働きたい精神障がい者が多くの人や企業と交流できるサイトを作る

働きたい精神障がい者が多くの人や企業と交流できるサイトを作る

支援総額

1,101,000

目標金額 1,000,000円

支援者
77人
募集終了日
2014年1月17日

    https://readyfor.jp/projects/npolog?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

働きたい精神障がい者の方と、助けたいボランティア、そして働いてほしい企業を繋ぐ、プラットホームとなるサイトを立ち上げたい!

 

皆様、はじめまして。私は精神障がい者・ひきこもりの方のインターネットを使った修学・就業支援を行なっているNPO法人Leaves of Grass(LOG)理事長の櫻井正則と申します。私たちの周りには、才能を持ちながらも障がいをオープンにしては働けない方が沢山います。しかし現在ではまだ、こうした在宅での働き方について情報のネットワークが不足しています。そこで今回私たちは、働きたい障がい者の方と、それを助けたいボランティアの方々や、働いてもらいたいと思っている企業の情報交換や交流が出来る、プラットフォームになれるようなサイトを開発します!

 

仕事上のQ&Aやメンタルコーディネーターへの相談、企業の障がい者雇用情報を知りたいときに使えるサイトを来年4月にオープン予定です。そのために、皆様のお力をかしていただけないでしょうか。

 

(トップページイメージ画像です。

うさぎの絵は障がい者の方がPCを使って書いた作品です♪)

 

 

精神障がいを抱える人々は全国で323万人いると言われています

 

精神疾患はがんの2倍の発症率という数字を示しています。つまり、うつ病などは誰にでも起こりえる病気であると言う時代を迎えているのです。私はこれまで23年間にわたり、多くは統合失調症という精神疾患を抱えながら、時給150円程度という工賃で懸命に汗を流しながら働く方々に、当時始まったばかりのパソコンを使ったDTP編集の仕事を指導してまいりました。初めは入力が精一杯の彼らも、根気よく編集作業を指導すると、真面目に一生懸命ノートに書いてやり方を覚えていき、メキメキと実力をあげて、自分の力で入力から編集、出力作業まで出来るようになっていきました。

 

 

 

NPO法人Leaves of Grass(LOG)の立ち上げ

 

障がいを持つ彼らは適切な支援と、障がい特性に応じた働く環境さえあれば、その才能をいかんなく発揮して、仕事ができるに違いない。その様に感じて、在宅雇用支援を基本とする、修学・就業支援のNPOを3年まえに立ち上げ、スカイプを使ったe-ラーニングによるITのスキルアップコーチングを提供し、彼らが在宅で仕事をできるようにするシステムをつくりあげました。

 

(ファイル共有によるマンツーマンのスキルアップ指導や、

PhotoshopやIllustratorなどは直接コーチングも行なっています)

 

 

「障がいを乗り越えて在宅で働く」を選んだ人が

もっと交流し相談や情報交換をできる場を作りたい

 

私たちが、皆様から与えていただいた資金で、コミュニティサイトを立ち上げることによって、才能を持ちながらもパニック障害等で電車に乗れない、あるいはうつ病で外へ出れない方々などが、サイトを通じて多くの支援者、ボランティアと出会い、あるいは多くの同じ問題で苦しむ仲間と出会い、サイト上で語り合うことによって勇気を得て、前に向かって進むお手伝いができると思います。

 

さらにはその交流を、法定雇用率の達成に向けて努力する、あるいは悩む企業の方々が見ることができたら、これだけ才能があるなら在宅就業してもらおうと、温かな手を差し伸べてくれるチャンスが生まれることを願っています。どうか皆様のサポートをよろしくお願いします。

 

 

 

【サイトのコンテンツについて】

 

1)テーマやカテゴリーに合わせて、話し合いたい話題(トピック)を投稿できます。メンタルコーディネーターに様々な相談をしたり、コーチングスタッフに、仕事上のQ&Aなどのやりとりをすることができます。

