能登半島地震で営業継続の危機、どうか信寿しを存続させて下さい。

能登半島地震で営業継続の危機、どうか信寿しを存続させて下さい。

支援総額

2,750,000

目標金額 20,000,000円

支援者
92人
募集終了日
2024年6月2日

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プロジェクト本文

▼自己紹介

能登半島の中腹にある和倉温泉街にある能登すしの庄信寿し(運営:有限会社和倉温泉信寿し)代表の刀祢修と申します。私どものページに気をとめて頂き誠にありがとうございます。

昭和36年に先代が創業し、高校を出て東京に修行に出て帰郷、その後平成10年から二代目としてスタートし平成23年11月に郊外の静かな佇まいの「能登すしの庄 信寿し」に改名して頑張ってまりりましたが、2007年3月に能登半島沖地震、2019年からのコロナ禍を乗り越えて現在に至ります。我々温泉街の飲食店は長年に渡り地元のお客様、観光のお客様のバランスを常日頃より意識して経営をさせて頂いて来ました。63年間という長い年月を営んでこれたのも、ご利用頂いたお客様方のおかげだったと思います、心より感謝しております。

昭和36年開業(1961)

 

昭和48新築移転(1973)

 

  

二代目修行中

昭和54年(1979)東京初音鮨にて

 

平成23年移転開業(2011)

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

画像ではお見せできない200坪の店舗の床下の陥没や店内全ての土壁の倒壊、使用していた九谷焼 輪島塗 備品一式の9割を失った今、経営者として経営存続か廃業かを迫れれています。

今は業者とのやり取りはもちろんですが、今できる事!社員一丸となって避難所の炊き出し、要望のある避難所への白米を炊飯して届けたり、被災家屋のゴミ出しの手伝いを重点的に行っています。住民の皆様にはできる範囲での巻き寿司の無料配布を行っています。

経営者として経営存続か廃業を胃に負担がかかるほど悩んでボランティア作業をしていました。そんな中、地域の常連さんから突然「修!廃業なんて考えてないよな?」と声を掛けられ涙してしまいました。その会話の中で「修を応援したい人が沢山いるはずだ、クラウドファンディングで募って再開を目指したらどうだ」と励まされた事をふと思い出し、全てを失ったが年齢から考えると、すし人生を賭けたラストチャレンジだと決め、必ず復興するぞと決意しました。(掲載している名称および画像は朝日新聞社、日本テレビより許諾を得て掲載しています)

 

震災前の画像(2011~)

 

 

 

地域ボランティアの様子と記事

   

 

経営存続か廃業かの葛藤

    

   

   

  

 

 

 

▼プロジェクトの内容

8月再開に向けて、建築会社と念蜜に修繕計画を立て設備を修復し、ほぼ全てを失った陶器、漆器、備品一式など復興に必要な経費を分配しながら社員一丸となり信寿し再開に尽力すると共に、和倉温泉復興に向け官民一体となり乗り遅れる事なく歩調を合わせ復興に向けて努力して 信寿しの早期復活に取り組みます。

支援金は幅広い支援者を募る為、若い世代の人らも視野に入れ低価格から高額支援者まで募り、リターンはお手紙(メール)に活動報告を添えせてお送りさせて頂きます。

 

本クラウドファンディングはALL-IN形式で行われます。目標金額に満たない場合もクラウドファンディングは成立となり、集まった金額に応じて当初プロジェクトに沿った内容を実行致します。

目標金額を超えて集まった場合は別途活動報告などを通じて使途のご案内をいたします。

刻々と変わる状況に鑑みて、ページ内記載のプロジェクト内容が変更、遅延すろ場合もございますが支援金の返金は行われませんのでご理解のほどお願い致します。一方で完全に中止となった場合は返金致します。

