メイドインジャパンのコーヒーを！広島県呉市にコーヒー農園を作りたい

 

 

 

こんにちは。株式会社ニシナ屋珈琲の新谷 隆一（しんたに りゅういち）と申します。広島県呉市広町の出身です。昭和8年創業の老舗コーヒー販売店を経営しており、広島を中心に京都・福岡などにも店舗を展開しております。現在は全日本コーヒー商工組合連合会（農水省許認可法人）の副会長と、 中国コーヒー商工組合の理事長を務めております。

 

コーヒーは通常は海外から輸入されるものですが、技術革新により日本でもコーヒーを育成できる可能性が出てきました。

 

そこで、長年の夢でもあった、日本でコーヒー農園を作るということにチャレンジします。幸いにも、私の出身地でもある広島県呉市にコーヒー農園のための用地が見つかりました。

 

その資金調達手段として、クラウドファンディングを選んだのは、自分たちで孤軍奮闘をしながら、チャレンジすることもできますが、地域を愛する方々と一緒につくるチャレンジにしたいと思ったためです。どうか温かいご寄附のほど、よろしくお願いいたします。

 

では、地元呉市の発展につながる、コーヒー農園プロジェクトについてお話します。

 

 

 

 

長年コーヒーの仕事をしておりますが、ひとつの夢を持っていました。それは、日本産のコーヒーを作ることです。

 

コーヒーは、通常コーヒーベルトと呼ばれる熱帯地域で栽培されています。ブラジルやインドネシア、ケニアなどです。それらの地域で生産されたコーヒーが生豆の状態で輸入され、国内で焙煎されてコーヒーとして流通しています。各国、また各農園でこだわりのあるコーヒーを栽培しており、多くの個性的な美味しい豆が生まれています。

 

それぞれの農園の取り組みなどを知るにつれて自分でもチャレンジしたいという気持ちはありましたが、日本はコーヒー栽培に適した気候ではありませんので、実現が困難な夢でした。

 

しかし、技術革新により解決の道が見えてきました。コーヒーの木の種をマイナス60度まで冷やし、耐寒性・成長速度ともに高める「凍結解凍覚醒法」というものが開発されました。この方法を使えば、日本でもビニールハウスを使うことでコーヒーの栽培ができる見込みが立ちました。

 

理論上可能なのであれば、やるしかない！ということでコーヒー農園プロジェクトがスタートしました。

 

 

 

 

今回の挑戦では、2021年5月30日から、コーヒー苗の購入を行い、ビニールハウスでの栽培を開始することを目指します。

 

コーヒー農園の候補地を探す中で、私の出身地でもある広島県呉市広で農園を一緒にやってくれる仲間を見つけました。橋本さんという方で、一級建築士の仕事をしながら農業にもチャレンジしているというユニークな方です。

 

 

コーヒー農園の夢を語ると彼もその夢に乗ってくれました。彼と一緒にコーヒー農園の会社を立ち上げて、彼の所有する土地にビニールハウスを建て、日本で、広島で、そして呉で国産コーヒーを生産していくというチャレンジです。

 

今回のクラウドファンディングでご寄附いただいたご寄附金をもとに、プロジェクトのスタートとして「凍結解凍覚醒法」が施されたコーヒー苗を購入します。

 

 

 

 

私はコーヒーの専門家です。時間はかかっても、各国の豆に負けない美味しいコーヒーを必ず作り上げていきます。世界中で開催されている著名なコーヒーコンテストにもチャレンジしますが、そこで認められることができれば、メイドインジャパンのコーヒーが世界トップブランドになることも夢ではないでしょう。

 

また、日本人にとってコーヒーは身近であるものの、コーヒー農園に行ったことがある方はほとんどいないと思います。コーヒーはどのように生産され、どのような過程を経て、いつも自分たちが飲むコーヒーになっているのか。それを体験することのできる観光農園としての運営も目指していきます。

 

世界のコーヒーファンが憧れるコーヒーを作り、多くの方が観光に訪れ、また地元でたくさんの雇用を生み出し地域社会にも貢献する。このようなビジョンを持ってこのプロジェクトに取り組んでいきます。

 

今回のクラウドファンディングは、そのための第一歩となります。どうか温かいご寄附のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

商品の発送は、販売資格のあるコーヒー販売専門店のニシナ屋珈琲が行います。特定商取引法に基づく表記