新潟市で最高のリバービューに酔いしれる。水上カフェ&バーをOPEN
支援総額
目標金額 15,000,000円
- 支援者
- 205人
- 募集終了日
- 2022年10月31日
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- 11時間
プロジェクト本文
2023年8月、“水の都” 新潟市を象徴する信濃川の萬代橋近くに、台船を浮かべ、屋内外60席前後を備えた水上のカフェ&バーを開業します。
台船は約200㎡のスペースを確保、1日1組限定のユニークな水上宿泊設備も設けます。
このような水の上に浮かぶカフェ&バーは、ニューヨーク、ブルックリンの The River Cafe が有名であり、欧米諸国ではよく見かけますが、日本ではほとんど例を見ません。
このプロジェクトが実現すれば、新潟市を代表する絶景スポットが誕生することになり、同時に新潟市の水辺空間を飛躍的に魅力アップさせていくことができます。
しかし、この構想を実現するためには総額6,000万円の資金が必要です。そこでこの度、クラウドファンディングを通じて、実現に向けた資金を調達することを計画いたしました。皆さまのご支援・応援をお願いいたします。
全国的にも稀な“水の上に浮かぶ絶景カフェ&バー”開業を目指して
ページをご覧いただきありがとうございます。信濃川ウォーターシャトル株式会社の栗原道平です。1998年の当社設立以来、2隻の水上バス「アナスタシア」号と「ベアトリス」号を建造し、23年以上にわたり水上バスの運航を行って参りました。
2004年10月の中越地震、2007年7月の中越沖地震、2011年3月の東日本大震災、同年7月の新潟福島豪雨と繰り返される大規模な自然災害のたびに大量の予約キャンセルに遭遇し、売上急減を経験しました。
2020年2月から始まったCOVID-19の影響は、それらとは比較にならないほど凄まじいもので、売上が蒸発する事態となりました。2年半経った今も定期航路の利用者は以前の1/3程度にとどまっており、会社売上はコロナ以前の半分にも満たない状況です。
そこで、コロナ感染症対策が取りやすく、日常的に利用が可能なオープンカフェを備えた、水上カフェ&バーを、新潟市のシンボルとも言える萬代橋を絶好のアングルから望む場所に浮かべ、誰でもふらりと立ち寄れるようにしたいと考えました。
万代テラスに隣接し、メディアシップと朱鷺メッセの中間に位置し、双方から徒歩でのアクセスが可能であるばかりでなく、朱鷺メッセA駐車場も近接、新潟駅から佐渡汽船ターミナル行の路線バスが停車する「柳都大橋」バス停も利用できるという優れた立地にありながら、非日常的な空間を提供します。
このような水上カフェは日本では稀であり、そのユニークさと絶景は、新潟市のポジティブイメージ発信に貢献できるものと確信します。
カフェ
時間や季節を問わず水辺空間を気軽に楽しむことができるカフェを目指します。
ご家族連れやカップルが気軽に休憩できる場所として、会社員がリフレッシュできる場所として、県内外多くの皆さまに素敵なひと時をお過ごしいただく場所になったら嬉しいです。
また、施設をまるごと借り切ってのイベント開催なども容易なスペースも併設する予定です。
バー
水面に映る夜景を楽しみながら、お酒を楽しむことができる場所を目指します。バーでは、オーソドックスなカクテルからトレンディな飲物を中心としたメニューを提供予定です。
カフェを含めたバーは、ずばり、プロポーズをする最高の場所として選ばれるような場所を目指します! クラウドファンディングのメニューにも、プロポーズ応援プランをご用意いたしました。
ホテル
1日1組限定の水上ホテル。全国はもちろん、世界からも訪れる価値を認めてもらえるスタイリッシュで特別なホテルを目指します。
新潟市の水辺空間の魅力アップへ
萬代橋を中心とした信濃川沿いの豊かな水辺空間は、他の都市には無い魅力的な空間です。
今回のプロジェクトでは、新潟市の大きな魅力の一つである水辺空間を、年間を通して多くの方々に気軽にご利用いただけるようになることを目指しています。
