プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

おかげさまで第一目標25万円を達成いたしました!

皆様のご協力ありがとうございます!

 

昨年末から今年の7日まで、今回3月のセミナーの事前準備のためネパールへ行ってきました。現地ではネパールの教育省やSouth Asia Associationの元代表理事で、現在Teachers can make difference の活動を行なっているMohan Jnawaliさんとミーティングを重ね、着々と準備が整ってきております。

 

また、支援先の村からも先生方が参加するので、挨拶に行くと皆さんセミナー参加をとても嬉しそうに、そして3月を楽しみにしていました。

 

より多くの農村の先生たちに参加していただくために、残りの日数で、ネクストゴール35万円を設定いたしました。引き続き皆様のご協力よろしくお願いいたします!

 

(2017年1月13日追記)

 

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ネパールの首都カトマンズで「教師育成セミナー・シンポジウム」を開催し、
各地の教師が学べる場を提供したい!

 

皆さま、初めまして。2015年2月よりネパールで、TAP-smile for Nepal-代表の長尾 海と申します。大学1年生の時に団体を設立して以来、「子供が学校に来る」、「質の良い教育を受けることができる」環境を作りを支援の手が届かない農村の学校で取り組んでまいりました。

 

私たちの活動は、2015年4月に起こったネパール大地震でも甚大な被害が出たシンドゥーパルチョーク群にあるメールダラ村の小学校を支援しています。運動会を開催や読み聞かせの指導・特別活動を通して「教育」「学校」の大切さを子供たちと考える特別授業を行ってまいりました。

 

2016年2月からは、教師の育成プログラムを首都のカトマンズにある大学と協力体制をとりながら実施をしてきました。ネパールの農村地域では、教師になるためのトレーニングを受けていない先生方がたくさんいます。

 

そこで、そのような先生方が首都のカトマンズで開催する「教師育成セミナー・シンポジウム」に参加をしてもらうための開催費用があと少し足りていません。多くの教師に参加してもらい、このセミナーをきっかけに、ネパールの教育を変える一歩を踏み始めて欲しいのです。子ども達の未来のため、みなさまのお力をお貸しいただけないでしょうか。

 

特別授業後に学校より感謝状をいただきました。

 

 

たくさんの「幸せ」を分けて貰ったネパールへの初めての渡航
そこで感じた「教育の質」の問題が再び私をネパールへ向かわせました。

 

初めてネパールを訪れたのは大学1年生の夏でした。ネパールで初めて過ごした1か月は「幸せとは何なのか」「家族とは何なのか」「生きるとは何なのか」など様々な経験をさせてもらいました。そして、初めて会った私にたくさんの「幸せ」を分けてくれました。

 

けれども、「教育の大切さ」が認知されておらず学校に通えない子や、「教育の質が乏しい」ために学校を退学してしまう子など様々な問題が学校を取り囲んでいました。学校があっても、制服があっても、それでも学校の中に何があるのかという非常にシンプルではありますが、複雑で一番大切な「教育の質」にアプローチが必要だという思いにかられ、帰国して2か月後にまた現地に向かっていました。

 

その後、同じ思いを持った同志の中澤とともに団体を立ち上げ今まで様々な活動をしてきました。そして今回、より「教師」に焦点をおいた活動を目指すことでさらに現地に還元できると考えています。

 

現地の家庭を訪問時
年に数回、運動会を開催しています

 

 

農村の先生方は村を出たことがない方もいます。
そして、教師になるためのレクチャーを受けたことのない方もいます。

 

少しづつではありますが活動を続けていく中で、様々な地域の先生・校長先生や学校関係者の方々から「私の学校でも!」との声が上がってきました。私たちの活動は「教育の質」というなかなか目に見えない活動です。そのような中で自分の学校でも取り組みたいとの声が上がったことに嬉しさを感じました。

 

それでもまだまだネパールにおいて教師の社会的地位が低く、特に農村地域において教師自身も「教師とは」、「教育とは」ということを考える機会がありませんでした。それゆえ、教師のモチベーション向上なしに「how to」の指導を通しての教育の質の向上を目指すことは難しいと感じています。

 

そのような先生方に対してどのように授業をしたら良いのか、アイコンタクトの取り方、黒板の使い方をはじめ、震災後の教師不足・教室不足が大きな問題となっている学校においては少ない教師で運営する方法などを指導してきました。

 

現地の新聞で特集されました

 

先生たちとのディスカッションの様子

 

 

2017年3月に開催する「教師育成セミナー・シンポジウム」は
教師のモチベーション向上が最大の目的です。

 

カトマンズから約6時間以内の地域、シンドゥーパルチョーク群やカブレ群など、全5地域の公立の学校の教師・校長・学校関係者、約70名〜100名をカトマンズで開催する2日間にわたる「教師育成セミナー・シンポジウム」を開催します。

 

このセミナーでは、すぐに実践可能な「how to」のレクチャーを行うとともに、農村地域で起こっている様々な教育問題に対して、ケーススダディを通してのグループディスカッションを行っていきます。セミナー最終日には、自身の学校で取り組むことのできる「アクションプラン」の作成を目指します。

 

現在、実現に向けて、ネパール現地にあるNepal Teacher's Associationや教育省の方々、また日本での教育学の専門家の教授や様々の方々からのアドバイスや協力を得て、準備を進めております。

 

「教育の大切さ」について語る

 

 

セミナーへの参加が終わりではありません。各教師が自分の学校でアクションを起こしていくことが、未来の教育を変えていきます。

 

学校の先生たちがは今までレクチャーを受ける機会がありませんでした。先生方同士で問題を共有し合い、解決を目指す、そのような機会を通して、教師自身が「教育」と向き合うきっかけになると信じています。

 

セミナーへの参加が終わりではありません。参加証明書を受け取った先生方が自身の学校へ戻りファシリテーターとなり、自身の学校の改善へとアクションを起こします。私たちの活動は、参加をした学校への事前・事後モニタリング調査を通して、学校のマネージメントの改善へのアシストを行うとともに「how to」指導を行ってまいります。

 

また現在ネパール政府は教育に力を注いでいます。教師の地位向上を目指すための社会・地域の働きかけそして国全体へのアプローチになると確信しています。

 

教育には「先生」が必要です。このセミナーを通して、子供達の将来を担う「教師づくり」をし、多くの子どもたちの未来を照らす「教師」がネパール国内にたくさん増えてくれればと思います。ぜひそのために、みなさまのお力をお貸しください。

 

運動会で元気にかけまわる子供達

 

子供達とのインタラクション

 

子供達のキラキラした笑顔が毎日広がる教室にしたい!

 


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