このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

アート表現を活かした写真で、ビジュアルマガジンを創刊したい!

アート表現を活かした写真で、ビジュアルマガジンを創刊したい!
このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

133,000

目標金額 1,500,000円

支援者
10人
募集終了日
2014年9月28日

    https://readyfor.jp/projects/newmagazine?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2014年08月05日 20:22

確定事項→印刷について。

印刷屋さんに相談にのってもらうながら、いくつか詳細を確定させてきました。
確定したことを発表していきます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本文=約40ページ(カラー、一部モノトーン)
特殊印刷もしくは特殊な紙=追加3枚 
コイル製本(壁掛けカレンダー形式)

 

つまりは約20数枚で、カレンダー形式に装丁された雑誌です。うち3枚程度は、特殊印刷か特殊な紙で、通常の印刷媒体ではあまり見かけない表現にチャレンジします。それ以外の普通のページ、本文に相当する約20枚=約40ページでは、片面は全てフルカラーで、そこが特集ページです。その裏面は、単発の記事や連載ページで、つまりは、いろんなことを、1ページずつ掲載するってことですね。ビジュアルマガジンなので、読み物ではなく、見た目を楽しむ雑誌ですが、一部のイラストページなどは1色刷かもです。

印刷は、標準的な4色印刷機でありながら、従来の印刷と比べ、表現できる色の領域が広いブロードインキを用い、高精細なFMスクリーニングで印刷します。ご近所でもあるこだま印刷さんに印刷をお願いします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以下、印刷についてのコラム。

結局、いくつか回ってみたのですが、うちの近所に印刷工場のある こだま印刷さんに印刷をお願いすることにします。印刷の街、板橋に住んでるので、近所に印刷屋さんはたくさんあるのですが、コストとクォリティのバランスが、最適と判断したからです。
私自身も、一カメラマンとしていろいろやってきましたが、結局、だれが仕事しても、コストとクォリティは比例するんですよね。安さと高品質は両立しないので、だからといって、高ければいいかっていうと、コスト高も困る訳で、そこらへんのバランスですね。ちなみに、めちゃくちゃ近いので、夜中の3時に、印刷立ち会いに来てくれっていわれても、余裕です。

こだま印刷さんに決めたのは、印刷がきれいだったからです。十分きれい。これ以上きれいな印刷だと、もはや印刷じゃないでしょう。通販印刷が隆盛の時代だからこそ、明らかに上の品質の印刷クォリティである必要がありました。

 

私自身も、印刷の勉強をするいい機会だったんで、いろいろ調べてたんですが、印刷も、随分、進化してるわけです。

今までは、印刷すると、元の写真データに比べて、なんかくすんでたんです。アナログカメラで撮影したポジフィルムと比べても、デジカメで撮った写真データをモニターで見たのと比べても、なんかぼんやりしてるんです。というのも、写真データを、色域の広いRGBデータから、印刷の特性に合わせたCMYKデータに変換するのですが、その時に鮮やかな色を切り捨てるわけです。それが仕方がない、そういうもんだ、とあきらめてました。

 

しかし、色が足りないなら増やせばいい。そういう解決方法もあります。例えば、身近な例でいうと、インクジェットプリンターが、8色だとか10色だとかって色数が多いのですが、鮮やかな色を再現するために、インクを色を増やしてるわけです。同じように、印刷でも、色数を増やして対応するしてることは知識として知ってました。

メモ兼用で、書いてみると、これらが代表格のようです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

パントンヘキサクローム CMYK +オレンジ+グリーンの6色印刷
DICシックスカラーシステム  CMYK +オレンジ+グリーンの6色印刷
ハイデルベルグスーパーファインカラー CMYKRGBの7色印刷

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

パントンヘキサクロームが1995年に開発らしいので、他もだいたいそれくらいでしょう。

ところが、4色に比べて、+2〜3色分のコストが増加してしまいます。
クォリティのためなら、コスト増もいたしかたないのですが、ちょっと悩んでしまってました。僕が悩むということは、他にも同じ人がいて、つまりは需要もすでにあったわけで、その解決策として、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

TOYOインキの カレイド
TOKAインキの ブロード

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
というそれぞれCMYK4色インキがあるんだそうです。

こだま印刷さんは、TOKAインキさんの ブロードを使ってるそうですね。
ちなみに、TOKAインキさんも、うちから徒歩県内だったりしますね。
いわゆる昔ながらのCMYKインキで印刷したものと、ブロードインキで印刷したものを見比べさせてもらったんですが、明らかにはっきりと色表現が違いました。
おそらく、6色や7色の多色印刷と、ブロードインキでの印刷とは、そこまで差はないでしょう。しかし、コストに関しては、多色印刷が、増やした色数分の製版と印刷も加算されるのに対し、せいぜいインキ代がやや割高な程度のコスト増のようです。また入稿はRGBでいいとのこと。sRGBでも、adobeRGBでも、どっちでもいいとのこと。これは色変換しなくていいので、手間が減り、ありがたかったりします。たぶんどっちでも、色の再現幅は誤差の範囲内ってことなのでしょう。

 

仮にもビジュアルマガジンというジャンルである以上、本文のカラーページの美しさにはこだわらなければなりません。世間で流通してる普通の印刷物と比べて、あきらかにきれいでなきゃダメだったんで、これでひとつ課題が解決しました。

さて、書籍の流通関連に関しても、うちの町内は集中してるんで、ちょっと聞きにいってみようと思います。

 

リターン

3,000


alt

1)サンクスレター
2)高解像度写真データ1枚(商業利用可、配布不可)

支援者
1人
在庫数
制限なし

5,000


alt

1)サンクスレター
3)創刊号1号

支援者
0人
在庫数
20

10,000


alt

1)に加え、
4)readyfor特別版創刊号1冊
 (市販品には掲載されていないスペシャルページ追加アリ)
5)出版打ち上げパーティーへのご招待 
6)誌面に使われていないアザーカット(A4サイズ)1枚 
7)高解像度写真データ3枚 (商業利用可、配布不可)

支援者
7人
在庫数
制限なし

30,000


alt

1)4)5)6)7)に加え、
8)誌面で使われなかったポジフィルム1カット
 (世界で1点しかないレアものです。)
9)エキストラとして誌面に登場(群衆の一部) 

支援者
2人
在庫数
18

50,000


alt

1)4)5)6)7)8)に加え、
10)誌面一部にてポートレイトを掲載

支援者
0人
在庫数
10

100,000


alt

1)4)5)に加え、
11)誌面に使われた写真(B2ポスターサイズ)1枚 
12)主要モデルの1人として誌面に登場 

支援者
0人
在庫数
10

300,000


alt

1)4)5)10)に加え、
13)1ページ分のビジュアルイメージのリクエストお答え
(要相談・広告不可)

支援者
0人
在庫数
5

500,000


alt

1)4)5)10)に加え、
14)1ページ分のビジュアルイメージのリクエストお答え
(要相談・広告可)

支援者
0人
在庫数
5

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/newmagazine/announcements/12528?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る