のら猫さんとほご猫さんの病院たんぽぽ　獣医師小野内より(前プロジェクト活動報告より転載）

のら猫さんとほご猫さんの病院たんぽぽの獣医師小野内と申します。
私たちが生活して行く中でたくさんの出会いがあります。
人と人は勿論、人と動物の間にも・・・

私と石丸代表と動物病院開設に携わったのは７年前に遡ります。
夢に向かって立ち上げた動物病院併設のシェルター

「たんぽぽあだぷしょんぱあく」
その名称には猫たちの新しい出会いを取り持つ願いが込められています。

ここでは、多くの猫たちが命を繋ぎ新たな出会いを得て、
理解ある家族に引き取られ幸せに暮らしています。

そして今回その出会いの機会を少しでも増やすために、
既存の相模原シェルターをアップデートして、保護猫カフェ
「ねこてまり」としてスタートすることになりました。

多くの人に来訪していただき、保護猫たちの現況を知って頂くとともに、
家族の一員として迎えていただけるようスタッフ一同日々尽力を尽くしています。
本施設の今後の運営・活動の支援を皆様方から賜れましたら幸いです。

 

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ここからは石丸です

小野内先生との出会いは神奈川県動物愛護センターです

その頃は登録ボランティアとして、ほぼ毎日センターに通っていた頃です

多くの動物の問題を一緒に考えて

殺処分0を達成した時にもそばにいてくれた職員です

 

定年退職の前に、「小野内さん！！動物病院作りたいから協力してほしい」

といえば、「僕にできることは協力するよ」と

そんなやりとりで動物病院開設を安易にちょこママは決めました

 

病院ができてもセンターにいた頃のように

「小野内さ〜ん」と呼んでばかりでしたが

いつしか、職員も増え、患者さんの前で流石に・・・

「小野内先生！！」となりました

 

たんぽぽの里の猫たちに為に第二の人生をスタートしてくれた先生です

 

私ごとですが、娘は小学生の頃から一緒にセンターに行っていたので

先生の動物への対応を見ていたので父親のように今でも慕っています

 

小野内先生と築いてきたたんぽぽの医療

いまは、椿院長との出会い

猫の病院として多くの方々が診療にやってきますが

その売り上げは職員の給与以外はすべて猫たちのために還元しております
臨床経験豊富な椿院長でさえも猫たちのために薄給で申し訳なくおもっいます

 

 

そしてほご猫たちのために前回の挑戦で立ち上げた病院を

小野内が先導してくれています

同じ県職員を引退した獣医師の菊池も

保護動物のために無給で週３回応援にきてくれています
（手術の麻酔管理や細かい検査対応。投薬など・・・）

 

猫を通して出会いがあり、猫に還元されていて嬉しいです

 

多くの皆様のおかげでできたたんぽぽキャットクリニックの分院として

保護猫たちのために大切に守っていきたいと思います

猫たちのためにいつまでも元気にいてほしいです