シニア・傷病猫を救うねこひげハウス|シェルター活動継続を目指して!

シニア・傷病猫を救うねこひげハウス|シェルター活動継続を目指して!

支援総額

6,741,000

目標金額 5,000,000円

支援者
474人
募集終了日
2022年12月16日

    https://readyfor.jp/projects/nekohigehouse-shelter?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

終了報告を読む

※以下のPJは終了しております

 

【プロジェクト目標達成御礼!ネクストゴールを設定いたしました】

>About our Next Goal<


〜医療費をはじめとする諸経費のため引き続き1頭でも多くの猫を救うため、

最後までご支援どうぞお願いいたします!〜

 

たくさんの皆さまからの温かいご支援をいただき本当にありがとうございました。おかげ様で12月1日にプロジェクトの目標金額である500万円を達成することができました。

 

ハウスの猫たちに皆さまから頂戴したご支援を届けることができます。そして何より、皆さまからの温かい応援と励ましのお言葉を通じて、スタッフ一同が活動を継続する力をたくさんいただいております。

 

いただきましたご支援で約1年ハウスは継続することができます。感謝の気持ちでいっぱいですが、医療費をはじめとした諸経費はまだまだ足りません。シニア猫や病気のある猫たちの中には、病状が悪化する猫や体調を崩す猫も出てきました。ボランティアスタッフもハウスの中でのケアや通院のために、代わる代わるお世話をがんばっています。

 

残りわずかではございますが、年々増える医療費と猫たちの住環境向上のために、ネクストゴールをとして、+240万円の【740万円】を目標金額と設定させていただき、挑戦していきたいです。

 

高齢化のため歯科処置が必要な猫たちがたくさんいます。歯科処置に掛かる費用は一頭2万円〜3万円の見込みで、現在20頭程が治療待ちとなっています。


また、腎臓病やあらゆる疾患のお薬、治療にも使わせていただきます。皮下補液や点滴に利用している輸液パック500mLも毎月約60本ほどを消費しています。

 

住環境向上のために、施設の修繕や設備費としても利用させていただきたく思います。
現在、大型洗濯機とエアコン1台が不調なので買い替えや修理が必要です。猫部屋の修繕やリフォーム、お掃除道具の買い替えも必要です(掃除機や箒などの稼働が激しく寿命が1年〜1年半くらいしか持ちません)。

 

皆さまからいただいた力をエネルギーにして、ハウスの猫たちがより穏やかに暮らせるように、最後までこのプロジェクトに取り組んでまいります。

 

どうか最終日まで、変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます!

 

2022年12月1日追記
ねこひげハウス

 

 

>Overview the Project<

>How to Support by Credit Card<

 

 

 

 

 

 

 

ねこひげハウスには、現在、治療食が必要だったり、毎日の投薬治療を受けている猫が30頭以上、シニアと言われる7歳以上の猫が70頭以上暮らしています。腎臓病やてんかんなどの疾患を持った子や、やむなく脚を切除された子、目の見えない子も複数頭います。
 
最近では行き場をなくし健康を損ねている猫の保護依頼も増えています。
 
そのため、ハウスでお世話している猫の医療費は膨大になり、さらに引き取った猫の高齢化と共に私たちのシェルター維持のための費用は年々増えている状態です。

 

 

しかし、保護される猫は仔猫ばかりではありません。交通事故で怪我をしてしまった猫、高齢者の飼い主の入院等で行き場をなくした猫、多頭飼育崩壊で劣悪な環境の中で育った猫なども多く保護されているのです。そのような猫たちは成猫やシニア猫が多く、持病や身体的ハンデ(目が見えない、片脚の欠損など)を抱えているケースも多いのが現実です。

 

 

また、ボランティアスタッフは保護猫のお世話やシェルターの清掃を毎日丁寧に頑張っています。また、地域の住民の方からの猫の問題の相談・依頼についても問題解決のお手伝いをしています。毎日のお世話以外に、緊急保護依頼も増加しているため、ボランティアだけではなく、常勤できるスタッフの必要性が高まってきています。

 

 

 

 

家族の一員として猫を迎えるにあたり、保護猫を望んでくださる方が少しずつ増えています。しかし、欧米諸国と比較すると、シニア猫や傷病猫を譲渡希望される方は少ないことから、日本は動物愛護の後進国と言われることもあります。実際ねこひげハウスでも、保護猫の譲渡を希望される方の多くは若くて健康な猫、可愛い仔猫を希望されることが多いのです。

 

 

このような猫たちの保護には、緊急手術や入院が必要だったり、生涯にわたって投薬やケアが必要になります。ねこひげハウスのシニア猫や傷病猫たちも譲渡の対象とはしていますが、当然健康な子よりも医療的なお世話が必要となるため、里親に名乗り出てくださる方は本当に少ないです。そのため、このような猫たちの多くは、生涯ねこひげハウスの施設で暮らしていきます。

