怪我や病気と闘う野良猫太朗さんを救いたい

 

 

 

 

皆様のおかげで、　目標金額の30万円を達成することが出来ました

感謝の気持ちでいっぱいです、本当にありがとうございます。

そして皆様からの応援メッセージと励ましのお言葉に元気を頂きました

本当に嬉しかったです、この気持ちを

太朗が元気になり長生きする事でお返しできればと思っています

 

そしてプロジェクト終了日まで　後数日あります

そこで　「ネクストゴールで次の目標である　20万を目指したいと思います

 

現在8匹の子猫を保護していますが

ほとんどの子が風邪をひいていたり　寄生虫がいたり　下痢をしていたりと

医療にかかる事も多々あります

その子達を　元気にし　里親様につなぎたいと思っています

まだまだ　保護以来は入ってきています

全ての子は無理かもしれませんが　出来るだけ多くの子に手を差し伸べて行きたいと思ってまいます

 

そこで子猫の保護活動継続の為に　20万円をネクストゴールとさせていただき

達成を目指して　再度頑張ります

よろしくお願いします　

 

1匹でも多くの捨てられた子猫を救いたいと思います

最終日　６月３０日まで　引き続き　どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

〇　はじめましての自己紹介

 

はじめまして,　「猫いち」の藤原と申します

このプロジェクトにお越しいただきありがとうございます。

 

若い頃ペットの仕事についていたことで、猫や犬の事で連絡が入る事も多く

約15年ほど縁あって出会った猫犬達の

保護、里親探しを個人でひっそりとしてきました

最近では　センターに収容された子猫を愛護団体経由でお預かりし育てる

ミルクボランテアをさせていただいたり

市内の愛護団体様のご協力の元　

猫の保護、譲渡、給餌活動をさせていただいています

 

 

 

〇　プロジェクトを始めようと思った理由

 

私の住む町は、あの猫城主で有名な高梁市です

その高梁市にも、たくさんの捨て猫や野良猫が住んでいますが

大人猫は保護場所が無い　懐かない等で病気や怪我をしても　

保護し治療してあげる事ができませんでした

申し訳ないと思いながらも、少しの薬を飲ませ、見守るしかありませんでした

 

それが１匹の猫と出会い　私の気持ちが大きく変わりました

 

 

時々見かける程度の猫でした

シャーシャー怒り　すぐに逃げ　懐かないと思っていました

その内姿が見えなくなりましたが、約1か月後　勝手口に寝転んでいました

 

＊以下にショッキングな表現が含まれる画像があります。

 

 

 

やせ細り　ふら付き　歩くのもやっとでした　

その時は　食べてないからだろう程度にしか思いませんでしたが

 

よく見ると　こんなに大変な怪我を負っていました

すぐに保護しようにも

残念ながら私にはこの子を保護するスペースが無く、悩んだ末

いつもお世話になっている愛護団体様へ連絡し　相談すると

一時預かってくださる事になりましたが

案の定　怒りお世話は大変で　本当にご迷惑をおかけしました

 

＊以下にショッキングな表現が含まれる画像があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

病院でも鎮静をかけての　診察、治療でした

右足は骨が露出し、　アキレス腱は切れていました

左足も皮膚が一部裂け、睾丸も半分ちぎれ中が見えていました

そして　下半身麻痺があり尻尾はまったく動かず

排泄機能も麻痺している為　溜まると出るという垂れ流し状態でした

動けるようになるまで身を潜めていたのでしょう　

皮膚は壊死していました

 

３時間の手術を受けました　

露出した骨を削り　アキレス腱をワイヤーで骨に繋ぎました

傷が完全に良くなるには　皮膚の再生を待つしかないので

毎日の包帯交換に通いました

このまま良くなると思っていましたが

 

突然の嘔吐　凄い量の血尿

検査すると　腎臓は倍近く肥大し　腎不全　おまけに　膀胱結石もありました

薬を飲み医療食にして　がんばっていましたが

 

再度　嘔吐が始まりました

　前回より数値が上がり、入院し治療するしか　方法はありませんでした

カテーテルを通し　膀胱を空にし　点滴での治療です

３日間の入院で無事に　数値も下がり　退院したのですが

たった一日の退院で　再度　尿道閉鎖になり入院しました

 

