猫と一緒に老人養護施設を訪問し、お年寄りたちの心を癒したい！

寝たきりのベッドの上、冷たく痩せた手で猫を撫で、「温かいね」と言いながら、昔飼っていた猫の話を繰り返し聞かせてくれたおばあちゃん

 

はじめまして。愛知県の知多半島と言うところで「にゃおかふぇ」という猫カフェを経営しております、古川政美と申します。にゃおかふぇは、通常の猫カフェとしての運営と並行して、不定期で老人ホームの外出先としてもご利用頂いています。

 

また施設にお年寄りを招くだけでなく、私が単独で実際に施設に赴いて、アニマルセラピーをする活動も行ってきました。そんな経験を通して、冒頭でご紹介した言葉は、私がアニマルセラピーを行ってきた中で一番忘れられない思い出です。

 

本当にアニマルセラピーが必要なのは、動ける方ではなく寝たきりで施設から離れる事の出来ない方だと思います。施設への訪問活動を通じて癒しを届けるために、ご協力いただけないでしょうか？

 

 

 

アニマルセラピーによって活力を取り戻す方や、記憶を呼び戻して嬉しそうに猫と触れ合うご老人たちの姿

 

10年ほどブリーダーとして生計を立ててきた中、一昨年に「にゃおカフェ」という猫カフェを地元愛知でオープンしました。こちらの猫カフェでは不定期で、4ヶ所の老人ホームの外出先としてご利用いただいていており、多くのお年寄りの方に猫とふれあってもらっています。

 

施設に訪れたときは暗い表情だったお年寄りの方が、猫たちとのふれあいによって、笑顔を取り戻してくれることも少なくありません。

 

 

 

猫とふれあうことで、明るい表情を取り戻します

そんな方々が、好きな猫を膝に乗せて、動きにくい手で猫を撫でると笑顔を取り戻し、時には涙を流してご自身の思い出を語る方もいます。

 

 

 

寝たきりであったり、施設から離れる事ができずに猫と触れ合うことができない方々がいます。

 

これまで行ってきた活動を通じて、猫たちとのふれあいから活力を取り戻す方や、記憶を呼び戻して嬉しそうに話してくださるお年寄りの方をたくさん目にしてきました。しかし、寝たきりであったり、施設から離れられない方は、猫と触れ合うことができません。けれどそのような方々にこそ、猫とのふれあいを通じて活力を取り戻していただくことが必要です。

 

 

 

 

そう思った私は、4年前に単独で慰問ボランティアを始めました。

 

私自身アニマルセラピスト協会認定セラピストを取得し外出できない寝たきりの方にも積極的に訪問活動をしたいと考え、行うようになりました。

 

寝たきりのベッドの上で冷たく痩せた手で猫を撫で「温かいね」と言いながら、昔飼ってみえた猫の話を繰り返し聞かせてくれたおばあちゃんが、私の心から離れません。

 

 

 

猫と人のケアをできるアニマルセラピストの育成費50万円が足りません。

 

1人でボランティアをしていても時間や資金面で限界があることから、チームを組んで定期的に訪問出来る環境を整えたいと思っています。そのためにまず、訪問を行うアニマルセラピストを育成する必要があるのですが、その育成費50万円が足りません。

今回、皆さまにはこのアニマルセラピストの育成費をご支援いただきたいです。

 

 

アニマルセラピストとは動物を介在させてクライアントの心をほぐしてあげる事が仕事です。

 

猫を間に挟んで、求めている心の隙間を探して猫と一緒にそれを埋めてあげる…それは誰にでも出来る事ではありません。猫を操れる事。上手にお話を聞いてあげられる事。会話の中でのNGワード。動物が相手ですので急なアクシデントの対応も必要です。その為にしっかり学習したセラピストの育成をしていく必要がどうしてもあるんです。

1人でも多くのご老人が笑顔になれるように、どうか皆さまのご支援をいただけないでしょうか？？

 

 

このプロジェクトで、施設で寝たきりで、寂しい余生を送ってみえる方たちが、猫との触れ合いを通して、再び意欲や活力を持ち、笑顔が取り戻せるように、皆様のご支援の程をよろしくお願いいたします。

 

 

★リターンについて★

 

・サンクスレター

・セラピーキャットたちのかわいい写真(10枚）

・にゃおかふぇ特製ステッカー

【おすすめ】

・全国的にも珍しい『穴子の干物』や知多半島産の干物４種セット

 

・知床半島の銘菓、みそ松がけ

 

・セラピーキャットと触れ合えるペア招待券1時間分

・「にゃおかふぇ」コース料理ペアご招待