エイズが絶えない沖縄離島の猫を救う!保護猫カフェの新設にご支援を

エイズが絶えない沖縄離島の猫を救う!保護猫カフェの新設にご支援を 3枚目
エイズが絶えない沖縄離島の猫を救う!保護猫カフェの新設にご支援を
エイズが絶えない沖縄離島の猫を救う!保護猫カフェの新設にご支援を 2枚目
エイズが絶えない沖縄離島の猫を救う!保護猫カフェの新設にご支援を 3枚目
エイズが絶えない沖縄離島の猫を救う!保護猫カフェの新設にご支援を
エイズが絶えない沖縄離島の猫を救う!保護猫カフェの新設にご支援を
エイズが絶えない沖縄離島の猫を救う!保護猫カフェの新設にご支援を 2枚目
エイズが絶えない沖縄離島の猫を救う!保護猫カフェの新設にご支援を 3枚目

支援総額

5,664,000

目標金額 3,000,000円

支援者
452人
募集終了日
2023年8月31日

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プロジェクト本文

 

 

第二目標達成のお礼と今後について

 

 

にゃんこ亭を応援してくださる皆さま、いつもありがとうございます。7月5日に開始した「久米島の猫を救うため新たな保護猫カフェを新設するプロジェクト」ですが、皆さまのおかげで7月27日に第一目標金額の300万円を達成し、8月28日に第二目標である500万円を達成することができました。

 

心より御礼申し上げます。

 

第二目標でいただいたあたたかいご支援は、新設するエイズキャリア専用の保護猫喫茶の猫庭と、そこを活用する子たちの医療費として大切に活用させていただきます。

 

今回にゃんこ亭として、初めてのクラウドファンディングだったため、開始当初は本当にご支援が集まるのだろうか、ご賛同いただけるのだろうか、と不安になることもありました。

 

しかし、開始後から本日まで、日々多くの方々が離島の猫達を救う活動にあたたかいお声がけをしてくださること、ご支援として応援の想いを乗せてくださることにあたたかい気持ちになりました。心からの感謝とともに、身が引き締まる想いです。

 

今年は11月にも久米島に帰島する予定です。引き続きTNR・TNTA活動を行ってまいりますが、今回のプロジェクトでいただいた沢山の応援の気持ちを活力に変えて、活動も加速させていきたい所存です。

 

 

今後について
 

このクラウドファンディングは、最終日である8月31日(木)23:00の最後の瞬間まで、引き続きご支援を募集を継続します。

 

第二目標の500万円を超えていただいたご支援は、久米島からやってきたハンデのある子たちの追加の医療費や、今にゃんこ亭で保護している重篤な子の医療費、フード代や備品など保護活動に必要な資金へ宛てさせていただきます。

 

最後までみなさまに甘えるばかりで大変心苦しい限りですが、最後の瞬間まで頑張りますので、何卒お力添えいただけますと幸いです。

 

2023年8月28日 追記

一般社団法人にゃんこ亭 代表理事

小林千恵

 

 誰の手も届かない
沖縄の離島「久米島」の猫を救う

 

ハンデのある子に温かいご縁を繋ぐ

新たな拠点を「東京」へ


東京の要町に佇む大正モダンな保護猫喫茶

「要にゃんこ亭」。

ここは行き場のない猫たちがのんびり暮らし

命の大切さを知ってもらう場所です。

 

猫に癒やされたい方、里親になりたい方に

気軽に遊びに来ていただくことで

年間100頭以上のご縁を繋いでまいりました。

 

 

しかし活動当初から縁あって助けてきた

沖縄の離島「久米島」の猫たちが心配です。

 

「久米島」は外飼い・未去勢の風習が根深く

猫エイズキャリアが蔓延しています。

交通事故にあったり、子猫は鳥に食べられたり

ハブに噛まれて重篤になる子もいます。

 

さらに、久米島の人口約7,300人*1に対し、
島の猫は1,000頭以上
*2いると言われています。

 

不妊去勢手術で不幸な命を減らしつつ

温かいご縁を多くつなげる場所が必要です。

 

そんな新たな拠点を「東京」に新設するため

クラウドファンディングに挑戦いたします。

 

どうか温かいご支援をよろしくお願いします。

 

一般社団法人にゃんこ亭代表

小林千恵 

*1:久米島町人口と世帯数参照(URL

*2:地域の方のご意見及び、これまでの32の集落中7集落・400頭の猫を捕獲してきた実績から算出

 

