下半身不随の【くるみちゃん】とシニア猫【すずちゃん】の医療

今年もあと2ヶ月になりました。

ご支援してくださっている皆様のおかげで活動できること改めて感謝いたします。

ありがとうございます。

 

本日は一昨日通院させていただきました下半身不随の【くるみちゃん】とシニアの【すずちゃん】についての医療のご報告をさせていただきます。

 

下半身不随の【くるみちゃん】はねこ活に来て1年。

交通事故による収容の猫です。

当時は痛かったのと怖かったのもあってか威嚇も激しく触れる状態ではなかったのですが時が過ぎ今では甘えん坊の可愛い猫になっています。

 

当初から排尿や排便には注意が必要と言われてきていましたが自己排尿も自己排便もオムツではありますができています。

 

前回【くるみちゃん】のご報告でもしましたが膀胱炎を発症しており投薬を続けてきましたが17日たっても改善ならず病院先を変えて診察してきました。

同じく尿検査をしてきて変わらず膀胱炎の診断でしたが薬を別のものに変えることになり現在投薬中で改善しつつあります。

自己排尿はできていますがやはり傷病猫となりますので尿を出し切れないことが原因となっているようです。

病院から帰ってきてからは腹部圧迫による完全排尿を目指しています。

引き続き治療やケアをしながら里親募集としています。

 

尿の事とは別になりますが最近【くるみちゃん】に変化がでてきました。

今までも麻痺している後ろ足を前後に動かしたりマッサージをしてきてましたが最近ふと立てるのではないか？と思い支えながら後ろ足を地面に踏み込むリハビリを始めたところ、支えは必要ではありますが以前とは比べ物にならないくらい踏ん張る力がつきました。

諦めず【くるみちゃん】のペースにはなりますが引き続き更なるリハビリを続けていきたいと思います。

 

そして【すずちゃん】。3ヶ月くらい前から左前足に違和感があるなと思い、触診などをしてきましたが異常は見当たらないと様子を見ていました。

 

ですが目立つ違和感が見られた為、別の病院にいきましたところ、思っていた外傷による後遺症とかではなく骨の付け方が変であるという指摘を受けました。

 

おそらくずっと以前なんらかで骨折をしていたと思われ、今になって痛みのような後遺症がでてきたのではないかということでした。

シニアになってきて筋肉も衰えてしまった結果となると納得がいきます。

痛み止めの薬を処方していただきましたので通院しながらの経過観察をしていきます。

 

【すずちゃん】も投薬をしながらの里親募集を継続中です。

 

多くが傷病猫なのでこのようにサポートが必要な子ばかりにはなりますがいずれはどんな猫も病気になります。

老衰で穏やかに。とはなかなかいきません。

なので傷病猫だからこそ観察や治療を続けて新しい飼い主さんの手が挙がったら全力でサポートしていく所存です。

 

どんな子も幸せに。

引き続き頑張ります。

 

お知らせになりますが先日大きな検査を終えた【凪君】。

今後の治療に見据えたご支援を

【凪君支援】としてPayPayでのご支援をInstagram内で募っています。

周知のほどよろしくお願いいたします。

 

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