「両立をつくりなおそう」子どもを産んでもフツーに働ける社会へ

「両立をつくりなおそう」子どもを産んでもフツーに働ける社会へ

寄付総額

6,471,000

目標金額 5,000,000円

寄付者
333人
募集終了日
2019年12月25日

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プロジェクト本文

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「両立をつくりなおす応援団」

目指せ 400人達成! 

 

ノーベル初のクラウドファンディング、たくさんの応援ありがとうございます!

 

12月25日の最終日に向けて、ネクストゴール「両立をつくりなおす応援団」400人達成を目指します!

 

私たちが掲げたノーベルの2030宣言「両立をつくりなおそう」をもっとたくさんの方に知って頂くために。仲間となっていただける方を増やすために、より多くの方の参加を目指します。

 

掲げた目標400人は、現在ご支援頂いた254人からさらに約150人の仲間を増やすことを意味します。皆さんの応援が私たちの力になります。

 

締め切りは、12月25日(水)23:00。

 

どうか、皆さんのお力で、ノーベル初のクラウドファンディング、400人達成を支えてください!

 

2019.12.20
認定NPO法人ノーベル 代表理事 高 亜希

 


 

こんにちは、認定NPO法人「ノーベル」代表理事の高亜希(こう あき)です。

 

私たちは2009年11月10日に団体を設立し、関西初となる共済型・訪問型病児保育事業を10年にわたり、続けてきました。

 

「深夜に子どもが発熱。でも明日は仕事を休めない。頼れる人も近くにいない」

 

そんな働く親御さんを支えるために、保育スタッフが自宅にうかがい、病気のお子さんをお預かりする。当日朝8時までの予約には、100%対応する。それがノーベルが10年間続けてきた病児保育です。
 

 

 

 

ひとり親世帯、スペシャルニーズ世帯を寄付で支える仕組みづくり
企業などの法人との提携
自治体との協働
親子に寄り添う安心安全の保育の積み重ね

「病児保育を誰もが利用できるセーフティーネットにする」

 

その一心で取り組んだ結果、利用会員は累計で2500世帯を超え、ご利用いただいた保育件数は累計で1万件、利用者満足度は9年連続で95%を達成しました。

 

 

 

一方で、病児保育を充実させてきた10年は、「病児保育だけでは仕事と子育ての両立をサポートしきれない現実と葛藤してきた10年」でもありました。

 

 

 

親の努力・忍耐で成り立つ両立が多すぎる 

 

 

10年前に比べれば、出産後も働き続ける女性は増えました。
共働き家庭は既に6割を超えています。
”イクメン”という言葉も浸透しつつあります。

 

しかし、その中身はどうでしょうか。

 

「家計の大黒柱は夫」
「家事と育児の最終責任は妻が担うもの」

 

そんな土台の価値観は変わらないまま、
母親たちの「努力」と「忍耐」によって、「両立」は成り立っているのではないでしょうか。

 

父親たちも、もっと育児に時間を使いたいと思いながら、そうはいかない現実もあるでしょう。
変わらない社会のシステム、価値観の中で、もがいている親御さんたちに多く出会ってきた10年間でした。

 

- - - - - - - - - - - - - 

仕事に理想を持っていい。
できないことは頼っていい。
頼れる人をもっとつくろう。
助け合える世の中をつくろう。
そして、自分らしく生きよう。

- - - - - - - - - - - - - 

 

そんな「両立」を目指して、私たちは動き始めます。

 

 

2030年に描くのは、子どもを産んでもフツーに両立できる社会

 

 

 

産後希望通りに働けていない母親たち。その家族。

 

納得して働けていない
納得して預けられていない
心身ともに余白がない

 

そんな悩みを抱える親御さんが、どのようなサポート(事業)があれば、環境や状態に左右されず、自分の意思をたいせつにして子育てしながら働くことができるのか。

 

1年間、議論を重ねました。
 

 

 

 

 