太朗さんの尿道は酷く曲がった為に炎症がおき

何をしても１滴の尿も出てきませんでした

このままでは　治る見込みはないとの事で、手術になりました

手術は　陰茎を切除し　曲がった個所を切除し尿道を広げ　会陰部に開口するそうで

高額な手術になります

 

 

 

 

 

 

これは今までの治療費の一部になりますが

この３か月で大切に使わず貯めておいた皆様からのご寄付も自己資金も使い果たしました

資金面での治療中止は太朗の死を意味しています

それだけはどうしても出来きませんでした

 

 

その為　今回クラウドファンディングにはじめて挑戦し

怪我をした太朗の治療費そしてこれからも活動を継続していけるよう

お力をお貸しりたく　プロジェクトをたちあげさせていただきました

どうか皆様　温かいご支援よろしくお願いします

 

 

　〇今までの経過

 

　２月１２日　勝手口に太朗が横たわっているのを発見

　２月１４日　愛護団体様へお願いし一時保護していただける事になる

　　　　　　　同日　Ｋ病院へ、傷部分の皮膚が壊死していて手術不可能なため　抗生剤を飲み皮膚の再生を待つ

　２月２８日　３時間に及ぶ手術　保護場所が無くなり先生の計らいで　１週間入院させていただける

　３月５日　　退院　排尿麻痺、歩行困難は残る、二日～三日置きに包帯交換にＫ病院へ　

　　　　　　　圧迫排尿の仕方を教わる

　４月５日　　夜に４回嘔吐　大量の血尿　マンソン裂頭条虫が口から出る

　４月６日　　Ｋ病院にて　止血剤　補液　抗生剤投与

　４月７日　　Ｋ病院にて補液

　４月８日　　ＫＰ病院にて　血液検査　エコーなど実施　腎臓肥大　膀胱結石　

　　　　　　　エイズ、白血病キャリアであることが分かる

　４月９日　　Ｋ病院にて　補液　下痢の為下痢止めを貰う

　４月１５日　フードを医療食に変える

　４月１８日　軟便　整腸剤を飲む

　４月２８日　Ｋ病院にて　駆虫

　４月３０日　一度だけ　粘膜性の血尿

　５月２日　　夜吐く　食欲無し　尿出ず

　５月３日　　Ｄ病院にて　補液　抗生剤治療　カテーテルにて排尿　

　　　　　　　尿道が曲がっている事が判明　帰宅後尿出ず

、５月４日　　Ｄ病院にて検査の結果　腎臓の数値が悪く　入院

　５月６日　　退院　家に帰っても尿が出ず

　５月７日　　Ｄ病院にてカテーテルで排尿、尿閉の為　入院

　５月８日　　尿閉の為の手術

 

 

 

頑張って歩いてくれますが踵をついて歩く事しか出来ません

 

 

 

　〇これからの活動　

 

子猫は運よく愛護団体に保護してもらえますが、大人猫はどうでしょうか？

野良猫だから懐かないと見て見ぬふりされ、　ご飯を貰えるだけ良しとし

病気や怪我をしていても、野良猫にそこまでしなくてもと言われたりもします

同じ猫です　同じ命です　好きで野良になったのでは無いんです

 

 

 　　　　

 

確かに限界はあります

けれど　縁あって出会った猫や目の前で苦しんでいる猫を

見なかった事にしたくは無いのです

 

私なりに出来る限りの保護、里親探しもしてきましたが

それは　本当に情けないほど小さなもので一部です

まだまだ　不幸な猫達は後を絶たず　

助けを求めている猫は数え切れないほどいるのです

 

この世に産まれ野良猫と呼ばれるその小さな命を尊重し

どの子にも同じように病気や怪我の治療が受けられ

家猫と同じように人の温もり優しさの中　

心穏やかに生きられるようにしてあげたいと思っていますが

個人では限界があります

 

現在は　実家の一部屋を頭を下げ貸してもらい

成猫4匹　子猫４匹を　保護していますが

６畳と狭く何かと問題もあり

　ほとんど保護してあげる事が出来ない状態です

 

資金も今までの子に費やしました、けれど資金が無いからと　諦めてしまうと　

この辛い現実で生きる猫達は、いつまでたっても救えません

 

