【FIP末期】生後４ヶ月 ねる の命を助けてください

▼自己紹介

初めまして。この度は本プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

 

名　前 : ねる

誕生日：2024/6/22（現在 生後4ヶ月）

種　類：ラガマフィン ♀

症　状：FIP ウェットタイプ末期

　　　　食欲激退、発熱、腹水貯留、歩行困難

 

ー ねるちゃんとの出会い ー

初めて会った時からずっと遊んで欲しそうにミーミー寄って来てくれて、抱っこをさせてもらうと、甘えん坊なねるちゃん。

その人懐っこさと、可愛らしい鳴き声に一目惚れしました。

初めての子猫との生活にたくさん用意をして、9月にお迎えしました。この時はまだ2ヶ月です。

 

⬇️帰り道、どこへ連れてかれるのやら不安げな表情のねるちゃん

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

10/26 仕事から帰ると、少し元気がない様子

その後突然下半身を引きずるようになり、

ふらふら、そして歩けなくなり急いで夜間救急に駆け込みました。

すぐに処置が始まりICUで夜通し診ていただきました。

一度は呼吸が止まってしまい心配蘇生をしたこと、今でも重篤な状態であること、またFIP(猫伝染性腹膜炎)の可能性が強いことを告げられました。※下記の "FIPについて" をご覧ください。 

🔽10/26 夜間救急での入院の状態

 

早くに症状に気づいてあげられなかった後悔と、ねるちゃんともう会えないかもしれないという思いで一晩たくさん泣きました。

 

10/27 朝になり夜間救急には居られないためFIPの治療を行っている病院にすぐ移動し、

またICUでの入院が始まり投薬もしてもらうことになりました。

 

 🔽一晩本当に頑張った、ねるちゃん生きててくれてありがとう。 

 

FIPについてもたくさん調べました。

私にはあまりにも高額な治療でした。

 

現在は様々な薬があるようですが、初期症状がここまで悪いと薬を途中で変えるのは良くないとのことでした。  

 

生まれてまだ4ヶ月の ねるの命を救いたい。

 

治療して治る可能性があるのであればどうしても治してあげたいです。

 

本来ならば、私が責任を持って費用を用意するのが当たり前だとは重々承知しております。

当初は治療を続けていけるかどうかも先が見えない状況の時、周りの方々からクラウドファンディングの存在を教えていただき希望の光が見えました。

ねるの治療を続けていくために、ご支援をお願いしたくこのクラウドファンディングを立ち上げました。 

 

" FIPについて "

猫伝染性腹膜炎(FIP)

原因となるのは「猫伝染性腹膜炎ウイルス」というウイルスで、これは「猫コロナウイルス」が変異を起こして強毒化したものです。 猫コロナウイルスは多くの猫が持っているウイルスで、病原性は低いウイルスです。その猫コロナウイルスが猫に持続的に感染しているうちに、猫の体内で変異を起こして強い病原性を持つようになると「猫伝染性腹膜炎（FIP）」を発症します。  症状は発熱・元気がない・食欲不振・体重減少・黄疸・腹水でおなかがふくれるなどで、進行が速いと診断後１ヶ月前後で亡くなることもあります。  

 

○ウェットタイプ‥胸膜や腹膜などの内臓を覆う膜に炎症が起きる「胸膜炎」や「腹膜炎」と、血管炎を特徴です。ウェットタイプは進行が速く、診断後2週間〜１ヶ月程度で亡くなることもあります。

○ドライタイプ‥腎臓に肉芽腫を作ったり、糸球体腎炎を起こしたりすることで、腎機能の低下や腎腫大を引き起こします。

  猫との暮らし大百科

https://www.anicom-sompo.co.jp/nekonoshiori/4481.htmlより引用  

 

🔽その後確定診断も出ました。

　ウェットタイプでした。

※以降、掲載している資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。一部病院名や治療薬の名前は規則により伏せさせていただいております。

 

▼プロジェクトの内容

 

治療薬を続けなければ助かる道はありません。

これまでの夜間救急の治療費と入院代だけでも64万円かかってしまい、さらにこれから治療を続けて行くと最低でも91万円程かかってしまう予定です。

ねるのため貯蓄も底をついてしまったため

転院後の治療費にあたる750,000円を皆様からご支援いただきたく、手数料14%＋消費税10%合わせて890,000円を目標金額に設定したいと思います。

 

目標金額に1円でも満たない場合、

いただいたご支援は支援者様へ返金となります。

ねるちゃんへ治療費が届かなくなってしまいます。

どうか、温かいご支援よろしくお願いいたします。

 

［ これまでの治療 ］

10/26             夜間救急    　166,668円

10/27          入院費(転院後)   50,160円

10/28 -11/1 入院費(転院後) 279,235円

11/2.4.6.13 通院費(転院後) 144,716円

↪︎上記FIP治療薬の処方も含む

　　　　　　合計  640,779円

 

