プロジェクト概要

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この度は、皆様の温かいご支援本当にありがとうございました。

 

子どもたちとのさらに充実した活動を目指して次の目標設定を30万円に設定しました。

今回設定金額より多く集まった寄付金については冬に向けて雪遊びの道具をそろえたいと考えています。子どもたちと楽しい冬が過ごせるよう引き続き皆様の暖かいご支援宜しくお願い致します。

 

にじいろクレヨン 相澤

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宮城県石巻市を中心に、被災した子ども達が自分を開放して気兼ねなく遊ぶことが出来る居場所を作り続けていきたい!


初めまして、NPO法人にじいろクレヨンの柴田滋紀と申します。東日本大震災の折、とかく後回しにされがちな子ども達のケアを果たそうと、子どもたち向けにレクリエーション活動をすることが出来る「石巻こども避難所クラブ」を結成。半年後には「にじいろクレヨン」と改称し、多くのボランティアの方々の協力を得て、今でも数多くの仮設住宅において支援活動を行っています。

 

これまで、ボランティアスタッフの方々に支えられて宮城県石巻市を中心に年間36回程度の活動を継続してきました。今回は、宮城県石巻市及び東松島市の3カ所の仮設住宅の集会場等を活用し活動していく予定ですが、そのための活動費用が不足しています。被災した子どもや住民の心に寄り添いながら、遊びやアートを通したのびのびと自己表現できる環境を作っていくため、活動費用のご支援を頂けないでしょうか。

 

被災地の子どもたちに笑顔が戻るよう、温かいご支援、どうぞ宜しくお願い致します。

 

はしゃぐ子どもたちの笑顔に癒されます

 

 

 

自らも震災を経験する中で、助かった命を誰かのために役立てたいと思いました。そんな時、遊ぶ場を奪われてしまった子供たちの姿が目に入りました。

 

2011年3月11日に起きた東日本大震災は、平穏に暮らす人々から多くのものを奪っていきました。私自身も津波で住居を失い、命からがら避難所へと駆け込みました。しかし、震災の悲惨さを知るにつれ助かったこの命を役立てなければとの想いが高まり、当時後回しになっていた子ども達の心のケアを果たそうと、3月22日に「石巻こども避難所クラブ」を結成、9月23日には「にじいろクレヨン」と改称し数多くのレクリエーション活動を行ってきました。

 

震災から5年経ち、被災地では復興公営住宅への大規模移転が進んでいます。不安と期待を持って新居へ引っ越す方々がいる一方で、生活再建の見通しが立たず仮設住宅での生活が続く世帯も多くあります。大人たちは子どもの居場所まで考える余裕はなく、スクールバスでの通学により時間の制限や遊ぶ場所の制約が生じ、子供たちが思いっきり遊べる環境は多くありません。

 

定期的に遊びを通した子どもの居場所作り活動を行うことで、遊び場や居場所が確保されて子どもたちの笑顔が増え、言動も落ち着いてきました。今後、集約化される仮設住宅では新たな課題が生まれることも予想されます。私たちは、今後も継続した居場所作りのための活動が必要と感じています。

 

通学に1日往復5000円かかるという子供もいました

 


仮設住宅の集会場等を活用して、子どもや住民の心に寄り添いながら、遊びやアートを通したのびのびと自己表現することができる環境を作っていきます

 

活動頻度は、1ヶ月に2時間の活動を1回、3か所で行いますので年間計36回の活動を行います。参加人数は1回あたり子ども10~15名、大人5名程度。2名のスタッフとボランティア2~3名で、前後のミーティングを含めると1回4時間の活動となります。また、各活動の報告、共有、検討を週1回行っております。

 

子供たちは、縄跳び、卓球、ボール遊び、粘土などを楽しみ、大人の向けサロンではお茶会、ビーズ、編み物などを、アートエリアではモザイクタイル制作、凧作り、折り紙などをおこなています。

 

以前は、被災地の子どもたちの多くが、ストレスや遊びたい気持ちをうまく発散できずイライラして暴力や暴言を繰り返していました。しかし、活動を継続していくことにより、アート制作に集中して取り組む、片付けを自ら進んで行う、仮設住宅の住民に挨拶をする、など少しずつ落ち着きが見られるようになり、次第に他児を認め合う、喧嘩を自分たちで解決する力もつきました。

 

また、保護者や学校の先生ではない大人(にじいろクレヨンのスタッフ・仮設住宅の住民)から褒められることで「もっとやってみたい」「次はこうしたい」など、自信をもって物事に取り組めるようになりました。

 

思いっきり感情を出して全力で遊ぶ子供たち

 

 

一方、仮設住宅に住む住民の方々との関係性にも変化が出てきました。スタッフが意識的に傾聴する姿勢を心がけることで、住民の方々の生活の不安や愚痴を引き出し、そこに寄り添うことで私たちの活動に対する理解を得ることが出来るようになりました。

 

以前は、「子どもがうるさい」「遊ばせるな」と言っていた方々が「にじいろさんだから安心」」「子どもたちをよろしくお願いします」と言ってくださるようになり、喧嘩をしたり、遊んでいる子どもたちをスタッフと一緒に見守ってくださるようになりました。

 

住民の方々との交流が結果的に子供たちの見守りに繋がりました

 

 

地域で支えあい、地域で信頼関係を築いていく。世代を超えた交流は私たちが考えていた以上のリターンを生み出しました。


復興支援住宅の建設や物質的な支援が進められる中、どうしても子供達の心の叫びは汲み取ることが難しく充分なケアが出来ていないと感じました。行政だけではカバーしきれない部分を地域住民で支え、プロジェクトを通して世代を超えた交流を生み出すことで、ご近所内での信頼関係を築いていくことが出来れば幸いです。

 

子どもが大人の温かな見守りの中で安心して過ごし、大人は子どもから元気をもらい「見守り」という役割を担うことで生きがいを感じることができると思います。こうした活動は1回2回で結果が出るものではありません。継続して今後も行っていくことが出来る様、ご支援頂けないでしょうか。どうぞ、宜しくお願い致します。

 

にじいろクレヨンスタッフとオセロを楽しむ子供たち

 


<支援金使途内訳>

半年分(18回分)の人件費、および材料費である18万をご支援頂きたいと思います。

 

 


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