願うは高梁市の怪我や病気で苦しみ力尽き亡くなる猫を無くすため

そしてどの子も同じように治療を受け

出来れば家猫として幸せに暮らせるチャンスを作ってあげたいと思っています

 

 

 

 

　〇　支援金使用内訳

 

手術費、入院費、治療費　クラウドファンディング手数料

今後の手術の経過確認の為の　再診料、ワクチン

 

目標金額　３０万円

 

皆様からご支援いただいた金額は治療費に充てさせていただきます

目標金額以上のご支援いただいた場合は

現在　保護しています猫達またこれから保護する猫達の医療費に使わせていただきます

 

 

 

 

 

希望する支援金30万円の使用内訳

 

〇太朗さんの治療費、入院費　　約230000円

〇太朗さんの生活費、（フード、オムツ ,包帯など）約70000円

合計　300000円

 

クラウドファンディング手数料（税込み)     39600円

 

 

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〇プロジェクトの終了要項

治療・手術対象    
野良猫　雑種　年齢不詳　オス　1匹

治療・手術内容    

右後ろ足　怪我、骨の露出の為　削り　アキレス腱が切れていた為ワイヤーで繋ぐ

左足皮膚の損傷　抗生剤軟膏湿布にて治療

尻尾は完全麻痺があり　衛生面、怪我防止の為に断尾　

睾丸損傷　皮膚は壊死し腫れている為　全切除

 　　　　　　　尿閉の為、陰茎を切除、折れた部分の尿道を切除し広げ会陰部に開口する手術　　　　　　　　

右足術後の皮膚治療

尿道閉鎖　手術、治療が終了した時点でこのプロジェクトの終了とします

2020年６月まで

 

 

 

 

　〇リターンについて

 

〇1000円

感謝の気持ちのサンクスメール

頂いたご支援の多くを太朗さんの治療、手術のために使わせていただきます

 

〇3000円

感謝の気持ちのサンクスメール

頂いたご支援の多くを太朗さんの治療、手術のために使わせていただきます

 

〇5000円

感謝の気持ちのサンクスメール

頂いたご支援の多くを太朗さんの治療、手術のために使わせていただきます

 

〇10000円

感謝の気持ちのサンクスメール

頂いたご支援の多くを太朗さんの治療、手術のために使わせていただきます

 

〇30000円

感謝の気持ちのサンクスメール

猫いち巾着袋１個

 

〇50000円

感謝の気持ちのサンクスメール

猫いちマグカップ１個　

 

 

 

 

 

　〇最後に

 

今回のプロジェクトを成功させ　

治療、手術が高額になりました

太朗さんに充てさせていただきたいと思ってます　

 

そして微力ながらも

大変な状況にいる野良猫達にこれからも向き合い続けたいと思っています

一番悲しいのは　誰にも愛されず人知れず力尽き亡くなる野良猫達

そんな思いは絶対にさせたくはないです

例え短い間だったとしても　安心した場所で過ごし愛され残りの猫生を

幸せな思いで過ごして欲しいと思っています

 

今は　小さい保護場所ですが

いつかは　もう少し大きい保護場所を造り　仲間を集い

そこでは普通に生活する姿を見ていただき

町に住む　野良猫、捨て猫を知るきっかけを作り

 

皆さんの意識が少しだけでも変わり、その先には野良猫、捨て猫の減少

しいては　

町に住む猫が減る事で　猫に困っている方達の助けになればと思ってます

 

また　高梁市にはエイズ、　白血病キャリアの子も多くいます

その為にも　猫エイズウィルスやそのほかの病気に関する知識を知っていただき偏見をなくし　

悲しい思いをしている野良猫達が１匹でも多く

家族の一員になれるよう　努力したいと思っています

 

 

 

エイズ、白血病キャリアでありながらも

懸命に生きようと頑張っている太朗さんの為にどうかご協力

ご支援のほどよろしく願いします

 

 

 

 

 

プロジェクト終了要項

治療・手術対象    
野良猫 1匹

治療・手術内容    
右足裂傷の為骨の切除とアキレス腱再建　手術
睾丸裂傷の為切除手術、尿道閉鎖の為の尿道切除再建手術、右足皮膚の再生治療、腎不全、膀胱結石の為血液検査、レントゲン、エコー検査

治療・手術完了予定日    
2020年6月30日