🔽10/26 夜間救急での入院/治療費

🔽10/27、10/28〜11/1

転院後の入院/治療費

→6日分のFIP治療薬の注射、退院後の7日分(13日目)の経口投与でのFIP治療薬代も含む。

FIP治療薬の皮下注射は1日あたり1kgの子で10000円/ml

ねるは1.1kg(腹水を除いて考えるともう少し軽い)。

しかし、ウェットタイプ末期と症状が重いためドライタイプ同等の倍量近くの1.5ml=15000円必要でした。

6日間注射投与＝90,000円(支払済み)

 

🔽初めの頃は今夜が山ですと毎日言われ、

本当にこれが最後になってしまうかもしれないと毎日朝と夜仕事の合間を縫って面会に行きました。

声をかけてもほぼ反応はなく、もちろん駆け寄ってくることもなく。

ただ必死に1日1日を生きながらえている様子でした。

🔽血液検査の結果も悪く、10/26は夜間救急での結果を書き写してくれたものです。

ヘマトクリット値が14.0を切ると輸血が必要になる値(14.0↓)ギリギリでした。血糖値は点滴で栄養を入れたおかげで入院後は上がってきていますが、肝臓や総ビリルビン(黄疸)の数値も悪い状況が続いたので鉄剤や抗生物質、肝臓サポートなどその他のお薬もかなり処方が必要となりました。

投薬6日目にして、なんとか自力でご飯も食べれるようになり無事退院できました。

その後も数値はあまり良くないとのことで、FIP治療薬、その他のお薬以外にも

毎日乳酸ナトリウムリンゲル液の皮下注射が必須になりました。

 

🔽11/2 皮下注射のため通院

皮下注射は飼い主がやり方を覚えれば自宅でも投与可能とのことで、少しでも費用を抑えるべく2回目からは自宅に切り替えました。

お家に帰れてからもねるちゃん毎朝の注射頑張りました。

 

FIP治療薬が経口投与に変わり、

症状は依然として重いため3kgの子の飲む量の

300mg＝3000円/日になりました。

 

ねるはお迎えした当初から食欲があまりなくまたFIPもかなり進行してしまっていたため、生後4ヶ月にして1.1kg(平均だと1.5〜2.0g)しかなかったため、治療薬代が少し抑えられました。 

 

 🔽11/4、11/6、11/13通院 

通院毎にFIP治療薬以外に血液検査やエコーその他お薬の処方などで2万ほどかかりました。

 

 

［これからの治療］

定期的に検査しながら、84日間の投薬を終えましょうと病院に説明を受けています。

①FIP治療薬

11/13通院時に12/1まで(投薬36日目)の治療薬をいただいております。

　12/2(投薬37日目)〜1/18(投薬84日目)

　1日3000円×47日分＋税＝155,100円　　

　↪︎ 体重が増えていくごとに治療薬の量も

　　料金も増加することも考えられますが

　　最低限で考えます。

②エコーや血液検査／抗生物質などの薬

今後の通院が順調に回復すれば4回程

＝約12万円かかるとのことでした。

 

①②合わせると275,100円

 

［目標金額と資金の内訳］

 

今までの治療費：166,668円（夜間救急病院)

今までの治療費：474,111円（転院後の病院)

今後の治療費　：275,100円（転院後の病院)

　－－－－－－－－－ーーー

　　　　　総額　915,879円

 

このうち夜間救急病院の金額を抜いた

750,000円 皆様からご支援いただきたく、

手数料14%＋消費税10%合わせて890,000円を目標金額に設定したいと思います。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

ご支援いただきました全額をねるちゃんの現在治療中のFIP治療費に充て、寛解を目指していきます。

 

ご支援いただいた資金を使用しての治療期間

 2025年1月18日に84日間の投薬を終え、

それから3ヶ月再発がみられなかったら 無事寛解 となります。

  2024年10月27日〜2025年4月18日 

※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

▼最後に

長くなりましたが、最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。

＂ここまで必死に頑張ってくれてる ねる をどうにか救いたい。＂

その思いだけでここまでやって参りました。

 

誠に勝手ですが、どうかあたたかいご支援と応援よろしくおねがいします。

 

また、過去に他の猫ちゃんが元気になった姿を見て絶望の中にいた私が希望を抱いたように、

活動報告・SNSにてねるちゃんの闘病を発言・記録に残すことでFIPで治療の一例となり、新たな希望の光の一つとなれればと思います。

 

最新の経過の様子を載せておりますのでこちらもご覧ください! 

   Instagram　@nerunerunerune_ii

  X(旧Twitter)   @neruneruner_une

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1. ペット保険について

①ペット保険による補償の有無：無

②補填対象の治療名と金額：無

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、ねるちゃんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

▶︎ 3. 問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問合せは下記SNSよりDMにてご連絡ください。

　Instagram　　@nerunerunerune_ii 

X(旧Twitter)   @neruneruner_une

▶︎ 4.掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

▶︎ 5.治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

▶︎ 6.READYFOR事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/