各ステップに必要な役割を洗い出し、必要な事業を検討。


2030年に向けたロードマップを描き、「2030年へのVISION BOOK」として1冊にまとめました。

【実際のVISION BOOKはこちらからお読みいただけます≫PDFファイル

 

 

 

 

自分の意思をたいせつに、
やりたい仕事に挑戦でき、
預けたいと思える場所に子どもを任せられる、
しんどくなる前に、頼れる人が身近にいる。

 

ひとりで抱え込むすきがないくらい、安心して子どもを育てていける社会にする。

 

様々な事業アイデアがある中で、私たちが第一歩に選んだのは、私たちのこれまでの経験を最大限に活かせるひとつの構想でした。
 

 

 

 

つでも頼れる「育児のサポーター」が近所にいる街をつくる

 

 

病児保育のノーベルから「両立に必要なあらゆる取り組みを実践する」ノーベルへ。
転換に向けた第一歩は、一時保育事業です。

 

育児家事や仕事でフル回転の親御さんを支える場として、2020年から「一時保育施設」を多拠点で展開します。

 

 

「歯医者や美容院にいくヒマもない」
「一時保育は数か月前から予約でいっぱい…」
「保育園のお迎えがネックで出張にいけない」
「習い事をさせたいけど、送り迎えなんてムリゲーだ」

 

日常のちょっとしたしんどい、ちょっと困った瞬間に、じぃじばぁばのようにフレキシブルに頼れる先がほしい! シッター、ファミサポ、既存の一時保育施設ではカバーしきれない親御さんたちのニーズを充たす、新しい預けるの仕組み。

 

病児保育同様に、親御さんや子どものニーズに寄り添い、半年間のトライアル期間中により多くのニーズをつかみ、本格リリースに向けてブラッシュアップをはかります!
 

クラウドファンディング ご支援の使い道

一時保育事業を始めるにあたり、物件の費用や初期備品の購入、保育士の人件費など...運営初期費用の一部として大切に使わせていただきます。

 

・物件契約・家賃半年分:120万円
・設備・備品購入費:100万円
・広報宣伝費:70万円(WEB制作、チラシ、看板、広告費等)
・保育士人件費:240万円(20万円×2名×6か月分)
合計 530万円

 

 

 

たちを応援してください!

 

 

ノーベルは、両立をつくりなおします。

 

いつでも産める。
子どもを預ける理解と選択肢がある。
納得して働けて、
明日もがんばろうって思える。

 

そんなフツーに働ける両立が、
この国の新しいフツーになるように。

 

母親だけでなく、家族も、勤め先も。地域も、行政も、皆さんも。
子育て世帯と関わりのあるすべての人が、
今ある状況を見直して、
母親がひとりで抱え込みがちな現代の社会に、理解とできることを示していく。
それが声高に言われる「社会全体で子育てをする」ということではないでしょうか。

 

私たちには仲間が必要です。
”次の10年”にふさわしい両立をつくりなおすには、

このビジョンに共感し、ともにアクションをしてくださる仲間が必要です。

 

そう思い今回、ノーベル初のクラウドファンディングをはじめました。

 

私たちの本気のチャレンジ。
ノーベルの2030宣言へのご支援をお願いいたします。

 

「両立を、みんなでつくりなおそう。」
 

 

ノーベルと共に歩んだ皆さまとの10周年記念パーティーの様子。
素晴らしいリスタートの1日は
コチラの新着情報をご覧ください。

 

■ ノーベルへのご寄付は税制優遇の対象となります

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認定NPO法人であるノーベルへのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となり、 確定申告を行うことで税金が還付されます。最大4割が手元に戻ってきます。
 
【個人の寄附】


●所得控除と税額控除から、いずれか有利な方を選択することができます。
●大阪府・大阪市にお住まいの方は個人住民税の寄附金による控除の対象となります。

 

【法人の寄附】

 

●損金算入の枠拡大を利用できます。

 

詳しくは下記ノーベルのサイトをご覧ください。

http://nponobel.jp/contribution/deduction/

 