萬代橋について
用・強・美を兼ね備えた名橋萬代橋と日本一の大河信濃川が織りなす景観は、都市景観として優れて得難いものであり、世界に誇れるものである思います。
しかしながら、その萬代橋をちゃんと眺めることのできる場所がありません。
水上バスにご乗船のお客様が最も興奮して喜ぶのは、萬代橋を潜る瞬間です。水上から見上げる萬代橋は、その凛々しい姿がより厳かで迫力を感じさせます。
新潟駅万代口から徒歩で約15分の位置にある、信濃川にかかる全長307mのアーチ橋。1929年に三代目として竣工し、国道に供される橋としては、東京日本橋と並んで初めて国の重要文化財に指定されました。夜間には14基の街路灯と10基の橋側灯が灯り、信濃川の川面に映り込む景観は、とても美しい光景です。
萬代橋周辺エリアの活用
近年は夏季限定で「ミズベリング」(水辺を利用した官民共同プロジェクト)が開催されるようになったり、萬代橋下流右岸に多目的スペースともいえる公園緑地「万代テラス」も整備されました。
しかし、通年で営業する飲食店がなく、活発に経済活動が行われているとは言えず、魅力的な空間を有効活用できていないのが現状です。
本プロジェクトで開業を目指すカフェ&バーは、萬代橋周辺で通年営業をする唯一の存在として、1年間を通じて周辺エリアの賑わいの創出に貢献できると考えています。
今まで市民や行政が取り組んできた各種イベントとの相乗効果も期待され、信濃川右岸の上流側「やすらぎ堤」と下流側「万代テラス」が繋がり、双方でさらに飲食スポットが充実していくことも期待されます。
新型コロナウイルスによる意識の変化
既存の水上バス事業は、新型コロナウイルス感染症による外出自粛等の行動制限から売上が著しく減少しています。
一方で、「屋外を楽しむこと」が再認識されており、全国の水辺空間でさまざまなアクティビティが活発化していると感じます。このような状況の中では、感染症対策上有利な屋外での飲食空間に対する需要は、ますます高まって行くことが予想されます。
今回の水上カフェ&バーは、コロナ禍での人々の意識の変化をポジティブに捉え、「屋外を楽しみたい」という需要に応えることを目指しています。
今後の展望
また、このプロジェクトで実現を目指す、水上カフェ&バーは、信濃川の上を移動させることもできます。今回の取り組みが成功すれば、例えば水上カフェ&バーを信濃川の対岸や川の中に移動し、水上ステージとして利用するなどの活用も可能となると考えています。
クラウドファンディングの実施について
このプロジェクト実現のために、合計6,000万円の資金が必要であると見込んでいます。
すでに交付が決定している3,000万円の事業再構築補助金以外は、基本的にクラウドファンディングで賄うことを予定しています。
経済産業省が示した「事業再構築指針」に基づく、令和2年度第三次補正 事業再構築補助金 第5回 (公募期間令和4年1月20日~3月24日) 通常枠 3000万円の交付決定が採択されています。全国から21,035者の応募があり、9,707者が採択されていますので、採択率は46%の狭き門でした。(通常枠は採択率39
.8とさらに狭き門でした)
少子高齢化、人口減少、経済衰退と新潟市を取り巻く現実の事業環境は厳しいものがありますが、閉塞感に囚われてばかりいては、何も生まれません。
「みんなでこの素敵な場所を作り上げたい」
「この世界でも稀な水上カフェ&バーや水上ホテルは自分たちが創った!」
という気持ちを持っていただきながら、皆様とともに、場を盛り上げる大きなムーブメントを作り上げたい、という思いから、クラウドファンディングに挑戦することにしました。
新潟市が有する豊かで恵まれた水辺空間を有効活用し、都市としての活性化へ向けた突破口となるであろう、この取組みへのご協力をお願い申し上げます。
資金使途/スケジュール
<目標金額>
まずは第一目標金額として1,500万円を設定していますが、3,000万円の達成を目指しています。
<内訳>
第一目標(1500万円)
