
支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 104人
- 募集終了日
- 2020年3月18日

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- 875,000円
- 支援者
- 43人
- 残り
- 49日

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- 現在
- 445,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
- 18日

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- 現在
- 4,329,000円
- 支援者
- 322人
- 残り
- 18日

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- 総計
- 29人

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- 総計
- 100人

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#地域文化
- 総計
- 0人

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#地域文化
- 現在
- 50,000円
- 支援者
- 3人
- 残り
- 10日
プロジェクト本文
終了報告を読む
ー 達成のご報告とネクストゴールの挑戦 ー
2月17日からスタートした「女性長寿100人プロジェクト」のクラウドファンディングは目標金額の70万円を達成することができました。
皆様のあたたかいご支援本当にありがとうございました。
展示会の開催は、【4月25日(土)〜5月10日(日)】に【延期】となりましたが、引き続き開催に向けて準備を進めさせていただきます。
そして、残り1週間をきり、恐縮ではありますがネクストゴールに挑戦させていただきます。
資金の使い道としては、おばあちゃんが制作した商品のブランディングを行う事業として「おばあと一緒に商品開発プロジェクト」の継続のためにかかる費用と、100人プロジェクトの活動の内容を収録した冊子の制作とそれにかかる印刷費に使用させていただきます。
当初の予定から延期となった今、出来た時間を使って展示会をより良いものにするために引き続き取材などは継続して行なっています。
北中城村が長寿の村として、地域のおばあちゃん、おじいちゃんたちが普段どのような生活をしているのか、長寿に繋がるヒントを来てくれた人たちそれぞれが自分なりに考えてもらえるよう、100人の絵と合わせて取材したご長寿のパネル展示を行います。
当初はスケジュールの都合で断念した、100人分の絵とパネル展示する内容を収録した冊子をプロジェクトの記録として作成し、自費出版にてより多くの人の元に届けることが密かな夢でもありました。
限られた残り時間ではありますが、自分のやると決めたことを全力でやり遂げようと心に決めました。
達成した暁には、必ず有言実行させていただきます。
皆様のあたたかいご支援、引き続き宜しくお願い致します!
追記:2020年3月11日
安本 沙世
女性の平均寿命日本一!健康長寿の村でおばあ100人の笑顔を描きます
はじめまして、沖縄県中部にあります北中城村(きたなかぐすくそん)で地域おこし協力隊として活動する安本沙世と申します。
沖縄への移住を決意した4年前の当時、がむしゃらに働く日々の中「もっと人間らしく豊かな生活がしたい」ーー。日をまたぐことも多かった当時の仕事は決して苦ではなかったですが、心のどこかでそう感じていました。
そんな折に、偶然訪れた沖縄で海の色に衝撃を受けました。
「ここに住みたい!」不思議と躊躇はなく、翌月には移住を決めていました。
そこから、早くも3年。残り1年という時間を使って、地域のために自分に何が出来るのか。
そんなことを考えるようになりました。
北中城村は3期(15年)連続女性の平均寿命が89.0歳と日本一の健康長寿の村。※1
「この魅力を、自分なりに表現して、もっと多くの人に伝えたい」そう思い始まったのが、「女性長寿100人プロジェクト」です。
※1:出典/厚生労働省:平成27年市区町村別生命表
女性長寿100人プロジェクト」とは、村のおばあちゃん100人の笑顔の絵を描いて最終的には展示会を開催し、たくさんの人に村の魅力を伝える、というものです。小さい頃から絵を描くことが好きだった自分だからこそできること、地域おこし協力隊として残せることだと感じました。
そして今回、100人分のおばあちゃんの絵を沖縄で展示します。展示会では、おばあちゃんと一緒に作ったアクセサリーなどの雑貨の販売も行います。
北中城村の長寿の秘密、村の人々のくらし、エネルギーがあふれるおばあちゃんの笑顔を集めた今回の展示会を開催します。みなさま、応援のほど、どうぞよろしくお願いします!
キタナカの魅力を、大好きな「絵」で発信する意味。
私は沖縄へ来るずっと前から、いつか絵を描く事を仕事にしたいという夢がありました。
なかでもひょんな事から始めた「似顔絵」で周りの人が喜んでくれた事が嬉しくて、20代の頃には将来は似顔絵作家として独立したいという気持ちが少しずつ芽生えていきました。
しかし移住前、会社員として働いていた4年前当時は目の前の仕事に追われ、とても制作時間を作ることができませんでした。
それでも勇気を出してイベントに出店してみたり、昔から好きだった「絵を描くこと」を続けてきました。
そんな中、人生の節目として、縁あって北中城村の協力隊になり、地域の人たちにたくさんお世話になってきました。
協力隊としての残り時間もあとわずかです。
北中城村は、沖縄県最大級のショッピングモール、イオンモール沖縄ライカム や大型総合病院などがあり周辺では都市化が進む一面もありますが、地域の絆が強い、自然があふれるのどかな村です。
そんな北中城村で村の広報誌づくりを中心に、アンテナショップのリノベーションやイベントの企画運営に携わってきました。
最後の1年という時間を悔いのないように使って、協力隊を終えたら必ず独立しよう。
そう心に決めて、「地域のためにもなって、自分の将来に少しでもつながるような面白いことをしよう!」と考えました。
ある時、「村を知ってもらうために、100人の村の人を描いたら面白いのではないか。村の魅力は日本一元気なおばあちゃん達がたくさんいること。そのことをそのまま表現しよう!」そう考え、思い至ったのが「女性長寿100人プロジェクト」です。
100人の絵を描くプロジェクト+おばあと一緒に商品開発!?
「女性長寿100人プロジェクト」は村のPRが1番の目的ではありますが、今まで自分の夢に対しどこかで見て見ぬ振りをしてきた自分への課題でもあります。
このプロジェクトが達成された時には、地域も自分も今よりもっと良くなっていればいいなという想いを込めて今しかできない事を精一杯やり遂げようと心に決めました。
そしてさっそく、緊張しながらのスタート。
沖縄県は地域のつながり、絆がとても強く、まさに「ゆいまーる精神」を感じずにはいられない場所。
村の公民館では、ほとんど毎日地域の人たちが集まっては体操やゲートボール、カラオケなどのサークルで活気があふれています。
その中でもまずは公民館など、お年寄りの集まる場所へ毎日足を運び最初は一緒に体操しながら顔を覚えてもらって交流を深めました。
緊張が解けた頃に、承諾してもらえた方のみ写真を撮らせてもらい、仕事場に帰って毎日絵を描く日々。
そんな中、撮影で訪れたデイサービスに飾られていたおばあちゃんたちの作品を見て、思わず目を奪われました。
身近なものを工夫して作ったさまざまな作品は時間をかけた立派なものから、思わず心がホッコリするような可愛らしいものまでさまざま。


