プロジェクト概要

日本から世界へ、そしてバチカンから世界へ。

“今”を生きる人々へ 生の声を届けたい。

 

カトリックの総本山で開催される バチカン国際音楽祭。

毎年世界中から多くの観客が集い、ミサの模様は約35カ国に中継されます。

 

今年で7年目の招聘となるイルミナートフィルには、

今年も、演奏を通して世界へ向けて、届けたいメッセージがあります。
 

今回はそのメッセージに、
ご支援とともに届けられた皆様からの想いを乗せ、

バチカンから世界に、発信していきます。

 

サン パオロ大聖堂/バチカン国際音楽

 

ご支援いただいた皆さまへ。(6月18日追記)

 

皆さまのご支援のおかげで、6月16日に目標金額の500万円を達成することができました。本当にありがとうございます。嬉しい応援コメントも、ひとつひとつ拝読しております。

 

ただ、今回のプロジェクト、ここでは終わりません。

 

期間11日を残しての達成ということもあり、最終日までご支援を募って参りたいと思います。 

 

500万円を超えた部分の資金については、(手数料とリターン経費を除き)すべてヴァチカンへの寄付に充てさせていただきます。

 

バチカン国際音楽祭は、慈善事業の一環として開催されています。その主旨のもと、私たちも2013年の初招聘より、音楽祭を主催する財団を通して、国土全域が世界遺産に登録されているバチカンの大聖堂をはじめとする施設の修復や、バチカンによる被災地への支援のための寄付をしています。  


6月28日(金)23:00の最終日まで、引き続きのあたたかいご声援を、よろしくお願いいたします。

 

 

バチカンから世界へ!音楽で届けるメッセージ。
受け継がれた命の歴史を、未来へと紡いていきたい。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。イルミナートフィルハーモニーオーケストラです。


私たちは、芸術監督・指揮者として世界的に活躍する西本智実のもと、2012年に結成され、音楽・舞台芸術を通して “今”を生きる人々へメッセージを伝え、未来の可能性を広げることを目指し、日々活動しています。

写真:塩澤秀樹

 

2013年には、アジアのオーケストラとして史上初めてバチカン国際音楽祭に招聘され、これまで6年連続で〈サンピエトロ大聖堂/バチカン公式ミサ〉、〈サンパオロ大聖堂/音楽祭〉で演奏を行ってきました。

 

バチカン国際音楽祭は、慈善事業の一環として毎年秋に開催されています。その主旨のもと、私たちも2013年の初招聘より、音楽祭を主催する財団を通して、国土全域が世界遺産に登録されているバチカンの大聖堂をはじめとする施設の修復や、バチカンによる被災地への支援のための寄付もしております。

 

そして、光栄なことに、今年も9月に開催されるバチカン国際音楽祭に招聘されております。

 

私たちは、「原爆投下70年に対するメッセージ」、「長崎 潜伏キリシタンに対するメッセージ」、「東日本大震災からの復興支援」をバチカンを通し、世界に送ってまいりました。


“アジアからのメッセージ”を世界に発する機会を与えられ、未来を切り開くためにも、アジアを代表する演奏団体として今回クラウドファンディングに挑戦する運びとなりました。
 

皆様のご支援を、そしてあたたかい応援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

写真:新井秀幸

 

 

アジアの代表として、バチカンとアジアを繋ぐ。
そして、私たちがバチカンでグレゴリオ聖歌「オラショ」を演奏し続ける理由。

 

音楽祭でのバチカン公式ミサは、バチカン放送により、世界約35ヶ国にその様子がテレビ中継されるほど、ダイレクトにメッセージを発信できる特別な場でもあります。

 

西本が捧げたメッセージ~原爆投下から70年の2015年、「原爆被爆者への追悼のメッセージ」、2017年「長崎 潜伏キリシタンに対するメッセージ」、「東日本大震災からの復興支援」~は、その特別な場から世界へダイレクトに発信されています。

 

2014年 西本が最年少で【名誉賞】を授与された時

 

また、音楽を通しての繋がりから、2015年にはバチカンから西本に原爆投下70年に寄せた広島市長・長崎市長への親書を託され、市長へ手渡しするなど、バチカンと日本、そしてアジアを繋ぐ重責を果たしております。

 

そして、演奏や功績が高く評価され、音楽祭を主催する財団より、2014年には西本智実が最年少で【名誉賞】を、2017年にはイルミナートフィルハーモニーオーケストラ&イルミナート合唱団へ、【名誉パートナーオーケストラ&合唱団】の称号が授与されました。

 

音楽が紡ぐ想いやメッセージが、国籍や人種の“枠”を超えて、グローバルに伝わっていくまさにその場で演奏をすることは、とても貴重であり、“個”を超えた使命とも思えるのです。

 

2015年 サン ピエトロ大聖堂/ローマ法王代理ミサでの共同祈願


◆450年間、人々が紡いできた想いの結晶を世界に届けるということ。

 

初めて招聘された2013年から毎年、ミサで演奏をしている曲があります。

 

長崎県平戸市生月島に約450年前から伝わる、「唄おらしょ」の原曲です。

 

「唄おらしょ」は、戦国時代に宣教師が日本に渡来した際、生月島の人々に伝えられ、隠れキリシタンによってひっそりと歌い継がれて現在に至っています。

 

