これから購入する中古住宅に猫のシェルターを併設したい!

これから購入する中古住宅に猫のシェルターを併設したい!

支援総額

2,011,000

目標金額 1,000,000円

支援者
103人
募集終了日
2021年10月30日

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プロジェクト本文

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セカンドゴールに挑戦!(9/5加筆)

皆様のお陰で、たった5日間でファーストゴールを達成できました!

温かいご支援、応援メッセージ、本当にありがとうございます。

思ってもいなかった早い達成に、皆様のご期待の大きさをまざまざと感じ、責任の重さを噛みしめております。

そして、セカンドゴールに挑戦する決意をしっかりと固めました。

 

このプロジェクトは「All-or-Nothing方式」のため、ファーストゴールが達成できないとプロジェクト失敗となり、ご支援を受け取れないという心配がありました。

が、ファーストゴールを達成した現在は、万が一セカンドゴールが達成できなくても、集まった金額からREADYFORの手数料を差し引いた全額を受け取ることができます。

 

ファーストゴールの100万円は、千葉県郊外の相場(田村調べ)である<6畳1部屋=100万円>に当てはめると、1部屋をシェルターとして増やせる計算になります。

とはいえ、下の【猫の状態に合わせた3つの部屋を】の項目に記載の通り、シェルターとしてフルで活用するためには3部屋あるのがベストです。

そこで、セカンドゴールを200万円に設定して、さらなる達成を目指します。

どうぞ引き続きのご支援、よろしくお願いいたします!

 

ここから下はチャレンジの最初(9/1)に書いたものです。

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これまでの活動概要

はじめまして。

田村由香と申します。

小さい頃からたくさんのペットと一緒に過ごし、一人暮らしになってからは猫の飼育歴22年。

現在は5匹の猫と暮らしています。

これまで飼ってきた子全員が捨て猫や保護猫ではありましたが、猫の保護ボランティアとしての活動を始めたのは2017年から。

保護を始めるきっかけになったのは、全員真っ黒の小柄なママと3匹の子猫たちです。

 

写真だとみんな同じに見えるそっくりな親子。

この4匹の記事を里親募集サイトに書くにあたり、普通の人ならそれぞれのページの書き分けには苦戦するところだと思います。

が、私はもともとライターなので、経験を存分に生かして細かな特徴を書き分けることに成功。

結果的に素晴らしい里親さんのもとへ4匹を届けることができました。

そして仕事上で培ってきたマーケティングや心理学の知識と勘の鋭さが、いい里親さんを見分けたり、猫と里親さんをマッチングさせたりする際にとても役立つことがわかりました。

猫の保護は本当に私に向いている!と確信した私は、ライフワークとしてなるべく長く、保護活動を続けていこうと決意。

以来4年間で譲渡した猫は100匹を超え、現在も東京・池袋近辺の自宅とシェルターで25匹の猫を保護しています(2021年8月24日現在)。

 

【ペットのおうち】募集履歴

 

【アメブロ】活動報告と里親募集

 

里親希望の方には自宅やシェルターで猫とお見合い後、必ず先方のお宅を訪問して飼育環境の確認、脱走防止のアドバイスをし、万全の準備ができてから猫をお届けしています。

猫の保護にかかる費用は里親さんからの譲渡費用と仲間からのカンパで賄っています。

 

▲スコティッシュフォールドのブリーダー廃業の子たちは全員譲渡済み。本当の家族ができて幸せに暮らしています。

 

再開発で猫の保護場所が奪われる!

順調に見えた保護活動ですが、自宅は再開発で取り壊しが決まり、シェルターはお世話をしてくれているボランティア仲間が高齢のため、そろそろ規模を縮小した方が良さそうな状況になってきました。

現在の自宅は賃貸ですが、家主が知り合いで活動に理解があるため、何匹でも飼育や保護ができる環境です。

が、引っ越すとなると、活動を続けるためには賃貸ではなかなか厳しいものがあります。

そこで、千葉の郊外に安い中古住宅を購入しようと決めました。

自分とうちの猫たちだけが暮らせる規模の家であれば、自己資金と融資で費用の目途が立っていますが、あと1部屋でも2部屋でも増やして猫のシェルターを併設し、これまでと同等か、それ以上の活動をしていきたいと考え、プロジェクトを立ち上げました。

 

猫の状態に合わせた3つの部屋を

このプロジェクトで目指すのは、中古住宅の購入費用にご支援を加えて、より広い物件を購入することです。

自宅スペースは1LDKか2DKあれば充分なので、そこへ保護猫の居住スペースを増やします。

最終的な目標は次の用途の3部屋を確保することです。

 

①ホスピスルーム

どうしても人馴れしない子、高齢や病気の子など、譲渡できない猫たちが安心・安全にゆったりと余生を過ごせる日当たりのいい部屋。

 

②隔離ルーム

保護後1~2か月は猫白血病・猫免疫不全ウイルスの正しい検査結果が得られないため、他の猫との接触を避けて隔離しておく必要があります。

そのため、ちょっと狭苦しいかもしれませんが、ケージを並べた隔離ルームを作ります。

 

③生活スペース・お見合いルーム

譲渡予定の猫たちが、人と一緒に暮らすための準備をしたり、里親希望の方とお見合いをしたりする部屋。

問題のない猫は基本的にこの部屋で生活するので、少し広めにしたいと考えています。

 

▲DIYで作ったケージ。里親さんからの評判上々です。

 

今回のプロジェクトの目標金額では、1部屋増やすことができるものと見込んでいます。

プロジェクト成功の暁には2部屋、3部屋確保へと、次のステージへ夢を広げていきたいです。

 

より多くの猫たちの幸せのためにご支援を!

