救える命を諦めない。 保護猫カフェを拡張し1匹でも多くの猫を幸せに

神戸のお宅に行った際、あれ？この子よだれが出てて、体調が凄く悪そうだ！と思い

連れて帰ったサーヤ

 

下痢が酷く、貧血、白血球が50000を超えていて、命の危機でしたが、

一週間とちょっと入院、下痢もすっかり治り、退院。

その後「にゃんこカフェ」で引き取りました。

 

 

最初はシャーと怒ってましたが、

 

スタッフ皆で声掛けや、

孫の手等で、そーっとなでなで。

 

 

だんだんと意思表示をしてくれるようになり

「私はここヨォ〜〜」と呼んでくれる様になってました。

 

ぼちぼち里親募集も出来るかな？と思ってた矢先

突然食欲が無くなり、勧めると、一生懸命食べようとしてくれるんですが、

お口に入れても、食べる事が出来なくなり、

腎不全末期の症状に似ていた為、大急ぎで病院へ！

 

検査結果は、白血球が高いものの、腎不全末期では無く

酷い口内炎でした。

 

お薬を飲ませる事が出来ない為又々入院させています。

もう１週間過ぎましたが、退院まではもう少しかかりそうです。

医療費が怖い〜〜〜〜！！！

 

退院して来たのらくろさんも、又々調子が悪そうで…

お口の周りが黒く汚れて来ました。

 

近日中に病院へ連れて行く予定をしています。

 

懐いていない為、お薬を飲ませる事が困難で、又入院を余儀なくされそうですが

何処かに癌が潜んでいる可能性が高いらしくて….

（詳しくはMRIを撮らなければわからないのですが、麻酔のリスクを考えるとノラクロさんの体力では出来ません）

何処まで治療をしてあげるのが良いのか？

元気に過ごせる日々が又増えるなら、医療費は惜しみませんが、

苦しみを長引かせる事はしたくないので、見極めが難しいです。

 

 

 

そして今神戸の猫の居るお宅の猫の数がどんどんと増えてしまってます。

 

昨年までは１０数頭だった猫の数が

こちらのお宅のご婦人がエサをあげている場所に警察官が見張り、

「エサをあげるな！」と何度も言われてしまったため、

 

餌をあげていた猫達を連れて帰っています。

それに加えて、知人から頼まれると断れなくて、全部引き受けてしまう為現在２８頭になってしまいました。

 

 

部屋数が

プレハブ２棟・蔵（２階建て）　部屋１室、合計猫が居る部屋が４部屋にもなり、

プレハブは雨漏りがある為、ペットシーツを敷いてますが、

電気を使う際には漏電のリスクが心配でなりません。

 

 

私たちが訪れるのは週に2回だけ。その間、お掃除がされていないため、部屋は散らかり放題。

先日も、外まで悪臭が立ち込めているのを感じ、「何の匂いだろう？」と思い部屋に入ると腐った缶詰が大量に放置されていました。

 

 

お掃除が大変過ぎて、数名居ないと昼までには終わりません。

今後どうしたら良いのか？もうこれ以上猫が増えると私たちの手に負えなくなり限界です。

病気の子や高齢の猫たちを神戸のオタクから引き取り、にゃんこカフェでお世話をしていますが、

こうした子たちは里親に縁がなく、部屋のスペースが圧迫されています。

 

そういった中、お手伝いに来てくれているMチャンが、神戸の猫たちのインスタ投稿を頑張ってくれています。これがご縁に繋がっていけば良いんですが・・・

 

神戸のお宅をお手伝いをして下さっているボランティアさんは、義務感ではなく、

皆猫を心から愛して下さり猫のお世話をして下さっているので、猫達も週２回しか行けてない中でも

徐々に心を許してくれるにゃんこが増えてきました。

 

Mちゃんが凄く良い感じに投稿をして下さっているので、是非ご一読いただけたら嬉しく思います。

https://www.instagram.com/nyankocafe_kobe/

 

もし猫を飼いたい！と思われる方が有れば、ご連絡お待ちしています。