［ぎんちゃん］手術延期へ

いつも応援ありがとうございます。

 

 

 

今日は残念なお知らせをしなければなりません。

 

 

 

11日に耳道の肉芽の切除、中耳、内耳、鼓室胞の切除などや、液体の排出等の手術をする予定だった［ぎんちゃん］

 

 

午前中説明を受けて預けて帰宅途中、手術は出来ないというご連絡をいただきました。

 

 

 

（ちなみに説明を改めて受けて私の理解不足か若干ありましたのでここに改めて説明させていただきます。

 

 

 

 

耳道の肉芽の切除、鼓室胞の切除は変わらないのですが中耳、内耳に関しては管をいれて水分排出、頭蓋の炎症は内耳炎によるもののようで内耳にはたくさんの神経があって内耳に炎症があることで頭蓋に繋がる神経に炎症がうつり、左目の麻痺、左側の口びるが動かなくなった。

 

ということです。

 

また、手術方針は決まり、人間でいう顎下扁桃腺近くからの手術アプローチではなく、耳道近くからの切開手術のようです）

 

 

 

手術自体の後遺症等の説明などをしていただき、麻酔時の何かの異常や、内耳の手術による顔面麻痺の拡張、手術により改善が不可能など問題となるかもしれないことを説明いただき同意したあとすぐのこと。

 

 

 

麻酔に入りましたの連絡かなと悠長にしてましたが血が止まりづらいという異常が観察されたとのこと。

 

 

 

 

 

 

毎日、1日おきの入院もしながら驚くほどの医療費用もかかり、予約もなかなか取れず、運良く空きがてきてこれで症状が少しでも改善するだろうとホッとしていたところのまさかの凝固異常に一瞬、無になってしまいました。

 

 

 

それでも凝固異常の検査をせずにいざ手術をして血が止まらなくて命が失われる可能性を回避できたことに安堵しています。

 

 

 

また併せてお願いしていたウイルス検査もどちらもマイナスという前進ある結果がでました。

 

 

 

 

とはいえ、計画は変更に。

 

 

 

今すぐに手術をしなければ死んでしまうということではないらしいので、血の凝固について何が原因で血が止まりづらくなったのかをつきとめることから始まることになりました。

 

 

 

点滴時に使っていたステロイドの注射、投薬のステロイド、消炎剤として処方されていた止血剤を一旦中止に。

 

 

 

今後は点滴も、投薬も抗生剤だけを使って様子を見て、凝固検査を再度して原因が解消されたら手術の日程をまた組み込むということになりました。

 

 

 

しばらくはまた1日おきの半日入院が続くことになりそうです。

 

 

 

私は手術が当たり前にできて、術後のケアや治療ばかりに目がいっていましたが、そこまでもいけなかったことになんともいえない感情が私を襲っています。

 

 

 

まだまだ先は長そうです。

 

 

 

 

時間も、資金も限られた中、たくさんの猫を抱え、毎日のお世話や、他の子の治療もあり、私の体力もかなり限界に近づき正直どこまでやれるか不安になっているというのが正直なところです。

 

 

 

でもそんなことは言ってられません。

 

 

 

 

諦めたら命を見捨てることになるので、踏ん張って踏ん張って乗り切りたいと思っています。