【リターン紹介②】黒潮町防災ツーリズム

皆さんこんにちは！

「防災缶詰・にげる」プロジェクトです。

本日はリターンの中から「防災ツーリズムコース」についてご紹介します！

 

 

 🔵自分の命は自分で守る

「黒潮町の防災ツーリズム」は、日本最大級の津波が想定されて いる黒潮町をフィールドに「防災」について学ぶ1泊2日のプロ グラムです。ネスト・ウエストガーデン土佐に宿泊してもらいながら、自然が持つ恵みと災いの二面性を理解し、その自 然と上手につきあうための文化や知恵を提供します。

 

 

 

 

🔵モデルコース

1日目は黒潮町が行っている防災対策や取り組みを学び、 フィールドワークの中で実際に津波避難タワーにのぼって津 波避難時の状況をイメージしていきます。夜は黒潮町缶詰製作所がつくる8大アレルゲン不使用の防災缶詰を使った創作料理 を味わっていただき、夜間避難訓練ではいつなんどき起こるか 分からない災害に備える術を学びます。

 

2日目は海の恵みをいただく天日塩づくりとカツオの藁焼きタタキを体験していただきます。また地域の有志グループ「防災かかりがま士」が日々の防災活動や、地区の中学校との連携に ついて紹介するとともに、国内最大級の高さを誇る「佐賀地区 津波避難タワー」の見学も行います。 日本最大級の津波が想定されて以降、官民が一体となって何度 も繰り返し行ってきたワークショップや避難訓練から築きあげてきた防災への蓄えを詰め込んだ防災ツーリズムとなっています。

 

※ツーリズムの内容は開催時期や天候、参加人数によって変更になる可能性があります。

 

 

 

🔵海を堪能する

その他にも、海の恵みいっぱいの自然体験や地元食材による食体験も豊富にありますので、防災について学びながらぜひ黒潮町の自然の魅力にも触れてください。

常に防災への高い意識を持ち“自らが考え行動する力”を身につけ、答えのない問題に対して意見を交わすことで、あらゆる状況を想定した生存の可能性を高める柔軟な発想も身につけるきっかけとなれば幸いです。

 

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黒潮町観光ネットワーク

2014年よりプロクラムを実施し、全国各地の自主防災組織や海外からの研修生・学生など、年間80件（約1,000名）が防災プログラムに参加しています。

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