【第2弾】あきらめたくない目の前の命。保護猫たちの医療費緊急支援

【第2弾】あきらめたくない目の前の命。保護猫たちの医療費緊急支援

支援総額

3,834,000

目標金額 3,000,000円

支援者
279人
募集終了日
2024年11月22日

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プロジェクト本文

 

※ストーリーには、動物がケガをしている画像など、一部センシティブな内容が含まれています。   

 

いつもにゃん2を応援してくださる皆様、ありがとうございます。
にゃん2のクラウドファンディング第二弾は、皆様からの温かいご支援のおかげで、昨日11月14日に第一目標である300万円を達成することができました。
 
心より深く、御礼申し上げます。皆様のご支援・応援のおかげで、切迫している医療費を賄う目処を立てることができます。


【ネクストゴールについて】
この挑戦はAll or Nothingという仕組み上、1円でも目標金額に満たなかった場合全額ご返金となるルールでした。手数料は自己資金で負担することとして、最初の目標300万円を掲げていました。

 

しかし、300万円満額を手元に残すためには、実は手数料となる+80万円分の資金も必要です。そのため、皆様からいただいたご支援を最大限活用させていただき、状態悪い子猫、傷病猫への治療やTNR活動を継続する上での負担を少しでも軽減していくためにも、自己負担を予定していた手数料80万円を上乗せした総額380万円をネクストゴールとして設定させていただきたいと思います。


このクラウドファンディングは、残り1週間、11月22日(金) 23:00 の最後の瞬間まで、引き続きご支援の募集を継続します。

 

最後までみなさまに甘えるばかりで大変心苦しい限りですが、最後の瞬間まで頑張りますので、何卒お力添えを賜りましたら幸いです。

 
2024年11月15日追記

NPO法人にゃん2
阿久津正代

 

 

目の前の命を、絶対にあきらめない。

 

NPO法人にゃん2では、団体設立当初からこの信念を胸に多頭飼育崩壊現場からのレスキュー、野良猫を地域猫にする活動、動物愛護センターからの引き出しによる保護・譲渡活動などを行ってまいりました。

 

定期的な譲渡会開催により、これまで約10年間で里親様へ繋いできた命は1,400頭を超えました。保護猫数も毎年180頭を超え、9月現在では89頭を保護しています。

 

昨年度は皆様のご支援のおかげで、負傷・病症猫の医療費、プチシェルターの餌や備品消耗品費等を賄うことができ、そしてTNR医療費・専用カーを購入することができました。その結果、継続して活動することができ、146頭を譲渡することができました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

今年度も目の前の命を諦めず、できる限りすくい上げていく所存でございます。

 

ただ、昨今は医療費の値上がりもあって資金繰りが逼迫しており、自転車操業のような状態が続いております。
 
先日も動物愛護センターより傷病猫の引出し依頼がありましたが、資金面から十分な医療を施すことができないために引出すことができませんでした。
 
もうこんな悔しい思いはしたくありません。
皆様のご支援、応援をどうぞよろしくお願いします。

 

にゃん2メンバー一同

 

目の前の小さな命をすくい上げる資金力が欲しい

 

 

NPO法人にゃん2とは
自治体と連携して殺処分ゼロを目指す。

 

数あるプロジェクトから、私たちのページをご覧いただきありがとうございます。私たちは千葉県の柏市・流山市・松戸市などの東葛地区で、TNRの実施や多頭飼育現場からのレスキュー、動物愛護センターから引き出しによる保護・譲渡などを中心に活動している小さな保護団体です。


千葉県の令和3年度の殺処分数は犬猫合わせて402頭で、そのうちの約300頭が猫です。犬の引き取り数が年々減少している一方で、猫は横ばいが続いております*2。千葉県の殺処分頭数を下げることを最終目標に、まずはお膝元の東葛地区にて動物愛護センターから引き取る子を減らせるように、地域猫活動の普及や適正飼養の啓蒙活動にも力を入れております。

*2:千葉県の犬・猫の致死処分の現状より

 

