【あの熱気を再び】バスケの街能代に３x３プロチーム設立！！

『生まれ育った秋田県。スポーツの力で盛り上げたい。』

　

はじめまして、能代スティーラーズ代表亀山星華と申します。

 

 

今回新たな挑戦として、秋田県初の3人制プロバスケットボールチーム「能代スティーラーズ」を設立することになりました。私自身、生まれも育ちも秋田県で、これまでは公務員で働いておりました。その後、有志団体を作り、プロチーム設立に向けて活動してきました。

 

 

 

高校まではバスケットボール部に所属しており、その後もクラブチーム活動したり、プロバスケ観戦等も積極的に楽しんでいました。言わば、一人のバスケットボールファンでしたが、いつしか自分が大好きなバスケットボールで、生まれ育った秋田に賑わいを作っていきたいと思うようになりました。

 

 

そこで自然に行き着いたのが「3人制プロバスケットボールチーム」の設立でした。そして今回、秋田県の皆様や、県外にいるより多くの方を巻き込みながら形にしていきたく、クラウドファンディングを立ち上げることに決めました。

 

 

2021シーズンから参入予定で、これからチームを立ち上げて行く段階です。県内に関わらず、積極的につながりをつくっていきたいと思っています。とても大きな挑戦ですが、ぜひ一緒にバスケット、スポーツの力で秋田を更に盛り上げて頂ければ嬉しく思います。

 

 

ご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。

　

 

 

『バスケットボールの力で、秋田の未来を変えられるかもしれない。』　

 

　

改めて、チーム創設に至るあゆみとして、自己紹介します。秋田県にかほ市生まれの私は、中高時代はバスケットボールに打ち込んでいました。高校卒業後は、国家公務員として転勤を繰り返し、千葉県、青森県、山形県で働きました。

 

 

（秋田県立由利高校バスケ部時代の写真）
 

 

県外に出たことで、他の地域の魅力に触れる度に、秋田県民として秋田の魅力を語れない自分にショックを感じることが多々ありました。追い打ちをかけるように、当時飛び込んできた「日本の消滅可能都市一位は秋田県」(※消滅可能性都市に選ばれた都市の割合が96％で最も高いのが秋田県。）というニュースは、更に秋田への自信を失わせるものであったことを覚えています。

 

 

そんな中、2018年にあるフィーバーが起きます。皆様も記憶にあるかと思いますが、「平成最後の百姓一揆」と呼ばれた、秋田県立金足農業高校の甲子園決勝進出です。当時の秋田フィーバーはものすごい熱量で、スポーツの持つ力を目の当たりにしました。秋田が産んだヒーローの活躍を応援する声は、県外にいた私にも届くほどでした。

 

 

この時に、『地域活性化×スポーツ』は、県民に前向きな自信を与え、応援する人同士の繋がりを作り出してくれることに気づきました。スポーツは見る人を勇気づけ、人と人を繋ぎ、日常に色をつけてくれるコンテンツなのです。

 

 

そして、私が長年関わってきたバスケットボールも秋田県民にとって、「する・見る・ささえる」どの観点からも身近なスポーツです。秋田県には「能代市」というバスケットボールの代名詞とも言える街があります。バスケをする人なら誰もが憧れるバスケの聖地です。58回という日本一の優勝回数を誇るバスケの名門校「能代工業」の拠点であり、あの名作漫画『スラムダンク』山王工業のモデルとなった学校です。

 

 

 

（能代駅にはバスケゴールがあり、バスケファンが訪れます）

 

 

 

「秋田には何もない」と県外に出た私でしたが、そんなバスケットボールの伝統と歴史が深く根付く能代という街を拠点に、「3人制プロバスケットボールチーム」を通して、地域の魅力としてのバスケットボールを発信していきたいと思うようになりました。

 

 

「秋田にはバスケがある」。そう一人ひとりが言えるようになれれば、日本で一位と言われている消滅可能都市「秋田県」の未来も変えられるかもしれない。

 

 

そんな未来の姿を原動力に変えて、プロチーム設立に向けて実際に動きはじめました。地元秋田では有志団体を作り設立への準備を整えながらも、2020年9月まではプロバスケチームの運営全般を学ぶ為に鳥取へ単身で飛び込み、3人制プロバスケットボールチーム「TOTTORI BLUE BIRDS. EXE」にて広報・営業・イベント企画運営を行いました。