台船建造費着工時支払金:1,000万円
建築設計費:220万円
クラウドファンディング手数料:280万円
最終目標(3000万円)
台船建造費: 2,054万円
建築設計費: 385万円
クラウドファンディング手数料: 561万円
<完成までのスケジュール>
※スケジュールはあくまで想定で前後する可能性があります。
応援メッセージ
内山 航
新潟市議会議員
「みなとまちのシンボルに」新潟は開港5港の一つに数えられ、多くの歴史を持つ「みなとまち」です。でもどれだけの方がそれを認識できているでしょうか。歴史は長く、ディープで、深掘りできるストーリーもあると思います。でもそれだけじゃ足りない。誰もが認識できる、目に見える「カタチ」が必要です。その一つがミズベリングであり、ハジマリヒロバであり、信濃川ウォーターシャトルだと思いますが、そこに新たに仲間が加わるかも!ということでワクワクが止まりません!川辺でのバー、カフェ、そして1室だけのホテル。みなとまち新潟のシンボルになってくれるに違いありません。私は全力応援!!ぜひ皆さんも一緒に応援してください!
泉 英明
有限会社ハートビートプラン
私は大阪を中心に、全国のいくつかの地域で水辺を面白くする活動をしています。水辺は都市の中の大自然であり、辺境であり、新しいものが生まれる場所でもあり、都市のイメージを大きく変えられる可能性にあふれた場所です。
新潟の水辺の活動との出会いは、2015年のミズベリング会議で、その後のすさまじい進展に驚いています。
水辺の同士である信濃川ウォーターシャトルの栗原さん、地元建築家の東海林さんらのこのプロジェクトにかける熱意とクオリティは素晴らしいですね!
これが成功すれば周辺の水辺の活動が増殖していくことは間違いなし。
新潟の方はもちろん、全国からも応援をして、この場所に遊びに行きましょう。
私も心から応援してます!
岩佐明彦
法政大学デザイン工学部建築学科・教授(元新潟大学准教授)
2006年の夏、研究室の学生と新潟花火の打ち上げ台船を萬代橋橋詰に係留し、オープンカフェを開きました。題して「フローティング・プラットフォーム」。ふわふわと浮かぶ台船にタラップで乗り込んだ時に、眼前に広がった萬代橋の迫力は今でも忘れることができません。あの興奮の風景をもう一度見ることができるのか、水面の特等席の実現を楽しみにしています。
プロジェクトメンバーより
栗原 道平
信濃川ウォーターシャトル株式会社
日本でも稀な水上カフェを新潟市で実現することは、新潟市の豊かな水辺空間を活かした都市の活性化に大いに貢献することを確信します。3000万円の事業再構築補助金の交付は既に採択が決定しており、それと同額の資金をクラウドファンディングで調達できれば、2023年夏に水上カフェはオープンとなります。ミズベリングや万代テラスとも連携し、新潟の水辺空間は、一躍世界からも注目を浴びることでしょう。このプロジェクトに共感していただける、多くの方々からの応援をお願い申し上げます。
栗原 弘樹
信濃川ウォーターシャトル株式会社
1992年千葉県船橋市生まれ、新潟市出身。2014年芝浦工業大学システム理工学部卒業。2019年4月新潟市へUターンし、同年8月信濃川ウォーターシャトル株式会社に入社、現在では取締役運航本部長として、運航業務全般を所掌。日頃から信濃川の上で仕事をしていますが、川沿いの賑わいスポットが多くないと感じていました。都市中心部の水辺で、このプロジェクトが新たな賑わいを創り出すきっかけになってくれることを期待しています。
東海林 健
建築家 株式会社東海林健建築設計事務所 代表取締役
秋田県出身。新潟大学工学部建設学科 建築学コース卒業後、オランダの大学院を経て、2008年に新潟市に「東海林健建築設計事務所」設立。本プロジェクトでは企画プロデュース、水上建築デザイン、水上公共空間づくりを行います。圧倒的な水量を誇る大河新潟信濃川の水上と水辺のリノベーション!会社を設立して14年、ずっとずっと思考してきた悲願のプロジェクトがいよいよ始動します。みなさん、一緒に水上で水辺で、全力で遊びましょう!
