廃校利用で犬も人もジビエを楽しめるドッグランを作りたい！

 

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。ドッグライフカウンセラー兼ジビエペットフードアドバイザーの相川まことです。

 

犬をはじめとして動物が大好きで、大学卒業後、企業に勤めながら動物に関する資格（愛玩動物飼養管理士、ドッグトレーナー、ドッグライフカウンセラー）を取得しました。

 

そして、今年1月末に会社員を辞め、現在は罠猟免許を取得しジビエを用いたペットフードの開発や、ドッグライフカウンセリングに専念しています。

 

 

この度、「猟師工房」さんが取り組んでいる、千葉県君津市の廃校再利用計画の一部として「犬と人が楽しめるスペース作り」を目標に、大型犬から小型犬、子犬から老犬までが飼い主の方々と交流しながら過ごせるスペースを作りたいと思っています。

 

今回のプロジェクトでは、皆さまからのご支援を施設の一部である「ドッグラン」の制作費用に充てさせていただきたいと思います。

 

皆さまの温かいご支援ご協力を、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

現在、国策として駆除の報償金が上がったこともあり、鹿や猪の捕獲件数は年々増加しています。しかし、鹿や猪によって畑などが荒らされるなどの獣害被害は今も増加しています。

 

つまり、闇雲に近づいてくる野生獣を捕獲してしまうなど、駆除や捕獲についての知識不足がこの状況を引き起こしているといえます。

 

人間の都合で野山を切り開き、野生動物との「共存」ではなく一方的に野生動物の生活場所を搾取した結果、山に食べるものがなくなり里に下りて餌を求める動物が現れるのは、無理からぬことではないのかと思うのです。

 

 

私は3年前、千葉県で獣害駆除として捕獲された猪がとても酷い殺され方をしているのを現地で見て、「狩猟とは」「猟師とは」ということを深く考えるようになりました。

 

そんな時出会ったのが、猟師工房の皆さまでした。猟師工房は、獣害被害対策として捕獲・狩猟した動物を、責任を持って弔い余すことなく利活用する、という活動をしています。

 

また猟師工房では獣害被害対策で捕獲された個体を、人の食肉用加工と同時にペットフードとしても利活用を進めています。

 

 

そんな活動に賛同して、よく狩猟体験や食肉加工体験に参加していました。

 

そして今年1月、廃校利用という大きな計画が猟師工房の中で挙がり、その中の一つの計画「狩猟と絡めたドッグラン」を、私が任せていただけることになりました。

 

ペットフードに関する栄養面、加工面等など、私が得意とするペットに関する部分ということ、そして何より、動物を愛するという志を共にしていたことがこの委託に繋がったのだろうと思っています。

 

 

 

 

今回製作する施設全体のコンセプトが、『野生動物を身近なものとして知る・見る・食べる「ジビエランド」』ということで、ドッグランもその一部として、犬にとっても『知る・見る・食べる』施設にしたいと考えています。

 

広い敷地を使い、超大型から超小型まで、満足できるまで走り回れるスペースを作ります。

 

そして、捕獲した個体を利用した完全無添加の安全なジビエフードを、犬も人も一緒に味わうという全国でも珍しいドッグランです。

 

しつけ教室や、君津市バックアップの狩猟ビジネス学校なども開催予定です。

 

 

また、ドッグライフカウンセラーの知識をフル活用し、犬との生活上でお困りごと（躾のことやフードのことなど）をご相談いただけるカウンセリングコーナーも設置します。

 

飼い主の方が、その場で鹿などを解体し、犬におやつとして提供するという、「イチから手作りおやつ体験」もできます。

 

新鮮で安全なフードや、広大な敷地での運動も楽しめて、カウンセリングも受けることができる、犬も人も幸せになれる、全く新しいドッグランを作ります！

 

 

 

★オススメの1日プラン★

 

 

 

 

このプロジェクトを皆さまのご支援で成功させることで、この新しいドッグランを皆さまとともに作り上げて行きたい、また、自ら作り上げたドッグランで、犬と楽しく遊び、お腹がすいたら地場の猪や鹿で作られたフードを食べて、人も犬も元気に過ごしてもらいたいと思っています。

 

このプロジェクトを通じて、犬への関心、飼う中での悩み、獣害対策などに、少しでも興味関心を持っていただければ幸いです。

 

 

獣害被害の対策と、犬と人の楽しい時間の提供を両立するという、国内でも珍しい試みとして今後発展していくための第一歩に、皆さまご支援ご協力よろしくお願いします。