コロナで失業したネパールの貧困世帯、ひとり親世帯に食糧を届けたい

ネクストゴール、２５万円に挑戦します！！！！

皆様のお陰様で当初の目標１６万円を達成致しました。本当にありがとうございます。そこで、ネクストゴール２５万円に挑戦し、パナウティ４区の住民への食糧支援と合わせて、パナウティ１０区への食糧支援も実施したいと考えています。パナウティ１０区のコパシーという地域の学校の先生から、「ひとり親、または両親がいなくて、食事も摂れない生徒がたくさんいる、助けてもらえないか？」という連絡を何度ももらいました。ネクストゴールを設定しパナウティ１０区の住民にも食糧を届けたいと思います。皆様、どうぞ引き続きご協力宜しくお願い致します。

▼自己紹介

コロナで仕事を失った貧困家庭、ひとり親家庭に食べ物を届けたい！！！

はじめまして、宮本春香です。約１０年会社員として働いた後、両親が他界したのをきっかけに海外ボランティア活動に参加するようになる。青年海外協力隊として、ネパールに派遣され、ネパールに魅了される。今年３月よりネパールに滞在中。現在、ネパールで貧困世帯の支援などの活動中。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

ロックダウンの影響で、２ヵ月以上仕事がなく、お米も買えない家庭があります。

アジアの最貧国でもあるネパール。一日中、肉体労働をしても、手にするお金は５００円程度。仕事は毎日あるわけではなく、家族を養うには十分な額ではありません。ネパールは今年４月から再度、ロックダウンとなり、たくさんの人達が仕事を得られず、食事も摂れずにいます。

６月頃から私の元にもネパールの皆さんの悲痛な声が届き始めました。

「仕事がない、食べる物がない。助けてほしい。」

そんな声を受けて、友人、知人に寄付を呼びかけ、12世帯の家族に食糧の支援をしました。

その後も絶える事のない、悲痛な声。そこで、皆様にご協力をお願いしたく、このプロジェクトを立ち上げました。

▼プロジェクトの内容

皆様から頂いたご支援で、食糧を購入し、50世帯に届ます。

今回のプロジェクトでは皆様から頂いたご支援で食糧を購入します。お米（２５ｋｇ）、豆、油など、ネパールの主食であるダルバートを作るのに必要な食糧を１世帯２０００円を目安に配布するつもりです。４人家族にお米１袋（２５ｋｇ）で約半月は食事を摂ることができます。様々な事情で夫や妻が無く、一人で子供を育てているひとり親世帯や、持ち家が無く、借家に住み、家賃も滞納して行き場を失った家庭に食糧を届けます。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

食べることで、頑張る意欲を！！！

今回の支援は「一時しのぎ」かも知れません。４人家族にお米１袋（２５ｋｇ）で約半月は食事を摂ることができるかも知れない、その後はどうなるんだろう？私自身もそう思います。ただ、食事が摂れなければ、明日を夢見ることもできません。食事を摂ることで、働く意欲や、将来に希望を持てるように、このプロジェクトはその第一歩です。どうか皆様のご支援を宜しくお願い致します。

【プロジェクト終了要項】

●寄贈するもの    
食料品

●寄贈個数    
５０世帯

●寄贈完了予定日    
2021年８月1日

●寄贈先    
ネパール　カブレパランチョーク　パナウティ4区のコロナ感染拡大によるロックダウンの影響により、仕事を失った貧困家庭、ひとり親家庭

●その他    
・想定している寄贈先：仕事を失った貧困家庭、ひとり親家庭（持ち家が無く、借家在住、様々な理由により、配偶者がない等）
・寄贈先の決定方法：面談により、家庭内の状況を細かくヒアリングする
・適切に寄贈先を決定できる理由：ネパールは地域の結びつき（
（ネットワーク）が強いため、近隣住民に寄贈先に関する情報を提供してもらうことにより、寄贈先を適切に決定できる