制作者は現在デイサービスを卒業してしまい、90歳を超えているため作れる人を探し回った。


このプロジェクトの集大成としてまずは村内での展示会を目標にしていた私は、この作品をベースにおばあちゃんたちの作品を展示会で販売できないかと考えました。
これが当初予定にはなかった、「おばあと一緒に商品開発プロジェクト」です。
それから、「女性長寿100人プロジェクト」と一緒に走らせていくこととなります。
あくまで全く新しいものではなく、おばあちゃんが趣味で作った作品にデザイナーの視点で色味やサイズ感、用途などを見直し、ブラッシュアップしながら何度も試作を重ね、おばあちゃんと協力隊が一緒に商品作りをおこないました。

一部の制作者だけでなく作り手を少しずつ増やして作れる数を増やす、
また、手先を動かすことで認知症予防や地域交流の機会へと繋げることが目的。
趣味の範囲から商品にするためのレベルにもっていくのは簡単ではありません。
手芸やものづくりが好きなおばあちゃんに声をかけお願いするものの、アイデアが出てこなくて自分に迷いがあると相手も不安にさせてしまう。
しかしこの活動を「おばあと協力隊がつくる商品」としてブランディングすれば、今までになかった新しい価値になる!という確信があったので、私も定期的にコミュニケーションをとりながら何度もおばあちゃんの元に足を運びました。
そして徐々にアイデアが生まれ、試作を重ねる事でイメージが少しずつ形になっていきました。
2月初旬、仲の良い事業者さんに誘われて村内で行われたイベントに出店しました。
その際に、「おばあの手しごと」として編み物で作ったアクセサリーを制作し、プレ販売を行いました。
結果的に2つのアクセサリーが見事売れ、売り上げを本人にお渡しさせていただきました。
おばあの笑顔に支えられた日々、恩返しの展示会を開催!
最初は「自分の好きなことを活かして村のPRを」との発案から始まった「女性長寿100人プロジェクト」でしたが、おばあと毎日一緒に過ごすなかで「おばあと一緒に」進めるプロジェクトも生まれてきました。
「おばあと一緒に商品開発プロジェクト」は、「女性長寿100人プロジェクト」を進めていく上で、こうしたプロジェクトをおばあと作っていくことができるのはとても嬉しいですし、誇りを持って進めています。
そして、このプロジェクトの集大成、お披露目の場として、村内の大型ショッピングモール「イオンモール沖縄ライカム」にて3月20日〜4月5日の期間に展示会を行うことが決定しました。
皆様からいただいたご支援は、その会場設営にかかる費用や、おばあとの商品作りにかかる費用に充てさせていただきます。
このプロジェクトの最終的な目標は、県外・海外で展示会を行うこと。
しかしまずは年間1千万人も訪れる場所での展示会が出来ることに感謝して精一杯魅力を伝えられればと思います。
展示内容は100人の絵を中心に村のご長寿の普段のくらしや、長寿へつながる習慣、各地域のサークル活動の様子など、取材を通して見えた村の長寿の秘密のヒントを併せて展示しようと考えています。物販コーナーにはもちろん、おばあと制作した商品の他に北中城の特産品や村のお店の商品などを販売予定です。
【女性長寿100人展延期のお知らせ】
3月20日(金)〜4月5日(日)開催予定の「女性長寿100人展」はコロナウイルスの影響で下記に延期になりました。
楽しみにしていただいておりました皆様には、お待たせしてしまう形となり、大変申し訳ありません。
出来た時間を使ってより良い展示会を目指してまいりますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
【延期日時:4月25日(土)〜5月10日(日)】
※開催場所や時間帯は同じ。上記チラシデータをご参照ください。
このプロジェクトが終わったら、描いた絵は本人にお渡しします。
何人かにはもうお披露目しましたが、本人以上に家族や周りの人たちが喜んでいるのを見ると
頑張って良かったなと思える瞬間です。
モデルとなってくださったおばあちゃんたちはもちろん、ご家族やご友人、地域のみなさん、そして絵をご覧いただいた方も、その周りの人たちも。
このプロジェクトに関わるすべての人が自然と笑顔になれるような、そんな展示会を目指します。