(左)ゴミ屋敷でレスキュー/(中央・右)地域猫たち

 

 

怪我や病気の子をあきらめない
すべての子に適切な医療ケアを。

 

近年、子猫の保護が増えています。特に乳飲み子の保護がすごく増えました。
 
気候変動で育つのが難しい時期に産まれる子が増えているからでしょう。そのため悪い状態で生まれてしまう子猫ばかりです。気候が厳しく、親猫が育てるのを諦めて置き去りにしてゆく例がとても多いのです。猛暑の中お外にいる親猫も生きてゆくのが厳しいようです。
 
また、お世話できる子猫の預かりボランティアさんが今年度不足しており大変な状況です。加えて昨今の物価の値上がりにより、猫たちの医療費とミルク代も逼迫しています。

 

骨盤骨折や暑さでの脱水症・猫風邪で入院中の子猫たち

 

🐾  🐾 

行政からの引き出しについて

 

千葉県の動物愛護推進員になったため、現在は私たちの活動の8割が行政からの引き出し依頼となっております。
 
もともと行政の殺処分0を目指すために立ちあげた団体なので、行政からの引き出しは原則断らないようにしていますが、団体の医療費・フード費等すべて持ち出しで進めており、団体の負担が大きくなっています。また、他団体が引き出しを対象外としている「成猫」や「エイズ陽性の猫たち」には遺伝子検査や高度な治療に時間がかかり、医療費もさらに増えてしまいます。加えて、夏は猫たちにとって負担が大きいため譲渡会が開催できず、夏は譲渡がなかなか進まないという現状もあります。
 
出会ったすべての猫たちへTNR・治療を施してあげたいのですが、直近ではそれも難しいほどに団体の財政は苦しい状況です。これまで毎年300匹近くの猫たちをTNRしてきましたが、今年度はこのままだと200匹ほどになってしまうことが予想されます。

 

高齢猫やエイズ陽性の猫たちの場合、より多くの医療費が必要です

 

 

いただいたご支援の使いみち
命を繋ぐ活動の継続に向けて。

 

皆様からいただいた支援金は、今年度後期保護した猫たちへの6ヶ月分の医療費とTNRでの治療費として大切に活用させていただきます。

 

なんとしてでも今回の危機を乗り越え、より多くの命を救えるよう日々努力してゆく所存でございます。 

 

第一目標金額:300万円


 

|資金使途

・保護した猫たちへの医療費、TNRでの治療費(2025年3月末まで)*

・READYFOR手数料、諸経費

*:必要な医療費の詳細(猫風邪やアレルギーの回復治療、基礎治療、多頭待機の猫たちの医療費など)

 

私たちのような保護団体が命を繋ぎ続けても、蛇口が閉まらなければ同様の事象はこれからも起きてしまい根本解決にはなりません。そのためプロジェクトを通じて、資金調達だけではなく、地域の野良猫の問題や終生飼養について真剣に考えてくださる方が増えることを願っています。

 

一人ひとりが考え、支援の一歩を踏み出したり、譲渡会に行ってみたり、ボランティア活動に参加したりすることが、現状を変える大きな力になると信じています。

 

設立当初から団体として心がけている「目の前の命を絶対にあきらめないこと。」私たちも、その信念を貫き活動を継続するため、スタッフ全員で総力をあげて、全力でこのプロジェクトに取り組みます。

 

あたたかいご支援・応援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

TNRした猫たち

 

 

代表からのご挨拶

 

阿久津 正代 | NPO法人にゃん2 代表

 

 

現在の保護猫数は60匹以上です。もちろん里親さんに繋げられない子もそれ以外に20頭ほどいます。その子達の継続医療も逼迫しています。

 

預かり宅に無理をさせないためにも必ずプチシェルターに入れて検疫し手渡ししてゆくのを実践しています。なので飼養費もどんどん加算でいるのが事実です。

 

今年度は、医療費・飼養費の値上がりもあり想定外の事がおきております。今後も、「あきらめたくない目の前の命」を心にとめ活動してゆきたいと思っております。

今回の危機を乗り越えるためにも皆様のお力が必要です。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

応援メッセージのご紹介

 