 

保護猫喫茶にゃんこ亭とは
猫とふれあい、ずっとのお家と繋ぐ場所

 

数あるプロジェクトから、私たちのページをご覧いただきありがとうございます。保護猫喫茶にゃんこ亭の店主の小林です。東京の要町で、保護猫たちのご縁を繋ぐための場所「要にゃんこ亭」を運営して3年になります。

 

もともとは私は8年前から個人で猫のTNR*2活動を東京で行っておりました。病気やケガをしている子はリリースすることができないため、一時的に自宅で保護しては、譲渡先となる里親様を探し、ご縁を繋ぐ活動も行っておりました。

*2:T(トラップ=捕獲)・N(ニューター=避妊去勢手術)・R(リターン=捕獲場所へ戻す)の一連の活動のこと

 

しかしながら、猫たちの性格や特徴を詳しく知っていただけていない状態で、里親様を見つけることへの難しさも感じてきました。「里親詐欺」など虐待目的で近づく方もいるとニュースで見かけると、安易に里親希望の方へお渡しすることに怖さも感じてきました。

 

外の過酷な環境で生活をしてきた猫たちは、人間に警戒心を持っている子もいます。どんな子にも幸せになってもらうためには、一頭一頭の性格や特徴をしっかりとご理解いただき、生涯を共にする家族として大切にしてくださる方を探す必要があります。

 

そこで、猫たちとの距離が近い状態でふれあってもらうことで、個々の性格をご理解いただきながら、ご縁をつなげる場所を2020年、東京の要町に「保護猫喫茶 要にゃんこ亭」としてオープンしました。

 

(左)エイズキャリアのいりこ/(右)ハブに噛まれたブルーム

大正モダンのレトロな内装で猫も人もリラックス

猫が落ち着く高いところが至るところにあります

週末は予約がないと入れないほどの人気店に

 

活動を続ける中で、個人で保護活動をしている方とも多く出会ってきました。そして同じように「譲渡先がなかなか見つけられない。」と悩まれている方が多くいました。そこで、「要にゃんこ亭が個人で活動をされている方の受け皿になろう」と、信頼できる個人活動家の方々の保護猫たちも受け入れてまいりました。現在では、預かりボランティア様のもとにいる子たちも含め、常時約80頭を保護しております。

 

オープンして約3年、地域の方々に愛されながら、毎月約900名の方々が気軽に遊びに来てくれる場所となり、年間100頭ほどの猫たちを優しい里親様に繋げることができております。


 

久米島の猫との出会い
離島の猫たちの過酷な環境を知る。

 

個人で保護猫活動されている方の受け皿として、東京の「要にゃんこ亭」は個人の方々との連携を強めてまいりましたが、その中で「久米島」という沖縄の小さな離島で保護猫活動をされている一人の方と出会いました。そこで初めて、久米島の猫問題の深刻な事情を知りました。

 

まず、久米島には常設の動物病院がありません*3。保護した際には、初期医療にかけるためフェリーで本島の動物病院に連れていく必要があります。常設な動物病院がないことから、不妊去勢手術をする術がないため、まだまだ外飼い、未去勢が当たり前の状態となっております。そんな中、猫たちはハブに食べられたり噛まれたり子猫はカラスに食べられてしまうことも。更には猫エイズキャリアが蔓延している、という深刻な状況を聞きました。

*3:久米島の町役場の町会議員様に確認した情報です(2021年6月時点)

 

牛小屋にて発見された母猫

民家の縁側にも子猫が…

頭をハブに噛まれてしまった久米島の猫

 

外猫たちにとって過酷すぎる環境であることを知ってしまった以上、見過ごすことはできません。想いに賛同してくれた仲間たちと共に、2021年に思い切ってクラウドファンディングを立ち上げ、集めた資金で久米島に保護シェルターを設置し、2021年に保護猫喫茶「球美にゃんこ亭」もつくりました。

 

シェルターでは現地のボランティアさん達にご協力いただきながら、エイズキャリアの猫を中心に常時約15頭を保護しています。更に、年に数回東京から渡航し、自治体と連携して年間約200頭以上の大規模なTNRも継続して行っております。

 

2021年に建設した久米島シェルター(球美にゃんこ亭)|キャリアの子専用のお部屋

 

