保護猫団体ねころび荘のサポーターを募集しています！

10月に入りようやく涼しくなりましたね。

先日2匹の子猫を保護しました。

茶トラと黒の兄妹で生後1カ月くらいです。

茶トラは保護した時点でひどい衰弱状態で、病院での処置も功を奏せず残念な結果となってしまいました。

一方で黒猫のほうは大きな問題もなく、現在体重も増えて元気に私を威嚇しています。

子猫の保護は一刻を争うことも多いのですが、私有地だったりすると所有者に連絡を取るまで時間がかかってしまいます。それでも連絡がつけばいいのですが、連絡先がわからないこともしばしばで、こういう時にどうすればいいのか悩んでしまいますね。

他にも他団体さんから24時間体制で看護してほしい子猫が2匹いるとのことで引き受けました。

ひどく痩せていて下痢をしていましたが、鳴き声は大きくまだ元気はあるようでした。

いろいろな感染症の可能性がありましたので、ねころび荘内で感染が蔓延しないように気をつけながらお世話をし、今では下痢も治まり体重も150gほど増加しました。

保護した子猫をすぐに医療にかけてあげたり、高栄養な食事を摂らせてあげることができるのも皆さんのご支援があるからこそです。本当にありがとうございます。

これからも猫と人とのより良い共生を目指して頑張ります！

ねころび荘　石川