プロジェクト概要

不幸な命を増やさないため、保護施設内で不妊手術ができるスペースを。
譲渡会までワンストップで可能になる施設をつくりたい!

 

北海道室蘭で、保護猫活動10年。これまで、約600頭の猫たちを家族につないできました。

 



現在、保護施設の8部屋に150頭の猫たち。部屋数が足りなくなり、リビング、事務所、押入れも保護部屋として使わざるを得なくなったため、現在、新しい物件へ移るために改修中です。引越し後は、移動なく譲渡会もできるように準備をしています。

 

私たちは、不幸な命を増やさないために、より不妊手術に力を入れていきます。


そのために、みなさんのご支援で、保護施設のお部屋のひとつを改装して、不妊手術をするためのスペースとして活用したいと思います。

 

人間の勝手で、理不尽に命を奪われる猫たちを守り、「保護」→「不妊手術」→「譲渡」と、ワンストップで、家族につなぐ施設を作り上げていきます。

 

新施設では予算に限りがあり、保護猫達の部屋の改装しかできません。手術ができるように改装するスペースはあります。しかし、保護猫たちの場所が優先で、手術する部屋として活用する場所は、改装費用が捻出できず、今は先送り状態です。

 

応援をどうかよろしくお願いいたします!

 

第1目標:不妊手術をするためにお部屋を改装→ 250万円

*手術がない日は、猫と触れ合える場として提供します

 

第2目標:手術対象の猫達を預かる部屋の改装→ +100万円(350万円)
*震災があった場合同行避難にも使えます

 

第3目標:網戸設置、エアコン→ +50万円(400万円)

 

 

 

人間が生み出した「ノラ猫」

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。NPO法人 猫色protectionむろらん 代表 芳賀直美です。

 

NPO法人 猫色protectionむろらん 代表 芳賀直美

 

3年ほど前、道内でも室蘭市の猫の殺処分がダントツに多く、内訳は「室蘭市が市民から引き取った猫」の数が最も多く、注目すべき数字となりました。

 

翌年より、室蘭市では市民から引き取り猫を拒否することにより、実質処分数は減りました。

 

しかし、その弊害として、捨て猫が増え

必然「飼い主不明」のノラ猫が増えていく

外で生まれる猫の数が増え

乳飲み子は保健所で即日処分

 

という悪循環が生まれています。

 

猫の殺処分がまだまだ減らない大きな原因は、ノラ猫の増加です。しかし、本来「ノラ猫」という猫は存在せず、猫を飼っていた人間が外に捨てたことにより、外で増えた猫が「飼い主不明の猫」=「ノラ猫」です。

 

直近の、処分数を減らすため、処分の割合のほとんどを占める乳飲み子を全て、私たちが引き取る取り決めを昨年から実施しています。

 

 

乳飲み子を引き取り、処分数が減ったとしても、団体に猫が移動しただけのことで、根本の解決ではありません。

 

私たちが5年前から着目していたのは、「猫を増やさない」取り組みです。とにかく、外猫の不妊手術を徹底し、確実に外猫の出産を減らしていくことを実施しています。
 

本来は飼い主の義務である不妊手術を怠ったことにより、人間が原因で猫は増え、人間の手によって殺処分されるという理不尽な現実が起きています。

 

また、近年では高齢者が、ご自身が高齢者施設に入るタイミングで猫を引き渡すことになったり、無責任な多頭飼育によって一度に大多数の猫が引き渡される問題も浮上しています。

 

当然、保健所も対応しきれず、止むを得ず殺処分の判断をしなくてはいけません。
そうなると、それを防ぐために、私たちのような保護団体が引き受けるようになります。

 

私たちは昨年、多頭飼育者により65匹の猫を一度に引き取りました。当然、私たちの施設はいっぱいになってしまいました。


このままでは猫たちの健康面にも悪い影響がでてくるので、NPO法人設立を前提に物件購入費、改装費の融資を受け、新しい場所へ移るために改修中です。

 

 

改修後、引っ越してからは、保護猫の譲渡会を実施できるようになります。

 

これまでは、場所を借りて譲渡会を実施していたため、ケージ等荷物の搬入、猫の搬入の負担があります。また、会場に連れて行ける猫数にも限りがあったり、場所が変わる事により猫にストレスがかかったりするため、月1回程度が限度でした。

 

施設内で譲渡会を実施することにより、全ての保護猫を見ていただけますし、普段の猫たちの姿を見ることができます。


お掃除するボランティアの動線を考えて部屋を改装したため、お掃除時間の短縮、負担の軽減ができます。

 

 

 

不妊手術を行う部屋を保護施設に

 

私たちが一番力を入れているのは、不妊手術の推進です。


特に飼い主不明の外猫の不妊手術は、適正数を保つためには必須だと思っています。猫を保護し、新しい飼い主を見つけ譲渡する行為だけでは、殺処分の根本解決にはなっていません。

 

今後、保護猫も飽和状態となることを見越して、私たちは、過去年間100〜150頭の不妊手術を請け負っていましたが、ここ1年は外猫専門の獣医の協力のもと月1〜2回、一斉に不妊手術を実施する日を設け1日で20頭ほどの手術を行ってきました。


不妊手術の依頼も口コミで多くなってきており、出張手術で来ていただく場合、施設内に余っている部屋がないため、町内の会館ガレージをお借りしていますが、場所の設営、施設から一頭一頭猫を運び、手術が終わると迎えに行き、ケージで術後の世話をすることになります。


朝8時からスタートして、頭数によっては、20時、21時までかかることもあります。手術対象の猫は、術前一週間前から預かり可能ですが、慣れていない外猫の場合、捕獲器での捕獲がほとんどになります。そのため、いつ捕獲できるかがわかりませんので、常時預かり場所は確保しておかなければなりません。

 

そこで......