 

久米島と東京を往復する

2拠点の保護活動

 

保護・譲渡活動(TNTA*4活動)

 

シェルターは東京と久米島に2拠点あります。久米島では「久米島シェルター/球美にゃんこ亭」、東京では「東京シェルター/要にゃんこ亭」を運営しています。

 

久米島の猫はエイズキャリアが蔓延しているため「久米島シェルター」は、キャリアの子が溢れています。久米島の人口が約7,300人であるのに対し、島の猫は約1,000頭以上と言われています。保護した子の譲渡につなげる活動は喫緊の課題のため、現在は数頭ずつ東京の要にゃんこ亭に輸送して新たなご縁を繋いでおります。


*4:T(トラップ=捕獲)・N(ニューター=避妊去勢手術)・T(テイム=人馴れさせる)・A(アダプト:譲渡する)の一連の活動のこと
 

久米島のエイズキャリアのジュゴン

 

 

啓蒙活動

 

常設の動物病院がない久米島では、猫の室内飼育が当たり前として推奨されている都内と異なり、外飼い・未去勢がまだまだ当たり前の風潮が色濃く残っております。動物愛護・福祉の意識はまだまだこれから向上していく必要があるため、自治体と協力しながら不妊去勢手術の大切さなど動物福祉向上のためのセミナーなど啓発活動を行ってます。 

 

獣医師による相談会

 

 

 

ローリング作戦でTNRを決行
自治体と共に外猫ゼロを目指す。

 

久米島の保護活動で最も力を入れているのがTNR・TNTA活動です。に大規模な不妊去勢手術を2-3回行い、これまで計404頭の猫へ不妊去勢手術を行ってまいりました。(2023年4月までの個体数)

 

久米島の猫の不妊去勢手術の実績

2021年3月・7月:131頭の不妊去勢手術を実施(計2回の一斉TNR・TNTA)

2022年4月・7月・11月:188頭の不妊去勢手術を実施(計3回の一斉TNR・TNTA)

2023年4月:85頭の不妊去勢手術を実施(7月、11月にも実施予定)

 


合計404頭

 

一斉TNRの様子

(左)TNR専用の車/(右)夜間に捕獲器を設置しています

 

効率よく不妊去勢手術を実施するために、自治体との連携は欠かせません。事前に実施する地域を決定し、久米島の環境保全課と連携し、自治体の広報誌やラジオ、島内放送を通じて島民の皆様へアナウンスを行っています。

 

自治体の広報誌(「久米島にゃんこ部」はにゃんこ亭が運営しています)

 

自治体の広報誌(「久米島にゃんこ部」はにゃんこ亭が運営しています)

 

久米島全土を32の集落で分割して、実施する集落の外猫や飼い猫を集めては、一斉に不妊去勢手術を行っています。徐々に実施地域をずらしていくやり方を「ローリング作戦」と呼んでいます。

 

現在7つの集落まで不妊去勢手術が完了しており、全ての集落が完了するには5年ほどかかる想定です。長い挑戦となりますが、不幸な命をゼロにするその日まで、この活動は継続する覚悟です。

 

32の集落中、7エリアまで完了しました

 

 

エイズが絶えない離島の猫を救いたい
譲渡のための新たな拠点が必要です。

 

久米島の猫にはエイズキャリアの子が多数います。感染防止のためなるべくリターンをせずに保護してます。久米島の人口約7,300人に対し、島の猫は1,000頭以上いることが想定されており、島の人にお声がけを進めてもなかなか譲渡が決まらないという課題があります。

 

現在、久米島のシェルターでは15頭の猫エイズキャリアの子を保護しておりますが、上記のような理由があるため、ご縁をつなぐために、東京の要にゃんこ亭に定期的に数頭ずつ移動させております。

 

一方で、要にゃんこ亭は隔離スペースが狭いため、エイズキャリアの猫たちを保護できる頭数に限界があります。狭い空間で保護しているため、健康な猫たちに比べ、のびのびと過ごさせてあげられず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

この状況をどうにか脱し、久米島のエイズキャリアの猫たちに、広い新たな場所でのびのびと過ごしてもらいながら、たくさんの温かいご縁に繋ぎたい。そう思い、東京に猫エイズキャリアの子専用の保護猫カフェを新設することを決意しました。

 

ハンデのあるすべての子に温かいご縁を繋ぎたい

 

