお願いできないでしょうか。

クラウドファンディングはしませんが、

今後、ネコフリークの口座を作る予定でおります。

 

年末にこのようなご報告で申し訳ありません。

 

 

今後も新着情報、ツイッター、インスタ等で、

最新情報を発信していきますので、

応援していただけたら嬉しいです。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

いつも本当にありがとうございます。

 

 

保護ねこカフェNEKO FREAK!

担当者　渡邉　友美子