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

再開後は、少しでも多くのお客様がご来店しやすくなるよう、価格の設定幅を広げ多くの顧客のニーズにお応えできる店舗づくりを目指し能登和倉温泉に信寿し創業100周年を目標に、心と技術そして経営学を伝承してまいります。また、これを機に寿司屋の修行が長いことで知られている寿司業界ですが、今後は老若男女問わず すし王国能登七尾にふさわしい「寿司の学びの場を能登に」を実現に向けた取組みを開始し、被災失業者や趣味や転職希望者のサポートして技術伝承に取り組んでまいります。

日本が世界に誇る元祖ファストフード「寿司」の未来に微力ながらお手伝いをしてまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
刀祢 修(有限会社和倉温泉信寿し)
プロジェクト実施完了日:
2024年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

有限会社和倉温泉信寿しが能登すしの庄信寿しを復興し再開する。集まった資金は復興に関わる一切の経費と固定費に使用します。

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プロフィール

昭和36年7月に信寿し開業日の翌日に生まれ、母は加賀屋の客室係りをしていました。現在は両親とも仲良くお墓で眠っています。25歳で東京から帰京し37歳の時に父が他界し、その後二代目として信寿し継続に尽力し若い弟子達を育て、2004年に金沢店を背負い冒険に出て、2011年11月に和倉温泉郊外に「能登すしの庄信寿し」を移転開業、翌年2012年2月に温泉街に「能登海鮮丼みとね」を新規開業、良い弟子達に恵まれてここまで来ました。2007年3月に能登沖地震に被災、復興したとたんにコロナ禍、2023年コロナ禍も落ち着き。2024年は辰年、今年こそ登り龍に願いを込め初詣から帰宅した直後、能登半島地震。落ち着いてすぐに店へ向かったが時遅し膨大な被害に言葉を失った。現在は金沢の小松弥助に籍を置き、仕事と復興の二刀流。 落ち着きを取り戻し、避難所の炊き出し、今できる寿司の振る舞いに全員で取り組んで、今日に至る。

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リターン

5,000+システム利用料


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[リターン不要な方向け] 応援5000円コース

感謝のお手紙(メール)と活動報告を一緒にお送りさせて頂きます。

支援者
24人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

10,000+システム利用料


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[リターン不要な方向け] 応援10000円コース

感謝のお手紙(メール)と活動報告を一緒にお送りさせて頂きます。

支援者
32人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

20,000+システム利用料


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[リターン不要な方向け] 応援20000円コース

感謝のお手紙(メール)と活動報告を一緒に送らせて頂きます。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

30,000+システム利用料


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[リターン不要な方向け] 応援30000円コース

感謝のお手紙(メール)と活動報告を一緒に送らせて頂きます。

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

50,000+システム利用料


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[リターン不要な方向け] 応援50000円コース

感謝のお手紙(メール)と活動報告を一緒にお送りさせて頂きます。

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

100,000+システム利用料


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[リターン不要な方向け] 応援100000円コース

感謝のお手紙(メール)と活動報告を一緒にお送りさせて頂きます。

支援者
15人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

プロフィール

昭和36年7月に信寿し開業日の翌日に生まれ、母は加賀屋の客室係りをしていました。現在は両親とも仲良くお墓で眠っています。25歳で東京から帰京し37歳の時に父が他界し、その後二代目として信寿し継続に尽力し若い弟子達を育て、2004年に金沢店を背負い冒険に出て、2011年11月に和倉温泉郊外に「能登すしの庄信寿し」を移転開業、翌年2012年2月に温泉街に「能登海鮮丼みとね」を新規開業、良い弟子達に恵まれてここまで来ました。2007年3月に能登沖地震に被災、復興したとたんにコロナ禍、2023年コロナ禍も落ち着き。2024年は辰年、今年こそ登り龍に願いを込め初詣から帰宅した直後、能登半島地震。落ち着いてすぐに店へ向かったが時遅し膨大な被害に言葉を失った。現在は金沢の小松弥助に籍を置き、仕事と復興の二刀流。 落ち着きを取り戻し、避難所の炊き出し、今できる寿司の振る舞いに全員で取り組んで、今日に至る。

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