 

2)サイト内にブログを書くことによって、より親しい人同士でやり取りをすることができます。障がい者の本音を知ることもでき、企業にとっては雇用の際の情報にもなります。

 

3)コーチングスタッフによるIT情報ページの作成や、メンタルケアに関する用語の作成が行われます。また、企業の方からの雇用情報など、データとして提供できる場になると思います。


またその他のコンテンツとして予定しているのが、臨床心理士や産業カウンセラー、精神保健福祉士という専門職が、その時々の悩み相談に答えてくれる「らぽっと」というバーチャル居酒屋コンテンツも設けて、楽しくみんなで語り合えるスポットをつくったり、画像保存・共有機能や、イベントカレンダー等も作成予定です。

 

 

【ご支援いただく支援金の用途の内訳】

 

障がい者のプライバシーに配慮しながら相互間のセキュリティを満足させ、かつ楽しんでコミュニケーションをとって頂くには、コンテンツの企画と全体のサイト設計に20万円。実際のコンテンツ開発には60万円。そして、そのサーバー環境やプロジェクトの運用管理に、20万円必要です。

 

 

【引換券について】

 

■ご寄付頂いた皆様全員に、明年4月予定のLOGコミュサイトオープンセレモニーへのご招待券を差し上げます。

 

■今回ご寄付いただく皆様のもとへお届けするポストカードの絵は、障がい者の支援施設に通う精神障がい者の方がパソコンを使って描いた作品です。他にも花や動物など感性が光る作品が沢山あります。

 

 

 

 

■今回1万円をご寄付頂いた方には、私どもの法人と提携して頂いているデザイン会社様が提供している、ランチバックに上記の様な障がい者の方の描いた絵をプリントしてお届けいたします。

 

■3万円をご寄付下さった皆様には、同提携会社提供のマグカップに障がい者の方の描いた絵をプリントして差し上げます!!

 

(※イメージ画像です)

 

 

【運営団体】

 

LOG-特定非営利活動法人 Leaves of Grass

精神障がい・うつ病通院者の就業支援。生活においても、仕事においても分け隔てなく、働きたいと望む方が笑顔で働ける社会を目指します。

団体HPは【こちら

facebookページは【こちら

 

 

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/npolog?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

 NPO法人Leaves of Grass(LOG)理事長。精神障がい者社会復帰施設での23年間に延べ6000人の方に、PC編集技術を指導。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/npolog?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

3,000


alt

■最初にLOGのファンになったことを示すシリアルナンバーを付したサンキューポストカード
(ポストカードの絵は障がい者の方が描いた絵です)シリアルナンバーは、法人データに保存されます。

支援者
43人
在庫数
制限なし

10,000


alt

■サンキューポストカードの3枚セット。
■障がい者の方の描かれた絵をプリントした、ランチバックをプレゼントいたします。

支援者
19人
在庫数
制限なし

30,000


alt

■サンキューポストカードの5枚セット。
■完成したLOGホームページにお名前(ニックネーム可)をLOGサイトの最初の協力者として、メッセージつきでご紹介。
■障がい者の方の描いた絵をプリントしたマグカップをプレゼントいたします。

支援者
11人
在庫数
制限なし

50,000


alt

■サンキューポストカードの10枚セット
■完成したLOGホームページにお名前(ニックネーム可)をLOGサイトの最初の協力者として、メッセージつきでご紹介。または希望があれば動画で紹介。
■今後の法人のイベントなどには、今回お渡しするシリアルナンバーがあれば、全て無料にて参加可能。
■障がい者の方の描いた絵をプリントした、ランチバック
■障がい者の方の描いた絵をプリントした、マグカップをプレゼント。

支援者
7人
在庫数
制限なし

プロフィール

 NPO法人Leaves of Grass(LOG)理事長。精神障がい者社会復帰施設での23年間に延べ6000人の方に、PC編集技術を指導。

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る