 

みなさまのご支援で実現できること
ハンデをもつすべての猫にあたたかいご縁を。

 

 今回のクラウドファンディングでは、久米島で譲渡に繋がっていないエイズキャリアや腎臓不全、奇形など、その他ハンデのある猫たちを東京に輸送し、保護猫カフェの新設を目指します

 

猫たちが穏やかに過ごせる環境を整備しつつ、 ハンデを持っていても当たり前に優しいご家族へと迎え入れていただける場所をつくりたいです。

 

|目標金額

第一目標:300万円

 

資金使途

・賃貸物件の契約費用:200万円

・内装リフォーム費用:100万円

 

スケジュール

・2023年7・8月:不動産契約

・2023年9月:内装工事

・2023年10月:新店舗にゃんこ亭オープン

 

 新店舗にゃんこ亭の予定している平面図

 

2021年に建設した久米島シェルターは過去クラウドファンディングで約100万円の温かいご支援をいただきましたが、当然それだけでは足りず600万円の自己資金を費やして建設しました。

 

現在は、保護猫喫茶要にゃんこ亭の利益で、東京と久米島のシェルターの運営費をなんとか賄えております。また、活動にご理解いただいている方のご寄付は猫たちの医療費として最大限活用させていただいているため、寄付金や自己資金で新しい拠点をつくることは難しい状況です。 

 

しかし「保護する場所・譲渡できる先がない」という理由で、過酷な外にハンデのある子たちをリリースすることはできません。久米島のエイズキャリアの子、その他ハンデのある子たちを、優しい里親様に繋ぐため、クラウドファンディングという形で皆様にご協力をいただきながら新たな拠点をつくり、一刻でも早く、離島の猫たちを救いたいと思っております。

 

 

今後の展望
久米島の環境改善をめざす。

 

久米島のTNR・TNTA活動を行っている中で、不妊去勢手術をせずに猫に餌をやってしまい、増やしてしまう人が責められている状況が何度もありました。でも、彼らは方法を知らないだけで、動物を愛する気持ちは同じなのだと思います。そこで、今後は対立構造が起きないように「情報ネットワーク」の構築と、島民との協力体制の仕組みづくりを考案しています。

 

餌やりを行う人は、その餌場にくる猫たちを把握しているはずです。新たな猫を発見したときに情報を共有いただき、自治体、団体、島民の皆様で共に協力しながらすぐに保護できる体制を築きたいと思っています。

 

地域の環境改善は保護団体だけではできません。島民の皆様と共に、動物福祉の向上に必要なことを考え、猫と人が共生できる島になるように全力で活動を行ってまいります。

 

まずはその第一歩として、離島のハンデのある子を譲渡につなげる拠点をつくりたいです。どうぞ、皆様からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

新しい拠点から、しあわせなご縁をたくさん繋ぎます

 

 

代表からのご挨拶

 

小林千恵

(一般社団法人にゃんこ亭 代表理事)

 

これまでの活動の中で縁がつながることで、たくさんの方々の協力をいただき少しずつですが、活動の幅を広げることができてきました。活動を応援いただくことで、私どもはたくさんの猫さんと出会えることができ、保護活動を継続して維持できています。

 

そして猫さんたちが幸せな一歩へと進める架け橋を担うことをさせていただけることに感謝しております。今回のプロジェクトで、エイズキャリアを含めハンディキャップを持っている猫さん達も、健康な猫さんと同じくさまざまな個性・性格を持っている愛らしい存在であるということ、そして、その個性も含めて猫と人が幸せに生活できる架け橋となれるようにと思い、プロジェクトを開始する決意をしました。

 

今もそうですが一人でできることは限られていますが、たくさんのご協力によって、たくさんの猫さんたちが幸せなご家庭で愛されて幸せに暮らせるようになっています。しかしながら、活動のたびに保護、譲渡できるキャパシティがあれば、もっと救いたいという想いが常にあります。

 

たくさんの猫さんがご縁に恵まれるために、家族として出会える環境としても猫カフェという触れ合って性格を知っていただく場を作る。そうすることで、外の世界で自然と向き合い、外敵や他の猫さんとも戦わざるをえない環境で生き抜いてきたためにハンデを負ってしまった猫さんに、同じように幸せになってほしい。そう願っております。

 

今回のプロジェクトで幸せの輪を広げていきたく思っておりますので、ご協力をお願いします

 

 

いただいた応援メッセージ

 

 

|村上 達朗様

むらかみ動物医院 医院長

 

主に咬傷によって感染する猫エイズ。外猫の場合感染がどんどん拡がってしまうため、同じエリアの猫のためにもエイズ陽性猫は保護したいところ。しかしストレスによって発症リスクが上がると言われている疾患なので、ただ保護し閉じ込めておくのではなく、里親の元で安心して生活できることが理想だと思います。

 

万が一の感染を考えてフリースペースに出すことができず、触れ合うことが少ないため里親がなかなか見つからず頭を抱えている愛護団体は多いと思います。

 

エイズ陽性の多い沖縄県久米島で不妊手術の協力をさせていただいている私は、エイズ陽性猫中心の保護猫カフェはこの問題を解決する有効な方法だと期待いたします。

 

 

|佐藤 亮一様

NPO法人 life goes on理事長/獣医師

 

私は共通の知人である保護活動家さんを通じて要にゃんこ亭さんと知り合いました。保護活動を維持するには保護動物を上手く活用したビジネスが必要と考えていたため、保護猫カフェには以前から興味がありました。この度、猫免疫不全ウイルス感染症(FIV、通称:猫エイズ)に特化した猫カフェを設立したいとの話を聞いて強い関心を抱きました。その理由としてFIVは保護猫活動においてとても重要な感染症の1つだからです。一度感染が成立すると体内から病原ウイルスを完全に排除するのが難しく、一生涯にわたって他の猫に病気をうつす可能性が出てしまいます。そのため里親が見つかりにくく保護猫活動の負担になってしまいます。しかしながらヒトのエイズと同様に無症状の期間(無症候キャリアー期)が10年以上あることから、いわゆる免疫不全症を発症することなくその命を全うする猫がほとんどです。FIVに特化した保護猫カフェは、FIVに感染した猫に居場所を提供できるだけでなく、保護猫活動をしている方々の負担軽減、さらには保護猫活動の活性化や殺処分数の減少にも繋がると期待しています。

 

 

|F様

(にゃんこ亭常連さま)

要にゃんこ亭さんに通うのは癒しの時間を貰えるとともに、猫達とのコミュニケーションをとるのが楽しいからです。保護猫カフェで出会えるのはさまざまなバックグラウンドを抱える猫達と伺いました。お店でお話を聞いて耳を疑うようなひどい環境の子もいましたが、どのような子でも信じて接すれば少しずつですが信頼を返してくれます。

 

前回来た時はシャーシャー威嚇してたのに今日はスリッと体を寄せてくれて一体何があったの?と驚くようなこともたくさんあります。少しずつ心を開き、信頼を寄せてくれた瞬間に出会えるのがたなまらなく愛おしく嬉しいです。

 

きっとスタッフさんやボランティアさん、たくさんのお客様がこの子と親身になって接し、この子の中で人と同じ時を過ごしてもいいかなと思ってくれたんだなぁと嬉しくなります。同席しているお客様は皆さま猫ファーストの方ばかりです。小さなお子さんが猫達と遊んでいる姿もときどき目にします。触れ合う姿はかわいい(お子様)&かわいい(猫達)しかないです。おそるおそるとっても大事そうに撫でている姿にほっこりします。優しい空気が流れるお店だなぁといつも思ってます。

 

楽しいが故に時間はあっという間に過ぎていてもう時間かといつも驚きです。だから要にゃんこ亭からの帰り道、次はいつ行こうかなに繋がります。きっと次はもっと色々な変化に出会えて、色々な表情を猫達は見せてくれると思うので。

 

猫と暮らせない事情がある私にも触れ合える機会があることに感謝です。オーナーさんもスタッフさんもとても気持ちの良い接客をして下さるし、トライアルをしようか悩んでる里親希望の方達に親身に相談にのっている姿を何度も見ました。

 

こういうお店がもっと増えてくれて、猫達と猫を迎えたい方達のご縁がたくさん繋がれば嬉しいです。

 


 

|T様

(にゃんこ亭常連さま)

 

初めてにゃんこ亭さんを訪れたのは2021年の春頃でした。懐っこくてマイペースで元気なお出迎えの数々にビックリ。実は過酷な環境から救い出された大勢の猫さんたち。

 

悲しいツラい背景があったことを感じさせなかったのは、愛情をこめてお世話をして、人間との信頼を築けるよう接してくれた人たちがいたからだと気づきました。

 

1人1人のご支援や愛情、温もりのある場所がこれからの幸せなにゃん生へと繋がるんだと思います。

 

にゃんこ亭は猫を飼う予定の人だけでなく、のんびりもふもふしたい、おもちゃで思い切り遊びたい、ユニークな猫さんを撮りたい、という人も楽しめるお店です。ぜひお店にも遊びに来て楽しいビックリを体験してください。

 

 

大貫 桃香

(里親様・愛猫アーサ

 

去年の夏、私は久米島の保護シェルターを訪れ、20匹ものキャリア猫に会いました。その時、オーナー様からキャリア猫の譲渡の現状についてお話を聞き、なんでこんなに可愛い子たちがイメージだけで敬遠されてしまうのだろうと心を痛めたのを覚えています。

 

特に愛猫「アーサ」との出会いは忘れられません。久米島の保護シェルターで出会い、うちに迎え入れてから1年弱経ちますが、猫エイズキャリアということを忘れるくらい普通の猫と同じように暮らしています。

 

今回、キャリア猫のための猫カフェを作るというお話を聞いた時、彼らにとって希望の光になるだろうと思いました。私は、このプロジェクトによって1人でも多くの人がキャリア猫に目を向け、彼らに愛と幸せを届ける手助けになることを心から願っています。

 

にゃんこ亭さまの情熱と努力に敬意を表し、この素晴らしいプロジェクトが成功するよう全力で応援いたします。

 

 

猪爪 妃奈子様

(里親様・愛猫ナポちゃん

 

私自身初めての猫飼育がエイズキャリア猫のナポです。長らくナポの譲渡先決定までに時間を要したということが現実問題なんだと感じています。「猫エイズ」と聞くと怖い・不安という感情が先にくるかと思います。ただ、しっかりと知識をつけていただければなんてことはないのかなと思いました。

 

何故なら、人も猫もいつ何があるかは分からないものです。その心配や不安は猫さんとの幸せな日々に勝つことはできないと感じているからです。少しでもキャリア持ち猫さん譲渡のハードルが下がるようにと願いを込めて、私はこのプロジェクトを応援しています!

 


ご留意事項

※ご支援の前に必ず利用規約をご一読いただき、規約にご同意の上ご支援をお願いいたします。


※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページをご確認ください。

 

※支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援の確定後、変更できません。あらかじめご承知おきください。

 

 

プロジェクト実行責任者:
小林千恵(一般社団法人にゃんこ亭)
プロジェクト実施完了日:
2023年10月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

新しい保護猫喫茶オープンのための物件取得費および内装費用の一部として活用します

リスク&チャレンジ

リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
新店舗
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
足りない分は自己資金で賄います。

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プロフィール

不幸な猫さんをなくす為、保護して里親様に繋げる活動をしています。 見た目ではなく、その子その子の性格を理解してもらいたく、猫カフェを運営する事で触れ合って性格までみて頂いて、ご家族になってもらう環境を作っております。 現在、沖縄 久米島と東京で保護活動を行い、里親探しの難しい地方と人口の多い首都圏での活動を直接行い、保護活動→ケア・慣らし→保護猫喫茶を通してご家族へと繋げています。

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リターン

3,000+システム利用料


にゃんこ全力応援コース|3千円

にゃんこ全力応援コース|3千円

●お礼のメール
●活動報告レポート

===
※ 一度に複数口でのご支援も可能です。
※ 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます。猫たちのためにありがとうございます。

支援者
188人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

10,000+システム利用料


にゃんこ全力応援コース|1万円

にゃんこ全力応援コース|1万円

●お礼のメール
●活動報告レポート
●HPへのお名前掲載(希望制)
●保護猫喫茶お披露目動画

===
※ 一度に複数口でのご支援も可能です。
※ 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます。猫たちのためにありがとうございます。

支援者
101人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

10,000+システム利用料


保護猫喫茶ご招待コース|1万円

保護猫喫茶ご招待コース|1万円

●お礼のメール
●活動報告レポート
●保護猫喫茶お披露目動画
●保護猫喫茶2回無料券(1回につき1時間ご利用いただけます)
有効期限:発行から6ヶ月内
※要にゃんこ亭/新店舗両方でご利用可能となります

支援者
47人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

12,000+システム利用料


クラファン限定!にゃんこ亭オリジナルTシャツコース

クラファン限定!にゃんこ亭オリジナルTシャツコース

●お礼のメール
●活動報告レポート
●HPへのお名前掲載(希望制)
●クラファン限定にゃんこ亭オリジナルTシャツ
※Tシャツの色はおまかせください

支援者
94人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

30,000+システム利用料


にゃんこ全力応援コース|3万円

にゃんこ全力応援コース|3万円

●お礼のメール
●活動報告レポート
●HPへのお名前掲載(希望制)
●保護猫喫茶お披露目動画
●保護猫喫茶へのお名前掲示(希望制:小)

===
※ 一度に複数口でのご支援も可能です。
※ 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます。猫たちのためにありがとうございます。

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

30,000+システム利用料


保護猫喫茶ご招待コース|3万円

保護猫喫茶ご招待コース|3万円

●お礼のメール
●活動報告レポート
●保護猫喫茶お披露目動画
●HPへのお名前掲載(希望制)
●保護猫喫茶7回無料券(1回につき1時間ご利用いただけます)
有効期限:発行から6ヶ月内
※要にゃんこ亭/新店舗両方でご利用可能となります

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

50,000+システム利用料


にゃんこ全力応援コース|5万円

にゃんこ全力応援コース|5万円

●お礼のメール
●活動報告レポート
●HPへのお名前掲載(希望制)
●保護猫喫茶お披露目動画
●保護猫喫茶へのお名前掲示(希望制:小)

===
※ 一度に複数口でのご支援も可能です。
※ 特別なリターン品をお届けしない代わりに、ご支援のほぼ全てをプロジェクトに充てさせていただきます。猫たちのためにありがとうございます。

支援者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

50,000+システム利用料


保護猫喫茶ご招待コース|5万円

保護猫喫茶ご招待コース|5万円

●お礼のメール
●活動報告レポート
●保護猫喫茶お披露目動画
●HPへのお名前掲載(希望制)
●保護猫喫茶お披露目動画
●保護猫喫茶12回無料券(1回につき1時間ご利用いただけます)
有効期限:発行から6ヶ月内
※要にゃんこ亭/新店舗両方でご利用可能となります

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

100,000+システム利用料


にゃんこ全力応援コース|10万円

にゃんこ全力応援コース|10万円

●お礼のメール
●活動報告レポート
●HPへのお名前掲載(希望制)
●保護猫喫茶お披露目動画
●保護猫喫茶へのお名前掲示(希望制:中)
●保護猫喫茶のご利用料金(1時間分)が永久に1000円になる権利
※要にゃんこ亭/新店舗両方でご利用可能となります

※有効期限はなく無期限です。ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合でも、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

300,000+システム利用料


にゃんこ全力応援コース|30万円

にゃんこ全力応援コース|30万円

●お礼のメール
●活動報告レポート
●HPへのお名前掲載(希望制)
●保護猫喫茶お披露目動画
●保護猫喫茶へのお名前掲示(希望制:大)
●保護猫喫茶のご利用料金(1時間分)が永久に1000円になる権利
※要にゃんこ亭/新店舗両方でご利用可能となります

※有効期限はなく無期限です。ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合でも、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年10月

500,000+システム利用料


にゃんこ全力応援コース|50万円

にゃんこ全力応援コース|50万円

●お礼のメール
●活動報告レポート
●HPへのお名前掲載(希望制)
●保護猫喫茶お披露目動画
●保護猫喫茶へのお名前掲示(希望制:特大)
●保護猫喫茶のご利用料金(1時間分)が永久に1000円になる権利
※要にゃんこ亭/新店舗両方でご利用可能となります

※有効期限はなく無期限です。ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合でも、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください

支援者
0人
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制限なし
発送完了予定月
2023年10月

プロフィール

不幸な猫さんをなくす為、保護して里親様に繋げる活動をしています。 見た目ではなく、その子その子の性格を理解してもらいたく、猫カフェを運営する事で触れ合って性格までみて頂いて、ご家族になってもらう環境を作っております。 現在、沖縄 久米島と東京で保護活動を行い、里親探しの難しい地方と人口の多い首都圏での活動を直接行い、保護活動→ケア・慣らし→保護猫喫茶を通してご家族へと繋げています。

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