闘病生活を送る子どもたちの笑顔をこれからも作っていきたい!

闘病生活を送る子どもたちの笑顔をこれからも作っていきたい!

支援総額

1,107,000

目標金額 1,000,000円

支援者
105人
募集終了日
2015年9月29日

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プロジェクト本文

京大病院で闘病生活を送る子どもたちが笑顔になれる時間を届けてきた団体“にこにこトマト”。20年の軌跡を知ってもらう展覧会を開催し、さらに活動継続に向け、オリジナルグッズを製作・販売したい!

 

はじめまして、にこにこトマト(にこトマ)の神田美子と申します。23年前の1992年に、当時小学5年生だった娘が京大病院に9か月入院したことがきっかけで、入院中の子どもたちがみんな「楽しく豊かな時間」を過ごしてほしいとの思いが芽生え、1995年、京大病院小児科に入院中の子どもたちと付添い家族を支援するボランティアグループ「にこにこトマト(にこトマ)」を立ち上げました。

 

以来20年にわたり、病院内でのコンサートやおはなしの会などの活動を実施してきました。そして、こうした活動がより長く継続されるためにと、現代表の高谷恵美さんとも話し合いながら、今回のプロジェクトを企画しました。

 

そこで、これからの活動の継続と発展に向け、みなさまのお力をお借りしたいのです。

 

(「コラージュ(貼り絵)」の会。夢中!集中!育ち中!)

 

 

これからも私たちの活動を継続させ、さらに発展させていくには、少しでも自分たちで活動資金を生み出し、安定した基盤を作る必要があります!

 

 

「にこにこトマト(にこトマ)」は発会当初より、個人カンパや助成金、寄付金、バザー収益によって何とか運営をしてきました。この活動が、20年も続いたということは、これまで私たちの活動に共感をし、ご支援いただいたみなさまのおかげであると思っています。しかし、これから先は、自分たちの力で少しでも多くの活動資金を生み出し、安定した基盤を作る必要があります。また、さらにより多くの人にこの活動を知っていただくことは、病気の子どもへの理解や支援の輪を広げることにもつながると考えています。
 

そこでまずは、20年の節目となる今年、2015年11月18日~23日、京都・河原町三条の「アートギャラリー北野」で、「にこにこトマト20周年記念展『とまとまとまど展Ⅱ』」を開き、これまでの20年間におよぶ活動の軌跡をおさめた写真や、患児・家族作の子どもの半生記「子どもアルバム」約50冊の展覧会を開催し、多くのみなさまに私たちの活動について知っていただく機会を作りたいと思います。また、団体のオリジナルグッズ(カードルーペ・付箋・マスキングテープ)を作製し、展覧会やこれからの活動の中で販売をしていこうと考えています。自分たちで少しでも多くの活動資金を生み出し、より安定した基盤作りをすることが目標です。
 

(恒例の夏祭り!自分の名前入り “たこせん” ができる順番を待っています。)

 

 

子どもたちに「あ~おもしろかった!」と笑顔があふれた時は、一瞬でも病気を忘れて楽しんでくれた、と私たちは何よりもうれしいです。

だからこそ、私たちはこれからもこの活動を続けていきたいと思います。

 

ひとつ印象に残ったエピソードをご紹介します。

ストレッチャーで手術室へ運ばれようとしている女の子がいました。「今日はにこトマに行けなくて悲しい」「また手術が済んで元気になって来てね」というやり取りをしたのですが、その女の子が戻ってくることはありませんでした。

 

その後、お母さんからお手紙が届きました。「娘は幸せでした。にこトマさんのおかげで毎日を楽しむことができ、それが最期まで続いたからです」とそこには書いてありました。元気を取り戻せる子どもだけでなく、残念ながら亡くなる子どもにとっての “楽しく豊かな時間” が、いかに大切かを知ったできごとでした。

 

(人気のバルーンの時間。「ほら!いっぱい作ったよ」)

 

 

たくさんの人に、一生懸命病気と闘う子どもたちが大勢いること、その子どもたちの入院生活を応援しているこの活動を知っていただきたいです。そして、がんばっている子どもたちを、私たちと一緒にぜひ応援してください!
 