この村の日常のなかに、地域の人たちが笑顔になれるような絵を目指して。
この1年間ほとんど休みなく毎日毎日絵を描き続けてきました。
おばあちゃんたちに癒されながらも、絵を描きながら商品づくり、取材、展示会の準備など1人で全てを担うのは本当に大変で孤独。毎日ヘトヘトになってまともに食事も家事も出来ない毎日でした。
でも、1度やると決めたからには、来てくれた人の心を動かすようなものを与えたい。
残り1ヶ月をきった今も取材に制作にと、毎日奮闘しています。
そして2月初旬、制作期間約9ヶ月という時間をかけて100枚の絵を完成させました。
私の絵は自分でも決して上手とは言えないし、目を引くような個性的な作風でもない。
見方によっては1人で勝手にやっていることかもしれません。
それでも、私が1年間の取材の中で見たこの村の人たちのくらしやおばあちゃんたちの魅力を伝える事に、大きな価値があると信じています。
その土地の良さはそれぞれ違います。
美味しいものがあるところ、
人がたくさん集まるところ、
地域の人みんなが明るく元気なところ。
みんなそれぞれ違うからこそ、外から来た人間がその土地の魅力をどうやって伝えるか、1年という時間を使って自分なりに考えました。
今日も公民館では地域の人たちが集まって体操をしたりゆんたく(おしゃべり)したり、いつもと変わらない風景がそこにあります。そんないつもの日常のなかに、自分がここにいたという事をほんの少しでも形に残せたら私の協力隊としての3年間に悔いはありません。
このプロジェクトに少しでも興味を持ってもらえれば幸いです。
*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
滋賀県出身。沖縄県北中城村の地域おこし協力隊として2017年に沖縄へ移住。前職のタウン情報誌制作の経験を活かし、2年間は村の広報誌刷新を中心にアンテナショップのリノベーション、マルシェイベントの企画などを担当。協力隊最後の年となる3年目、女性の平均寿命が15年連続日本一の村でもある北中城村のPRを目的に、おばあ100人の笑顔を描く「女性長寿100人プロジェクト」を立ち上げ3月の展示会へ向けて活動中。
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リターン
3,000円
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展示会でお名前もしくは企業名(ロゴ)をパネルに記載し、展示させていただきます。コメント欄にてお名前もしくは企業名かをお知らせください。
- 申込数
- 38
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
5,000円
【5,000円】展示会へのお名前or企業名記載
・お礼のメール
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- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
3,000円
【3,000円】展示会へのお名前or企業名記載
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- 申込数
- 38
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
5,000円
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- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
プロフィール
滋賀県出身。沖縄県北中城村の地域おこし協力隊として2017年に沖縄へ移住。前職のタウン情報誌制作の経験を活かし、2年間は村の広報誌刷新を中心にアンテナショップのリノベーション、マルシェイベントの企画などを担当。協力隊最後の年となる3年目、女性の平均寿命が15年連続日本一の村でもある北中城村のPRを目的に、おばあ100人の笑顔を描く「女性長寿100人プロジェクト」を立ち上げ3月の展示会へ向けて活動中。