・寄附金受領後、認定NPO法人ノーベルより「寄附金受領書」を発行いたします
 

 

 

 

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プロフィール

2009年11月設立。「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を目指し、2010年2月より関西初の共済型・訪問型病児保育をはじめ、今年で10周年を迎える。次の10年に向けて、「両立をつくりなおそう」という2030宣言を発表。母親の努力・忍耐で成立している今の「両立」を変えていく取り組みに新たに挑戦していきます。

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ギフト

10,000


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【おすすめ】スタンダードコース

●ビジョンブック1冊
● 2019年度の活動報告書(メール)
---------------------
・サンクスメール
・新規事業の進捗をお伝え!メールマガジン配信(月1回)
・寄付金控除用の領収証発行(2020年1月〜順次発送)

※本プロジェクトへのご寄附は、税制優遇の対象となります。

寄付者
160人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

3,000


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● サンクスメール
● 新規事業の進捗をお伝え!メールマガジン配信(月1回)
● 寄付金控除用の領収証発行(2020年1月〜順次発送)

※本プロジェクトへのご寄附は、税制優遇の対象となります。

寄付者
115人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年1月

30,000


alt

●  2019年活動報告書にお名前ご紹介(ご希望者のみ)
------------------
・サンクスメール
・新規事業の進捗をお伝え!メールマガジン配信(月1回)
・寄付金控除用の領収証発行(2020年1月〜順次発送)
・ビジョンブック1冊
・2019年度の活動報告書(メール)

※本プロジェクトへのご寄附は、税制優遇の対象となります。

寄付者
24人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

50,000


alt

●  2019年活動報告書にお名前ご紹介(ご希望者のみ)
----------------------
・サンクスメール
・新規事業の進捗をお伝え!メールマガジン配信(月1回)
・寄付金控除用の領収証発行(2020年1月〜順次発送)
・ビジョンブック1冊
・2019年度の活動報告書(メール)

※本プロジェクトへのご寄附は、税制優遇の対象となります。

寄付者
16人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

100,000


alt

● 一時保育施設の壁面にお名前を明記したプレートを設置(ご希望者のみ)
-------------------------
・サンクスメール
・新規事業の進捗をお伝え!メールマガジン配信(月1回)
・寄付金控除用の領収証発行(2020年1月〜順次発送)
・ビジョンブック1冊
・2019年度の活動報告書(メール)
・2019年活動報告書にお名前ご紹介(ご希望者のみ)

※本プロジェクトへのご寄附は、税制優遇の対象となります。

寄付者
15人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

300,000


alt

● 一時保育施設の壁面にお名前を明記したプレートを設置(ご希望者のみ)
----------------------
・サンクスメール
・新規事業の進捗をお伝え!メールマガジン配信(月1回)
・寄付金控除用の領収証発行(2020年1月〜順次発送)
・ビジョンブック1冊
・2019年度の活動報告書
・2019年活動報告書にお名前ご紹介(ご希望者のみ)

※本プロジェクトへのご寄附は、税制優遇の対象となります。

寄付者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

500,000


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● 一時保育施設の壁面にお名前を明記したプレートを設置(ご希望者のみ)
---------------------
・サンクスメール
・新規事業の進捗をお伝え!メールマガジン配信(月1回)
・寄付金控除用の領収証発行(2020年1月〜順次発送)
・ビジョンブック1冊
・2019年度の活動報告書(メール)
・2019年活動報告書にお名前ご紹介(ご希望者のみ)

※本プロジェクトへのご寄附は、税制優遇の対象となります。

寄付者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年9月

プロフィール

2009年11月設立。「子どもを産んでも当たり前に働ける社会」を目指し、2010年2月より関西初の共済型・訪問型病児保育をはじめ、今年で10周年を迎える。次の10年に向けて、「両立をつくりなおそう」という2030宣言を発表。母親の努力・忍耐で成立している今の「両立」を変えていく取り組みに新たに挑戦していきます。

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