難病などで入院する子どもたちの多くは、長い間病院の中での生活を余儀なくされます。そうした子どもたちだけでなく、そのご家族もまた、24時間付き添いで外部との繋がりが希薄にならざるを得ません。社会から孤立せず、子どもたちが退院後に少しでもスムーズに社会復帰ができるためにも、子どもたちの心が、入院中も「楽しく豊かな時間」を通して、健やかに成長できることを願って私たちは活動をしています。

 

もちろん、入院生活で一番大切なことは治療ですが、同時に全ての子どもには自由な遊びの時間は不可欠です。なぜなら、子どもたちにとっては「遊ぶことは生きること、生きることは遊ぶこと」。この時間を楽しみに、日々の辛い治療に耐えることができるのです。だからこそ、展覧会を通してみなさまに活動の必要性を知っていただき、私たちと一緒に子どもたちとそのご家族を応援していただきたいと思います。

 

これからもずっと、一人でも多くの子どもたちに「楽しく豊かな時間」を届けられますように。みなさま、ご支援をどうぞよろしくお願いします!

 

 

 

★ 使用用途★
記念展を開くにあたっての
○ 貸しギャラリーの利用料(1週間)
○ 展示品(アルバム代、郵送料)に関する経費
○ DM製作費、発送
○ オリジナル記念グッズの制作
○ 手数料&リターン など

 

 

★ 引換券のご紹介★


1)サンクスレター


2)ホームページへのお名前掲載と20周年会場内へのお名前掲示


3)しおりとはがき2点セット
*しおりは5種類から2点、はがきは4種類から2枚1組1セットをお送りします。

 

4)缶バッジ


5)一筆箋


6)手ぬぐい


7)トートバッグ(アイロンプリント)


8)トートバッグ(大サイズ)


9)芝蘭会館での記念の会へ招待
芝蘭会館(京都市左京区吉田近衛町)における、20周年を祝う会にご招待します。
日時:平成27年10月31日(土)
内容:講演会、コンサート、展示、バザーなど。
芝蘭会館(http://www.med.kyoto-u.ac.jp/shiran/
*交通費は、支援者様の負担となります。


10)にこにこトマトの本(2冊)

 

 

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プロフィール

娘の入院をきっかけとして、1995年に入院している子どもと付添のご家族のために「にこにこトマト」を立ち上げ、20年間代表を務めました。

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リターン

3,000


1)サンクスレター

2)ホームページへのお名前掲載と20周年会場内へのお名前掲示

3)しおりとはがき2点セット
*しおりは5種類から2点、はがきは4種類から2枚1組1セットをお送りします。

支援者
47人
在庫数
制限なし

10,000


3,000円の引換券に加え、

4)缶バッジ

5)一筆箋

6)手ぬぐい

支援者
46人
在庫数
103

30,000


alt

10,000円の引換券に加え、

9)芝蘭会館での記念の会へ招待
芝蘭会館(京都市左京区吉田近衛町)における、20周年を祝う会にご招待します。
日時:平成27年10月31日(土)
内容:講演会、コンサート、展示、バザーなど。
芝蘭会館(http://www.med.kyoto-u.ac.jp/shiran/)
*交通費は、支援者様の負担となります。

支援者
2人
在庫数
18

30,000


10,000円の引換券に加え、

10)にこにこトマトの本(2冊)





支援者
6人
在庫数
14

50,000


alt

10,000円の引換券に加え、
7)トートバッグ(アイロンプリント)
9)芝蘭会館での記念の会へ招待
10)にこにこトマトの本(2冊)

支援者
3人
在庫数
12

100,000


alt

50,000円の引換券に加え、

8)グラフィックデザイナーによるトートバッグ(大サイズ)

支援者
1人
在庫数
9

プロフィール

娘の入院をきっかけとして、1995年に入院している子どもと付添のご家族のために「にこにこトマト」を立ち上げ、20年間代表を務めました。

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