岡部 哲也 様|かしわ動物福祉・共生協会代表 


私が愛護センターで動物管理の仕事をしていた時、TNRの指導、収容猫の引き出し等々、大変お世話になったのが「にゃん2」さんでした。センターを退所後動物福祉団体として活動している今も「にゃん2」さんのご活躍の話を聞かない日はありません。猫の保護活動の黎明期からこの地域をずっと支えてくださってる「にゃん2」さんのプロジェクト、心から応援いたします。

 

鈴木 様|全身麻痺リリアちゃんの里親


「にゃん2」さんの譲渡会に初めて参加した時に出会ったのが、先住猫のマリアでした。その後、譲渡審査を経てジュリアとマリアの姉妹が我が家に来てくれました。仲良し姉妹猫に毎日癒され、家族で幸せな日々を過ごしていたところ、「にゃん2」さんのSNSで白猫ブルーアイの全身麻痺で親猫に見捨てられたリリアを保護したと知りました。リリアを一目見た時から、うちの子に迎えたい、と思いました。保護して下さった「にゃん2」さんには本当に感謝しております。猫は人を幸せにしてくれます。猫の幸せのためにも、これからもずっと応援しております。

 

高橋 様|みらい(ネイビー)里親


7年一緒に暮らした愛猫が虹の橋に向かい1年が経ち、保護ねこ譲渡会という場に初めて足を運びました。それが、「にゃん2」さんの譲渡会でした。前の子の話、こちらの環境の話を聞いてもらい、紹介されたのが、みらい(ネイビー)、1歳の男の子でした。ご飯を食べている姿、安心して寝ている姿、元気に遊んでいる姿、全てが愛おしく猫がいる幸せを噛みしめています。この子と出会わせてくれ、多くの猫を保護し命を繋いでくれる「にゃん2」さんを応援しています。

 


 

ご留意事項

※ご支援の前に必ず利用規約をご一読いただき、規約にご同意の上ご支援をお願いいたします。

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。


※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

 

※支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援の確定後、変更できません。あらかじめご承知おきください。

プロジェクト実行責任者:
阿久津正代(NPO法人にゃん2)
プロジェクト実施完了日:
2025年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ご支援いただいた資金は、保護した猫たちへの医療費、飼養費、READYFOR手数料、諸経費に大切に活用いたします。

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プロフィール

千葉県柏市流山市松戸市等の東葛地区を中心に地域猫のTNR。捨てられた猫の保護、怪我や病気の治療。保健所や動物愛護センターからの引出、行政の殺処分ゼロの協力をしています。そして、保護猫達の里親探しの活動をしている動物ボランティアのグループです。

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リターン

3,000+システム利用料


全力応援|3千円

全力応援|3千円

●感謝のメール

===
※ 一度に複数口でのご支援も可能です。
※ 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます。猫たちのためにありがとうございます。

申込数
103
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

5,000+システム利用料


全力応援|5千円

全力応援|5千円

●感謝のメール

===
※ 一度に複数口でのご支援も可能です。
※ 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます。猫たちのためにありがとうございます。

申込数
63
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

3,000+システム利用料


全力応援|3千円

全力応援|3千円

●感謝のメール

===
※ 一度に複数口でのご支援も可能です。
※ 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます。猫たちのためにありがとうございます。

申込数
103
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

5,000+システム利用料


全力応援|5千円

全力応援|5千円

●感謝のメール

===
※ 一度に複数口でのご支援も可能です。
※ 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます。猫たちのためにありがとうございます。

申込数
63
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月
1 ~ 1/ 8

プロフィール

千葉県柏市流山市松戸市等の東葛地区を中心に地域猫のTNR。捨てられた猫の保護、怪我や病気の治療。保健所や動物愛護センターからの引出、行政の殺処分ゼロの協力をしています。そして、保護猫達の里親探しの活動をしている動物ボランティアのグループです。

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