支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 38人
- 募集終了日
- 2013年6月24日
不妊は、きっかけにすぎず
こんにちは、プロジェクトリーダーの杉田麻子です。
今回は、映像作家、茂木薫監督の作品「幸せのカタチ」への思いをご紹介したいと思います。
この映画は不妊の気持ちや悩みを少しでも知ってもらえたらという思いからスタートしたそうです。
しかし、製作が進むにつれて、不妊の悩みだと思っていたものが、
不妊だけのものではないと気づいたそうです。
不妊はきっかけにすぎず、誰もが心の中に抱えうる悩み、ぶつかる壁なのではないか...。
不妊の現状については、私でなくても伝えてくれる人や機関がある。
ならば、不妊でない人にも共有してもらえるかもしれない気持ちを
映画の中に込めたいと思ったそうです。
<茂木薫監督からのメッセージです>
誰もが、自分の悲しみや苦しみは最上だと考えます。
比べようのないものですから当然だとも思います。
だけど、不妊だとかそうでないとかで悲しみや苦しみを分けることは本当はできないこと、
いや無意味なことだと思うのです。
大切なのは、誰もがぶつかるかもしれない問題だということ。
そして同時に、それは新たな幸せを見つけたり、
出会いや知識を得るチャンスかもしれないこと。
私はこの映画で不妊を差別化しないことによって、
不妊をより身近に感じてもらいたいのです。
そして、新たなご縁が繋がり育まれていくことを願っています。
ドキュメンタリー映画「幸せのカタチ」は、編集作業に入ったそうです。
新たな家族のストーリーが加わることにより、どんな作品にバージョンアップするのでしょうか。
幸せのカタチ公式HPhttp://shiawase.kataribefilm.net/
カタリベフィルム公式HPhttp://hma.de-blog.jp/motegikaoru/
<カタリベフィルムとは>
カタリベフィルムは映像作家・茂木薫が立ち上げた映像団体です。
ドキュメンタリーを主とした映像・映画を自主制作しています。
<カタリベフィルムの由来>
私は最愛の祖母を亡くした時、祖母の事を何も知らないことに気付きました。
祖母自身の話をもっと本人から聞いておきたかったという後悔は消えることなく、祖母のように普通の人の人生こそ光を当て残していかなければいけないのではないかと考えるようになりました。
多くの普通の人々の人生や、文化を映像として残し後世に語り継いでいきたいという思いを込めて「カタリベフィルム」と名付けました。
「家族のカタチ・幸せのカタチ」~はぐくもうプロジェクト~【はぐプロ】を
応援して下さっているみなさま、ありがとうございます。
多くの、いいね!ツィート、応援メッセージにも励まされています。
引き続き、どうぞよろしくおねがいします。(NPO法人Fine 杉田麻子)
リターン
3,000円+システム利用料
東京での上映会報告書兼サンクスレター
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円+システム利用料
上記+ウェブサイトに名前の掲載(希望者)
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
上記+東京での上映会報告書兼サンクスレターに名前の掲載(希望者)
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円+システム利用料
映画のエンドロールに名前の掲載(希望者)
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし