救える命を諦めない。 保護猫カフェを拡張し1匹でも多くの猫を幸せに

【17歳のおばあちゃん猫を保護】

よく懐いてる迷い猫を保護したけれど、今は飼えないので、預かって頂けないか？
と問い合わせが入り、保護された方に
のみ駆除とウイルス検査・ワクチンを済ませて頂き、ウチで預かる事にしました😺

 

警察や役所にうちで預かってる事を伝えてた所

警察から飼い主が見つかったと電話が入り、
その後飼い主様が引き取りに来られ、一件落着〜。

スピード解決でほっとしました。

環境が変わったからだろうけど、
何を勧めても全くご飯を食べてくれなくて

しかも呼吸に雑音が入っているしで
心配で仕方なかったのですが、飼い主様が見つかりホッと一安心💕

動物病院で診て頂いた所3歳〜５歳との診断でしたが
な、なんと17歳との事😱

 

それにしても・・・
あなた、若造りしすぎじゃないの？

 

 

無事飼い主様の所に戻る事が出来て本当に良かったです。

 

【ぐりちゃんとみなみちゃんを保護】

 

長年に渡り、この２匹(街猫)に餌をあげていたからの、保護依頼が有りました。

 

ある日、その猫たちが住んでいる場所の近所に有るお店の方が「餌をあげる人がいて迷惑だ」と警察に通報。

その後、警察が猫が入れないようにその場所に柵を設置し、2匹の猫が行き場を失ってしまい困っているので、「猫たちを保護して頂けないか？」という依頼がありました。

 

幸いにもケージに空きがありましたので、この2匹の猫たちを引き取ることにしました。

 

カフェには既に黒猫がその頃６匹とキジ猫が６匹いた為、連れて来られた猫を見て

「あー又キジ猫と黒猫かぁ〜」と正直ちょっとガッカリ（笑）

 

というのもカフェは黒猫とキジ猫が大半を占め

インスタ映える猫が居ないのです〜〜〜！！！

 

 

特にキジ猫さんの形相はTHE 野良猫の渋い顔をしておられる（笑）

 

 

 

名前何にしようか？

キジ猫はグリコちゃんに決定。

 

 

 

又キジ猫かぁ〜で又蔵で良いっか？と又ゾウと命名しましたが、

その後女の子だという事が判明。その為

道頓堀に居た子達なので、ミナミちゃんに改名。

 

 

 

カフェに来た当初は口にチュールを塗り付けても食べてくれなかったのですが、

今は、早よくれぇ〜！と催促をする様になり、

他の猫達がグリ子＆ミナミちゃんの餌を横取りしようとすると、

厳しく怒られる（笑）

２匹ともブラシが大好きになり、

ミナミちゃんは、ヨシヨシしてあげると

お尻を高くあげられる様になった。

 

それにしても汚かった２匹

ブラシを毎日の様にしても毛が抜け、

敷物も何度交換しても、茶色く汚れた。

 

保護してから２ヶ月以上が経過。

やっと綺麗になり

すっかりカフェに馴染みましたが、

それでも定位置はケージの中。

 

新しい子を受け入れた為、ケージを卒業して欲しいんだけれど

ガンとして動かれないのは何故ですか？

と話ができるなら、２匹に聞いてみたいと思う（笑）

 

２匹は親子で、年齢は10歳と９歳。

里親様を見つけるには厳しい年齢＆見た目（笑）

ですが、この炎天下が続く時期に行き場を失った２匹が彷徨うのは可哀想過ぎる。

保護できて良かったです。

 

 

今後もカフェで暮らす猫達に加え

お外で暮らす猫たちの幸せも身守っていきたいと思います。