佐藤 博迪
東海林健建築設計事務所
宮城県仙台市出身。新潟大学大学院卒業後、組織設計事務所を経て東海林健建築設計事務所に入社。今プロジェクトの敷地は新潟駅からほど近くに位置する、都市と自然が混ざり合う素晴らしい場所です。そんなここにしかない場所で、大切な人との時間を過ごしたくなる水辺空間を、共に作り、その心地よさを共有しましょう!
西村 遼平
フードプロデュース 有限会社 la Luce e L'ombra 代表取締役
新潟県柏崎市出身。厨房経験ほぼゼロから立ち上げたケータリングチームは、その独創的な料理と活動が評価され5年で予約1年待ちへと成長し、2018年から店舗へと移行し4年で4店舗。まちづくりのアドバイザーや学校教育にも携わる。
既存の飲食の枠を超えて地域の課題解決や未来を担う様な飲食人になりたいと、東海林事務所の皆様ともずっと語らってきました。ウォーターシャトルの栗原さんは、中小企業経営者の全国ネットワークである守成クラブの仲間でもあります。本プロジェクトでは、最高のロケーションと溶け合うような食体験を提供したいです!忘れられない食シーンを新潟が誇る信濃川から。
ご支援にあたっての注意事項
・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
・ 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
・ご支援確定後にアカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご支援時に入力いただいた宛名と住所にリターンをお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 栗原道平(信濃川ウォーターシャトル株式会社)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年8月8日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
長さ20m、幅9.2mの台船を新規建造し、台船上に客席、厨房を備えた建屋を築造し、信濃川右岸の岸壁に係留する。台船上に60席内外のカフェと一日一組の宿泊設備を設ける。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- プロジェクト実施のためには、新潟市から飲食店営業許可証の取得が必要となりますが、設備が完成次第申請の上、2023年8月8日のグランドオープンまでには取得致します。宿泊業に就きましても同様です。
- リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 飲食店営業許可証、簡易宿泊業許可証
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 3000万円の事業再構築補助金と融資等による補填
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プロフィール
1956年1月24日新潟市生まれ、水瓶座。1974年新潟県立新潟高校卒業、1979年北海道大学経済学部経営学科卒業。同年4月三井物産株式会社入社、本店汎用機械部、パキスタン回教共和国カラチ事務所、本店通信機械・電線部を経て1992年11月依願退職。 募集設立により1998年3月20日信濃川ウォーターシャトル株式会社設立、代表取締役に就任。
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リターン
8,000,000円+システム利用料
800万円|全力応援コース|施設内にお名前掲載(特大)
・お礼のメッセージ
・活動報告レポート
・施設内にお名前または企業名掲載(特大)※希望制
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
3,000円+システム利用料
3千円|全力応援コース
・お礼のメッセージ
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
8,000,000円+システム利用料
800万円|全力応援コース|施設内にお名前掲載(特大)
・お礼のメッセージ
・活動報告レポート
・施設内にお名前または企業名掲載(特大)※希望制
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
3,000円+システム利用料
3千円|全力応援コース
・お礼のメッセージ
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
プロフィール
1956年1月24日新潟市生まれ、水瓶座。1974年新潟県立新潟高校卒業、1979年北海道大学経済学部経営学科卒業。同年4月三井物産株式会社入社、本店汎用機械部、パキスタン回教共和国カラチ事務所、本店通信機械・電線部を経て1992年11月依願退職。 募集設立により1998年3月20日信濃川ウォーターシャトル株式会社設立、代表取締役に就任。