救える命を諦めない。 保護猫カフェを拡張し1匹でも多くの猫を幸せに

Q.にゃんこカフェ、神戸のボランティアを始めたきっかけは？

Ａ.小さい頃から猫と暮らしていて、私は猫といるととても幸せで穏やかな気持ちになります。

でも、外で暮らしている猫を見かけると怪我や病気や事故などとても心配になりながらも「気をつけてね」としか言えなかった時に、「可哀想と思う前に行動を起こすべき」と言ってる方をみて、動物に知識のない私でも何かお手伝いできないかと思い、応募したのがにゃんこカフェさんでした。

神戸のボランティアは、オーナーがなかなか神戸のボランティアさんが集まらないと聞いて、行ける日はお手伝いさせて頂こうと思いました。

Q.活動を通して思う想いを教えてください。

Ａ.初めはにゃんこカフェさんでオーナーやベテランのボランティアさんに教わりながらカフェのお掃除や、猫達と遊んだりしながら、保護された経緯などを聞いていました。

過酷な状況で育ったにもかかわらず猫達はみんなとてもいい子ばかりで、皆さんが愛情を持って接しているのがとても伝わってきました。

神戸のボランティアさん達も、人馴れしていない猫達のお部屋の掃除をしながら、威嚇されても、触れなくても、優しく話しかけたり、名前を呼んだりしてたくさんの愛情を注いています。

神戸からカフェに来た、人馴れしていない猫も撫でれるようになったり他の猫とも仲良くしてるのを見てとても嬉しくなりました。これでいい里親様とめぐり逢えて幸せに暮らせるようになってくれたらもっと嬉しいです。

オーナー、ベテランのボランティアの皆さんにはいろんな知識があり、過酷な環境の猫達を救いたいと言う強い思いに、私も微力ながら猫達のために、これからも皆さんと長くお手伝いをさせて頂きたいと思っています。