 

 

 

今回のクラウドファンディングを通してシェルター維持のための費用にご支援をいただくことももちろん大変ありがたいのですが、さらにこの機会を通して成猫やシニア猫を家族の一員としてご検討いただける方が一人でも増えてくださったら、私たち猫ひげハウスは1頭でも多くのいのちを助けることができます。

 

 

 

 

2022年1月に保護したちゃとらん君は、19年間という猫生のほとんどを狭くて暗い小屋で、適正とは言えない状態で飼育され、全身毛玉だらけで劣悪な環境の中に放置されていました。そんな状況にあったにも関わらず、人にも猫にも優しくて甘えん坊な子で、そして何よりも「もっと生きたい!」という気持ちが伝わってくる強い子でした。

 

重度の糖尿病と腎臓病を患っていることが判明し余命も残りわずかの状態でしたが、猫らしい暮らしを余生の中に取り戻してほしいと願い、治療に踏み切る決断をし、1日でも長く穏やかに過ごしてほしいという想いで見守ってきました。

 

皆さまからの温かいご支援のおかげで糖尿病と腎臓病の治療を続けることができ、ちゃとらん君はインシュリンと皮下点滴を毎日がんばりました。19年間という猫生のうちのわずか半年という短い時間でしたけれど、お部屋の仲間の猫たちと穏やかに過ごすことができました。

 

そして今年7月、ボランティアスタッフと仲間の猫に看取られて穏やかに天国に旅立ちました。

 

 

 

 

ねこひげハウスの医療費は年々かさんでおり、負担が大きくなっています。またハウスの維持費用の家賃、光熱費、餌代、など毎月とてもかかります。

直近の3年間でみても、2019年度では総経費約602万円、医療費約163万円だったのが、2021年度では、それぞれ約817万(約1.4倍)、約426万円(約2.6倍)と大きく増大し、今年度はさらに増える見込みです。

これまでは、SNSや譲渡会場でご支援・ご寄付をお願いしたり、譲渡会ではハンドメイドのチャリティ品の販売を行ったりすることで、シェルターの維持にかかるお金を集めてきました。
 
また、交通事故等で受傷し緊急保護され、治療が必要とされた猫の場合には、その高額な治療費について、SNS等で個別支援をお願いしてまいりました。さらに、飼い主様の事情により保護依頼があった場合には、飼育費をお支払いいただけるようにお願いしています。
 
しかし、増え続ける医療費に追いつくのがギリギリの状態であり、このままでは私たちの保護活動を継続することができず、シェルターの運営もままならない状態に陥ってしまう可能性があります。

 

 

できる限り自分達で資金調達に努めてまいりましたが、増え続ける医療費を継続的に賄うことは難しいのが現状です。そして残念ながら国や行政からの公的支援制度はなかなか見込めません。

 

そのためクラウドファンディングを通じて皆さまからご支援をいただき、シニア猫や傷病猫に対してのケアを適正に継続し、いのちを守る最後の砦としてシェルターを運営していきたいのです。

 

私たちの活動を知っていただきご支援をいただくことで、私たちの活動を持続して発展させることができます。助けられるいのちを一つでも増やし、どんな猫でもいのちを脅かされることなく穏やかに過ごせる場所として、シェルターを守っていきたいと考えています。

 

目標金額と実施のスケジュールについて

◆目標金額:500万円

 

◆資金の使い道:シェルターの1年間の維持費(医療費、家賃、光熱費、餌代、人件費)

 

 

 

 

 

石川 砂美子|ねこひげハウス 代表理事

 

 

多頭飼育されていた猫たちを「なんとか助けたい!」という思いで、必死に動き続けハウスを維持管理をして守り、早11年が経ち、当時の猫たちのシニア化も進みました。

 

施設で過ごしている猫たちには、猫らしい自由を享受できるようにと、日向ぼっこしながら人や猫同士の温もりを感じられるような環境、そして適切な医療や福祉を整えて、「いのちを守る」という責任を果たす思いで接してきました。そして、これまで応援して下さっている皆さまにもお応えできるようにと日々を頑張っております。

 

このような活動や経験を通して、活動者にも保護されにくい「いのち」があることを知りました。ウイルス感染症によるハンデや身体的ハンデを持っている犬猫、費用と手間が掛かる傷病犬猫、そしてシニア猫……です。

ねこひげハウスではこれまでの積んだ経験を無駄にすることなく、いずれはその様な子達を救う施設作りを目指していきたいと思っています。

 

このプロジェクトを通じて皆さまからのさらなる助けが必要です。

私たちの活動へのご理解とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

髙橋 章子|ボランティアスタッフ

 