 

保護施設の一室を改装して、手術ができる部屋にします!

 

新しい引っ越し先は、元ラーメン店であるため、入り口からすぐに広いホールになっています。このスペースを不妊手術をする部屋にしたり、手術がない日は、猫と触れ合う場所に活用します。

 

不妊手術をする際、動物病院の先生が手術に必要な器具を持って来られるので、それらを広げるスペースのあるホールはぴったりの場所です。

 

また、水道が設置されていたり、手術対象の猫を預かる部屋と隣接しているため、不妊手術をスムーズに行うことができます。

 

以前のように、外部の場所をお借りして、施設から一頭一頭移動させる必要もなくなるので、猫にとっても、私たちスタッフやお医者さまにとっても必要な改修なのです。

 

*猫の不妊手術は、ブルーシートを床と壁約1mにかけることが条件となっており、特別な滅菌室でないとできない訳ではありません。

 


私たちは、短期間に集中して外猫の不妊手術を実施するために、とにかく手術対象の猫たちの保管場所の確保をしたかったのですが、新施設では予算に限りがあり、保護猫達の部屋の改装しかできませんでした。


手術ができるように改装するスペースはあるものの、保護猫優先で、手術室として使えるよう改装費用が捻出できず、今は先送りの残念な状態となっていますが、11月、12月と手術の予約は入っています。


手術室として考えている部屋は、250万円の改装費を見込んでいます。そして、第1目標をゴールしたあとは、以下のステップで保護施設を充実させていきたいと思っています。

 

保護施設の充実へ

改修完了予定日: 2019年6月30日(日)

北海道登別市若草町2-1-5

 

第1目標:不妊手術ができる部屋へ改装 → 250万円

*手術がない日は、猫と触れ合える場として提供します

 

第2目標:手術対象の猫達を預かる部屋の改装 → +100万円(350万円)
*震災があった場合同行避難にも使えます

 

第3目標:網戸設置、エアコン→ +50万円(400万円)

 

 

‖家族とつなぐ


昨年の初夏、外猫にエサを上げ猫が増えてしまった方からの相談で現場を見に行った際、「近所の家にも猫が増えてる所がある」と連れて行かれた所ににいた子猫、それが「恋(れん)ちゃん」です。


「誰かに蹴られたのか、後ろ足を引きずっていて、なかなかエサにもありつけない。」と説明されました。


そして、「お金がなく少しのエサしかやれない」と言われ…想定外の案件でしたが、持っていたキャリーケースに3匹の子猫を入れて帰ってきました。


恋ちゃんは、ヘルペスが酷くガベガべの顔。
診察の結果、背骨の一部が断絶しているとのことでした。
足が悪いのに、ヤンチャな女の子。


そんな恋ちゃんをブログに掲載したところ、メールをいただき、現在の飼い主さんとご縁が繋がりました。

 

一匹でも多く、恋ちゃんのように、猫たちを家族に繋ぎたいです。

 

家族の仲間入りした恋(れん)ちゃん

 

 

 

猫の命と向き合いつづける

 

外猫の不妊手術に対し、これまで私たちは、行政に対してたくさんのお願いをして参りました。署名を集め、市にも提出致しましたが、私たちが希望している結果にはなっておりません。その間にも猫が処分される事態がつづいています。


誰かが動いてやらなければ殺処分を減らすことはできません。地方の愛護団体ですが、ボランティアもスタッフも活動に賛同し、心血注いでいます。


外猫の不妊手術に対してはどこよりも取り組んでおりますし、手術した猫数も相当数だと自負しております。

 

短期集中で不妊手術を施せば、5年後明らかに結果が出てくるのに残念でなりません。行政が動くまで諦めずに不妊の大切さを訴え、私たちができる限り模索をしながら不妊手術を続けて行こうと思っています。


まず、自分たちでできること…

 

①不妊手術ができる部屋の確保
②手術猫の預かり場所の確保
この2点が整えば、今以上の成果が出ると期待しています。


保護猫が、ストレスなく過ごせる部屋を整え、殺処分される猫たちを無くす挑戦を「諦めたくない」です。

 

どうか、人間の勝手で「ノラ猫」となり、理不尽に命を奪われる猫を無くすための仲間になっていただけませんか。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

Facebook「猫色ボランティア会・室蘭」

 

 

みなさまのご支援の使い道について

 

▼第1目標(250万円)

手術ができる部屋への改装費用に、大切に使用させていただきます。

 


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