これまで4年間で100匹以上の猫の譲渡を成功させてきましたが、池袋近辺という地の利が大きかったことは否めません。

千葉の田舎では譲渡のペースはもっとゆっくりになると思います。

場所によっては未手術の外猫が多く、付近のTNR(トラップ・ニューター・リターン。捕獲して避妊・去勢手術を行い、快復後に元の場所に戻すこと)に重点を置く必要があるかもしれません。

いずれにしても、3つの部屋を有効に使い、より多くの猫たちの幸せのために努めます。

 

また、現在は他の個人ボランティアや保護団体とのつながり、協力体制はあるものの、私自身は単なる個人ボランティアですが、プロジェクトを機に動物管理責任者の資格を取ろうと考えています。

本クラウドファンディングで実施するプロジェクト(シェルターの運営)には第二種動物取扱業の提出が必須であり、この届出には動物管理責任者の資格を持つ人が必要であるためです。

すでに動物管理責任者の要件である6か月以上の実務経験は満たしており、もう1つの要件である動物関連の資格の取得のための勉強も始めています。

本プロジェクトの実行終了日である2022年10月30日までには動物管理責任者の資格取得・第二種動物取扱業の提出の見込みが立っています(2021年8月24日現在)。

そしてゆくゆくは一般社団法人を立ち上げる計画です。 

 

保護場所さえ確保できれば、これまで培ってきたノウハウや人脈により、かかわるすべての猫を今より幸せにできると自負しています。

どうぞ皆さまのご支援、よろしくお願いいたします!

 

 

 

【プロジェクト終了要項】

●オープン完了予定日    
2022/10/30

●建築・改修場所    
千葉県

●建築・改修後の用途    
猫のシェルター兼ペットホテル

●その他    
建築・改修ではなく中古住宅の購入です

 

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プロフィール

フリーランスのコピーライター。 捨て猫、保護猫出身の猫たちを5匹家族に迎え、一緒に暮らしています。 加えて、個人で猫の保護活動をしており、自宅で常時10匹前後、シェルターで20匹前後の保護猫のお世話と里親探しをしています。 目下、千葉への移住と本格的なシェルター運営、法人立ち上げを目指して奮闘中。

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リターン

3,000


ポストカードコース

ポストカードコース

●シェルターで保護している猫たちのポストカード(PDF)をメール添付でお送りします。
●感謝のメールをお送りします。
●シェルターオープンまで定期的に活動報告をお送りします(メールまたはPDFのメール添付)。

※写真はイメージ(譲渡済みの卒業生)です。

支援者
32人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

10,000


フォトブックコース

フォトブックコース

●シェルターで保護している猫たちのミニフォトブックを郵送にてお送りします。
郵送をご希望でない方にはPDFのメール添付も可能です。
●感謝のメールをお送りします。
●シェルターオープンまで定期的に活動報告をお送りします(メールまたはPDFのメール添付)。

※写真はイメージ(2021年8月24日現在里親募集中の子たち)です。

支援者
48人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

30,000


芳名板(小)コース

芳名板(小)コース

●シェルターに芳名板(小さい文字)を掲げ、日々に感謝します(ご希望の場合のみ)。
※注意事項:このリターンについては、こちら (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
●シェルターオープン後に見学にお越しいただけます(ご希望の場合のみ。有効期限1年以内)。
●ミニフォトブックまたはポストカードを差し上げます(郵送またはPDFのメール添付)。
●感謝のメールをお送りします。
●シェルターオープンまで定期的に活動報告をお送りします(メールまたはPDFのメール添付)。

※写真はイメージです。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

50,000


芳名板(大)コース

芳名板(大)コース

●シェルターに芳名板(大きい文字)を掲げ、日々に感謝します(ご希望の場合のみ)。
※注意事項:このリターンについては、こちら (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
●シェルターオープン後に見学にお越しいただけます(ご希望の場合のみ。有効期限1年以内)。
●ミニフォトブックまたはポストカードを差し上げます(郵送またはPDFのメール添付)。
●感謝のメールをお送りします。
●シェルターオープンまで定期的に活動報告をお送りします(メールまたはPDFのメール添付)。

※写真はイメージです。

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

100,000


命名権コース

命名権コース

●新しく保護された猫ちゃんの仮名をお付けいただけます(ご希望の場合のみ)。
●シェルターに芳名板(大きい文字)を掲げ、日々に感謝します(ご希望の場合のみ)。
※注意事項:上記2つのリターンについては、こちら (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
●シェルターオープン後に見学にお越しいただけます(ご希望の場合のみ。有効期限1年以内)。
●ミニフォトブックまたはポストカードを差し上げます(郵送またはPDFのメール添付)。
●感謝のメールをお送りします。
●シェルターオープンまで定期的に活動報告(メールまたはPDFのメール添付)をお送りします。

※写真はイメージ(2021年8月24日現在里親募集中のぐんちゃん)です。

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

プロフィール

フリーランスのコピーライター。 捨て猫、保護猫出身の猫たちを5匹家族に迎え、一緒に暮らしています。 加えて、個人で猫の保護活動をしており、自宅で常時10匹前後、シェルターで20匹前後の保護猫のお世話と里親探しをしています。 目下、千葉への移住と本格的なシェルター運営、法人立ち上げを目指して奮闘中。

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