大倉源次郎様（能楽小鼓方大倉流十六世宗家）より応援コメントをいただいています！

「二条城・寛永行幸では、後水尾天皇と、徳川秀忠・家光がともに能楽をご覧になりました。これは現代に置き換えると今上天皇と内閣総理大臣、文部大臣が並んで能楽を楽しんだのです。
これは、江戸文化の要として能楽が改めて認識された事件だったといえます。その場に同席した公家や武家もこの歴史的な場面に立ち会うことで能楽は、現代の私たちに繋がり、今も多くの方に観ていただくことができます。
私たちは、平和を祈った先人たちの想いを含めて歴史や文化を受け継いでいます。
「二条城・寛永行幸四百年祭」を開催することで現代の私達は何をするべきかを示す大切なひとときになると確信します。」　大倉源次郎様（能楽小鼓方大倉流十六世宗家）