 

ねこひげハウスには、現在約100頭の猫たちが保護されています。現在、ハウスで穏やかに過ごしている猫たちは、1頭1頭それぞれが保護されるまでのストーリーを持っています。猫自身の病気や怪我、虐待事故の発生などで地域で暮せなくなった猫、飼い主の事情で飼育放棄にあった猫など、決して幸せとは言えないストーリーです。

 

シニア猫の多くは病気もあり、新しい家族として迎えられる機会がとても少なく、ハウスで看取ることが多いのです。クラウドファンディングを通じて、このような猫たちがいることを知っていただき、ハウスで保護されている猫たち、そして保護を必要としている猫を1頭でも多く助けられるように、皆さまのご支援をお願いします。

 

篠崎 清美|ボランティアスタッフ

 

 

私は2020年の冬、たまたま買い物に行ったホームセンターで開催されていた譲渡会をのぞいたのがきっかけで、ねこひげハウスのボランティアに参加するようになりました。

ねこひげハウスでは100頭ほどの猫たちのケアと清掃など、シェルター維持管理のために、代表をはじめボランティアメンバーが日々奮闘しています。

 

さまざまな事情でここにきた猫たちが日々健やかに過ごせるように、新たな家族との出会いを迎えられるように、そしてこの活動を継続して1頭でも多くの猫たちを幸せな未来につなげられるように、私たちの取り組みを応援していただけたらありがたいです。

よろしくお願いいたします。

 

渡部 久子|ボランティアスタッフ

 

 

私とねこひげハウスを繋げてくれたのは、一頭の猫ミーコちゃんでした。ミーコちゃんは一日の大半を窮屈なキャリーの中で小さくうずくまったまま、家を失ってしまった飼い主と車での放浪生活をしていました。その生活もいよいよ困窮を極め、ミーコを保健所へ連れて行くという飼い主に、すんでのところで手を差し伸べてくれたのがねこひげハウスでした。

 

それをきっかけにボランティアに加わりましたが、ハンディキャップや病気、貧困などで暮らしに困ったとき、人にはある福祉や社会制度も、猫には及ばないということを初めて知りました。その一方で、こんなにも動物愛護に力を注ぐ人たちがいるということにも大変驚きました。

 

1頭の猫の怪我を防ぐために部屋中敷き詰められた緩衝材。毎日10頭近くある補液のケア。ほぼ毎日の通院。決して「保護猫だから」という扱いをしない、猫ファーストなねこひげハウスでの出来事は、驚くような命の輝きをたくさん見せてくれました。

 

ねこひげハウスに皆さまの温かいご支援をよろしくお願いします。

 


留意事項

▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/others/terms_of_service/)を必ずご一読ください。

▽ご支援完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

▽本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

▽ご支援に関するご質問はこちらをご覧ください。

プロジェクト実行責任者:
石川 砂美子(ねこひげハウス)
プロジェクト実施完了日:
2024年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ねこひげハウスのシェルター1年間の維持費(医療費、家賃、光熱費、餌代、人件費)として活用させていただきます。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/nekohigehouse-shelter?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/nekohigehouse-shelter?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

3,000+システム利用料


お気持ち支援|¥3,000

お気持ち支援|¥3,000

・お礼のメール / Thank you mail  


※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、一度に最大30口までご支援が可能です。
※特別なリターンをお届けしない代わりにほぼ全ての金額をプロジェクトのために活用させていただきます。
※ It is possible to purchase one to 30 unit at one time.

申込数
447
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

10,000+システム利用料


保護しているねこちゃんのデジタル壁紙で応援!

保護しているねこちゃんのデジタル壁紙で応援!

・お礼のメール / Thank you mail  
・保護しているねこちゃんのデジタル壁紙 / Digital wallpaper of protected cats

※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、一度に最大30口までご支援が可能です。
※ It is possible to purchase one to 30 unit at one time.

申込数
115
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

3,000+システム利用料


お気持ち支援|¥3,000

お気持ち支援|¥3,000

・お礼のメール / Thank you mail  


※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、一度に最大30口までご支援が可能です。
※特別なリターンをお届けしない代わりにほぼ全ての金額をプロジェクトのために活用させていただきます。
※ It is possible to purchase one to 30 unit at one time.

申込数
447
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

10,000+システム利用料


保護しているねこちゃんのデジタル壁紙で応援!

保護しているねこちゃんのデジタル壁紙で応援!

・お礼のメール / Thank you mail  
・保護しているねこちゃんのデジタル壁紙 / Digital wallpaper of protected cats

※お気持ちを上乗せしてご支援いただける場合は、一度に最大30口までご支援が可能です。
※ It is possible to purchase one to 30 unit at one time.

申込数
115
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月
1 ~ 1/ 13

プロフィール

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る