救える命を諦めない。 保護猫カフェを拡張し1匹でも多くの猫を幸せに

こんばんは！にゃんこカフェのkumikoです。

わずか１週間で目標額の69%（138万）迄達成することができました。

応援をして下さっている皆様のお陰だと、心から感謝をしています✨

ありがとうございます。

 

「保護が遅れた為に風邪を拗らせてしまったチャー坊」を

紹介させて頂きます〜！

 

チャー坊のお母さん猫、

よもぎは避妊手術をするのに7年もかかりました。

（左）よもぎの恋人/しろちゃ  (右)よもぎ

 

捕獲のプロの方に何度も来ていただきましたが、よもぎは賢くて、失敗の連続でした。

その間に、よもぎは沢山の子猫を産みました。

私は子猫たちをできる限り保護し、里親様に繋げましたが

 

 

 

年に2〜3回も出産するため、キャパオーバーになり

健康優良児なチャー坊は後回しにになってしまいました。

 

 

（隣のお店のお兄ちゃんにご飯をもらってるチャー坊）

 

また、よもぎの子供であるララもTNRがうまくいかずに出産しました。

 

 

 

その度保護し里親様に繋げましたが、ララから子猫を全て奪うのは可哀想に思い

1匹はララのそばに残してあげる事にしました。

ですがこの子は交通事故で亡くなってしまいました。

 

その事をララは知りません。

ララが細くなった身体で居なくなった子猫を毎日探しまわるのを見かけ

不憫で仕方なかったです。

 

 

なにが正解なのか？といつも思います。

子猫を保護していたら、この子は今も生きていたかもしれません。

けど、猫にだって感情があるんですよね。

 

子猫を取られた母猫は数日間子猫を探し回ります。

大きな声で鳴き、必死で子猫を呼んでます。

いつも保護は略奪だと思い、母猫に申し訳なくて辛いです（涙）

 

 

ですが猫も10匹10色で

よもぎは子猫より雄猫との恋を優先しました。

 

恋の季節になると、雄猫に走って行く為に、子猫はいつも放ったらかしになりました。

 

その為、ララは自分の子猫と一緒にチャー坊のお世話もしてくれましたが、

子猫が亡くなると、チャー坊の面倒を見てくれなくなり、彼はひとりぼっちになりました。

 

 

保護せずに、この子ならお外で生きていける！と思い

TNRをしようと思っていた矢先、風邪を拗らせてしまいました。

 

その為、捕獲のプロの方に来て頂き、捕まえて頂きましたが、

保護が遅れたてたら命が無かったと思います。

 

 

 

よもぎ一族は、餌に困る事はなく、お家も有り、お外で暮らす猫の中では、恵まれた環境です。

 

 

 

それでもお外で生きて行く事はとてもキビシイのが現状で、半数の子達は姿を消しました。

ちょっとした怪我や喧嘩・病気でも命取りになるんです。

 

 

これが現状です。お外で暮らす子達は過酷です。

せめて自分が出会った子達だけでも幸せにしてあげた・・・といつも思います。

【今後はスペース不足で保護がおくれることがない様にしたい！】

小さな命を救うために、できるだけのことをするつもりです。どうか引き続き応援をお願いします。

 

↓↓タップして下さい↓↓

[チャー坊が保護される迄]をリールで作成しました。

可愛いので、是非見て下さいね〜！