西本はこの「唄おらしょ」に着目し、2013年11月、カトリックの総本山 サン・ピエトロ大聖堂でのミサで、「唄おらしょ」の原曲であるグレゴリオ聖歌「オラショ(oratio ラテン語で“祈り”の意)を披露。この聖歌が荘厳な大聖堂に響きわたったとき、枢機卿も大司教も、神父たちも「これは東洋の奇跡だ!」と口にしたといいます。

 

というのも、この曲は、音楽史家の皆川達夫氏をはじめとする長年の研究により発見された、16世紀にイベリア半島で歌われていたグレゴリオ聖歌で、バチカンにも残されていませんでした。

 

数百年の時を超えて、バチカンでも忘れ去られていたグレゴリオ聖歌が、極東の日本において受け継がれ、日本人によってバチカンに還されたことは、現地にも大きな衝撃と感激をもって受け止められたのです。

 

サン パオロ大聖堂/バチカン国際音楽祭

 

では、西本が初招聘時に、「オラショ」を選んだ理由は何なのか。それは、彼女の曽祖母が長崎県平戸市生月島に暮らしていた隠れキリシタンにルーツを持ことがきっかけでした。

 

祖父が、曽祖母の思い出話をしてくれていたこともあり、西本も幼少時から「唄おらしょ」について伝えられていました。時が経ち、2013年西本智実にバチカンから招聘状が届きました。
 

「不思議なご縁をかんじています。」当時の西本のコメントです。


生月島には今も、隠れキリシタンにより受け継がれてきた「おらしょ」が在ること、そして生きる支えである信仰を、命がけで守ってきた大勢の人々の心を、バチカンから世界に届けたい。

 

西本にはそんな想いがありました。

 

 

"アジアからのメッセージ"を世界に発する機会を与えられ、未来を斬り開くためにも。いま、皆さまのご支援が必要です。

 

バチカンと私たちのあゆみは、音楽から始まり、そして音楽を通して、音楽祭を超えた広がりを見せています。

 

【これまでのバチカンとのあゆみ】

 

画像はこちらから


今年も、7年連続でバチカン国際音楽祭に招聘されたことは、私たちにとって非常に光栄なことです。

 

初招聘の2013年に、バチカン側からリクエストされたベートーヴェン「交響曲第9番」を今年も演奏します。

 

しかしながら、招聘の度に現実的に立ちはだかる課題が 資金 の問題です。

 

バチカン国際音楽祭に出演する各国から選ばれたオーケストラは、ほとんどがそれぞれの国からの援助を受けています。しかし、私たちには援助はなく、全ての費用を負担しなければなりません。


助成金も初年は通りましたが、“バチカン”という宗教国家での演奏のためとなると、日本では難しい面もあり、2013年からの累積費用は高額にのぼります。


そこで、初めてクラウドファンディングに挑戦いたします。

 

"アジアからのメッセージ"を世界に発する機会を与えられ、未来を切り開くためにも、いま、皆さまのご支援が必要です。


サン ピエトロ大聖堂/ローマ教皇代理ミサ

 

 

最後に。このプロジェクトを通して伝えたい想い。


招聘を重ねるごとに、高まっていく、音楽祭における西本、そしてイルミナートが担う栄誉と重責。

 

音楽が紡ぐ出会いが、バチカンでの演奏を通して、命の歴史をさらに未来へと紡いてゆく。450年の間、人々が受け継いできた想いの結晶を、初招聘以降今年で7年目のバチカンで演奏するということへの使命を感じています。

 

13年の初招聘以降、毎年バチカンに招かれ演奏を続けていますが、そこで伝えるメッセージは、いつか必ず待っている人たちのもとに届く。それが確信と変わったのも、【長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産】が世界遺産に登録されたことでした。
 

今年も、そしてこれからも。バチカンから世界に、祈りのメッセージと演奏を発信し、日本で受け継がれてきた命の歴史を、現在そして未来へ紡いでいかなければなりません。

 

どうか、あたたかい応援をよろしくお願いいたします。 


 

イルミナートフィルハーモニーオーケストラ
IlluminArt Philharmonic Orchestra

 

バチカン国際音楽祭名誉パートナーオーケストラ。

 

芸術監督 西本智実のもと、「伝統と革新が共創する総合芸術」「文化芸術でアジアを一つに」「教育プログラム」を理念に活動。
 

2013年アジアのオーケストラとして史上初めてバチカンで演奏。2014年より毎年ウィーンフィルと共にメインオーケストラとして招聘されており、【ローマ法王の名によるミサ】はバチカン放送より約35カ国に中継されている。 2018年末~2019年始、中国から招聘され主要7都市8公演を成功させる。

 

その他、京都南座でのオペラ『蝶々夫人』、『泉涌寺音舞台』、『高野山開創1200年記念法要演奏会』、『帝国ホテル芸術祭』、世界に発信するINNOVATION OPERA『ストゥーパ~新卒塔小町』など、伝統と革新総合芸術を世界へ発信。【日韓国交正常化50周年記念公演】【ベトナムホーチミン劇場公演】アジア諸国の委嘱作品世界初演等々、アジア文化の新しい融合も発信、幅広い活動をしている。 

 

また、ジャズ・ピアニストのロバート・グラスパー、NEWSとのレコーディング及び東京ドーム公演、「SMAP×SMAP サントリーホール」など、ジャンルを超える共演を通して、クラシック音楽をより身近に感じていただけるよう活動している。TVやCMにも多数出演。
 

 

 


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