 

 

(鳥取ブルーバーズにて、地元高校生と一緒にバスケコートを制作する企画を運営・実施）

 

ちなみに、今年の春、バスケの街として定着するキッカケとなった能代工業という名前が、統廃合により、無くなってしまうことが決定しました…。しかし、視点を変えてみると、歴史ある名前が無くなってしまうからこそ、新たな歴史を刻んでいくキッカケとなるのではないかと、チーム設立及びプロ参入に向け背中を押してもらえました。

 

 

今後は、本格的に秋田県能代市に拠点を置き、3人制プロバスケットボールチーム「能代スティーラーズ」設立の準備に向けて本格的に動いていきます。

 

『そもそも３x３（スリーエックススリー）って何？』

 

　

「3x3」とは、かつてストリートなどで「3on3」として知られていた3人制バスケットボールに、世界統一競技ルールを設け、正式競技種目として国際バスケットボール連盟（FIBA）が推進している競技です。

 

 

コートは、5人制の約半分、1チーム3人でプレー、控え選手1人、 1試合10分、または、21点先取で勝敗が決まります。ボールサイズは6号球、重さは7号球でプレーをします。最近では、2020年東京五輪の正式種目に追加され、注目が集まっています。

 

　　　　　　　　　　　　（引用：株式会社クロススポーツマーケティング）

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実際の試合の様子は？

 

 

”SPORTS” ”MUSIC” “DANCE” などが融合した「 エンターテイメントスポーツ」と呼ばれ、若者が中心となる新しい地方の娯楽になり得ます。今年はコロナで開催が見送られましたが、 一昨年は全国10都市で試合が行われる規模になりました。

 

 

 （TOTTORI BLUE BIRDS.EXE 様よりご提供）

 

５対５と違い、ハーフコートで競技ができるため、駅前の広場や商業施設などでの開催が可能になります。これにより、誰もが気軽に「する・みる」ことができる競技となっております。さらに、スポーツに必要な要素である、皆様の「ささえる」を加え地域スポーツとして活動していきたいと思っております。

 

 

（屋外でも開催できるのが大きな特徴。鳥取砂丘で開催の様子。）

 

 

 

『応援したくなる地域に根差したチームに。バスケットから交流が生まれる街に。』

　

 

今回のクラウドファンディングを通じて実現させたいのは、チームの設立だけではなく、街に賑わいのキッカケを作ることです。今後は「能代スティーラーズ」のメンバーが中心となり、地域の子供たちを対象としたバスケットボール教室を開いてみたり…時には、地域の保育園や学校、老人ホームを訪れ一緒に交流し、勉強したり…

 

 

　　　　（TOTTORI BLUE BIRDS.EXE 様よりご提供）

 

そんな交流をキッカケに、街中でバスケットをする人が一人でも増え、そこから地域の皆さん同士の気軽な交流が生まれる。そんな未来を描き、より一層バスケで賑わう「バスケタウン」にしていきます。

 

 

そしてもちろん、「能代スティーラーズ」自体も、県民のみなさまから応援したくなるようなチームとして、プロリーグでの活躍を目指していきます。

 

 

改めて、ぜひともご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。

 

　

 

『支援の使い道は、プロリーグの加盟費用・チームの運営費用の一部に。』

 

 

みなさんからご支援いただいた資金は以下費用の一部に使わせていただく予定です。応援よろしくお願い致します。

 

 ・プロリーグ入会金： 1,100,000円

・プロリーグ年会費：2,750,000円

・選手の年間遠征費：1,000,000円

・ユニフォーム費用：300,000円

・CFチラシ制作/進行サポート費用：150,000円

・クラウドファンディング手数料：360,000円

・クラウドファンディングリターン準備費用:500,000円

・クラウドファンディング早期振込オプション：150,000円

 

 

【プロジェクト終了要項】

運営期間    
2020年10月30日〜2020年11月30日

運営場所 

NOSHIRO STEELERS チーム事務所

運営主体    
NOSHIRO STEELERS　

運営内容詳細    
3x3プロチーム設立

 

その他    
＊入会金・年会費について
支払い先名称：クロススポーツマーケティング株式会社
支払い先住所：東京都千代田区神田錦町3-20トラッドスクエア14階
URL： https://www.xsmktg.com/
支払い予定日：2020年10月30日