支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 38人
- 募集終了日
- 2013年6月24日
不妊の悩みは海の向こうも
今回は、NPO法人Fine(ファイン)メンバーのお話です。
先日、横浜美術館「Welcome to the Jungle 熱々!東南アジアの現代美術」に行ってきたそうです。
東南アジアの8か国、25組の作家さんの作品が紹介されていたそうです。
そこには・・・
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アジア好きの私は、予告の派手なチラシにひかれて、わくわくしながら横浜へ(^-^)
驚いた作品がありました。
ナディア・バマダジさんというマレーシアの作家の
『寡黙な部屋』
壁に5つのモチーフと「doa yaa」の文字が配置されて、
落ち着いた照明で演出されていました。
説明文を読むと・・・・
~~~こんな感じの説明↓~~~
本作は、不妊にまつわる社会問題を表現しており、
ジョクダカルタのカンプン(村落)で生活を始めた
ある夫婦の人生の試練の時間を綴った日記を視覚化している。
~~~
ええっ!? 不妊
「不妊」がアートのテーマに?!
なにげなく美術館で出会った作品、それが「不妊」がテーマって?!
本当にビックリしました。
作品をよく見ると(というか、説明にあったのですが)
モチーフになっているジャワ風の家の屋根と拡声器は
隣人たちの噂話にさらされていることを暗示していたり、
「doa yaa(あなたは祈るべきだ)」の文字は、
部外者が発する無責任な慰めの言葉や、
はっきりした診断は下さないのに高額な料金をとる治療師たちが発する、
人をいらだたせるような呪文を意味している・・・のだそう。
国や地域が違っても、不妊で思い悩むこと、感じることは変わらないのね。
社会の問題を表現するのが、現代アートでもあるのだもの、「不妊」が登場しても、たしかにおかしくないよね。
アート(芸術)とART・・・
ふだん「ART」と聞くと、「高度生殖技術(ART=Assisted Reproductive Technology)」
と連想してしまう私ですが(苦笑)今回は、導かれるように美術館で出会った、不妊のアートでした。
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以上、スタッフブログより抜粋
不妊の悩みは、住んでいる場所が違っても同じなんですね。。
この悩みは、いったい何処から来るんでしょうか。
作者の内なる想いを感じに、私も今週末、横浜美術館へ行ってみたいと思います。(NPO法人Fine 杉田麻子)
「Welcome to the Jungle 熱々!東南アジアの現代美術」は6月16日まで。
横浜美術館
http://www.yaf.or.jp/yma/jiu/2013/jungle/
Fine公式スタッフブログhttp://ameblo.jp/npofine/
「はぐくもうプロジェクト」~家族のカタチ・幸せのカタチ~【はぐプロ】を
応援して下さっているみなさま、ありがとうございます。
多くの、いいね!ツィート、応援メッセージにも励まされています。
残り11日ですが、引き続き、どうぞよろしくお願いします。
次回上映会につなげるためにも、みなさんの応援が必要です!
7月21日(日)に開催決定
第1回上映会&トーク 東京都江東区
申し込みもこちらから簡単にできます。
http://j-fine.jp/activity/event/hag-pro.html
幸せのカタチ公式HPhttp://shiawase.kataribefilm.net/
リターン
3,000円+システム利用料
東京での上映会報告書兼サンクスレター
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円+システム利用料
上記+ウェブサイトに名前の掲載(希望者)
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
上記+東京での上映会報告書兼サンクスレターに名前の掲載(希望者)
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円+システム利用料
映画のエンドロールに名前の掲載(希望者)
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし