岡山市内の飲食店が集結！料理人によるお弁当支援プロジェクト

 

目標達成のお礼とネクストゴールについて

皆さまの温かいご支援と、応援のおかげで目標の26万円に到達することができました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

このプロジェクトを公開した当初は本当に集まるのか不安でした。でも、公開してすぐに皆さんからの応援の言葉、心温まる言葉をいただいて、胸が熱くなりました。

今回のプロジェクトは7月6日（月）午後11時までとなりますので、この度、ネクストゴールの挑戦をすることとしました。

一つでも多くのお弁当を届けるためにもネクストゴールでは300万円を目指し、最後まで挑戦を続けたいと思います！

いただいたご支援は、お弁当をつくる費用に充てさせていただき、集まった金額に応じて、お届けするお弁当の個数を増やしていきます。（100万円の費用があれば約320個、300万円集まれば約960個のお弁当を作ることができます。）

引き続き、ご支援や拡散のほど、よろしくお願いいたします。

                                       　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤井 久之（2020年6月9日追記）

 

 

 

 

 

岡山市内の病院や介護施設へ料理人たちが作ったお弁当を無償で届けるプロジェクトを立ち上げました。

 

皆さまからのご支援は、お弁当づくりにかかる費用に充てさせていただき、市内の飲食店の料理人がつくる「合乗り弁当」をご要望があった病院や介護施設へお届けします。

 

 

 

といっても、新型コロナウイルスの恐怖の中で、医療現場や介護の現場で頑張ってくださる方たちへお弁当を無償で提供する活動は、5月15日（金）から始まっています。（これまでの活動はインスタグラムでも報告しています。）

 

これまでは、私たちの持ち出しと活動を知った一部の方たちからの寄附により継続してきました。

 

ですが、新型コロナウイルスの完全な収束目処が立っていない中で、医療従事者の方たちや介護施設の職員の方たちのために継続的なサポート活動を行いたい。そのためには、私たちの持ち出しだけでは限界がきてしまいます。

 

そこで今回、6月5日（金）午前10時〜7月6日（月）午後11時までクラウドファンディングに挑戦し、お弁当の無償提供に必要な費用を皆さまからご支援いただくことを決めました。

 

基金のように、集まった分だけお弁当を作る費用に充てることができます。

 

年内いっぱいはお弁当を無償提供する活動を継続したいと思いますので、少しでも多くのご支援をいただけますようお願いいたします！

 

 

 

今回のプロジェクトは、アリゾノ、たにだ、健太郎、ささや、幸市、盆栽茶屋、壱厘酒蔵、アカバナ、テンガジャの9店舗が連携しており、ジャンルは和食、中華、イタリアンと多岐に渡っています。

 

提供するお弁当は、それぞれの料理人の得意分野を持ち寄っていることもあり、「合乗り弁当」と名付けました（愛ののり弁当と相乗り弁当という意味でつけました）。

 

普段、集まって一つの料理を作ることはない中で今回の企画に賛同してくれた仲間と一つのお弁当を心を込めて作っています。

 

食べる方にとってはおそらく同じものは二度とない特別なお弁当です。

 

 

材料費等を計算すると一つあたり2,500円ほどします。今回はこちらのお弁当を市内の医療機関と介護施設へ無償へお届けします。

 

 

 

‖配送先の選定

 

お弁当のご要望については、各施設よりFAXで受付を行っています（岡山市内に住所を有する病院などの医療機関と介護施設に限らせていただいております）。

 

いただいたご要望に沿い、先着順で配送先を決定していきます。また、最終的な配送先は「新着情報」にて順次お知らせいたします。

 

5月21日付けの山陽新聞に掲載されたあとも現在に至るまで、お弁当の提供を希望する施設からFAXをいただいておりますが、現在の窓口はアカバナに一本化させていただいております。（FAX番号はこちらです：086-231-5080）

 

‖配送量の決定

 

いただいたご要望に沿い、先着順で配送量を決定していきます。ご要望を受け次第、可能な限り早くお弁当を提供していきます。

 

‖食品衛生に関する管理体制について

 

私たちは、皆さまのご支援が安心安全なお弁当として医療従事者や介護従事者の方たちへ届けられるよう、地元のお医者様の指導のもと、以下の取り組みを行っています。

■料理人を含め、作業場に出入りする関係者の検便検査
■スタッフのマスク、帽子、手袋、アルコール消毒の徹底
■食品の温度管理(空調が付いたところでの作業、他のお店からの材料持ちより時に保冷剤を使用)
■配達時のお弁当の温度管理(保冷剤を使用)

 

‖目標金額について

 

今回、All or Nothingといって、目標金額に1円でも達していないと全額返金になってしまうため、最小金額からスタートすることにしました。

 

ですが、集まれば集まっただけ提供できるお弁当が増えるため、最終的には300万円のご支援を目指しています。

 

お弁当制作は、達成した金額から手数料を引いた金額をもとに作りますが、30万円の費用があれば120個、100万円の費用があれば400個のお弁当が作れます。

 

今回の活動は年内いっぱいは継続したいと思いますので、少しでも多くのご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

今回のプロジェクトの発起人でもある、アカバナ、テンガシャを経営している藤井久之と申します。

 

最前線で働く従事者のかたにとっては、コロナが終息してもまだまだ気がぬけない状況が続くと思います。　

 

病院などで働く方はウイルス感染拡大の対応の最前線にいるので、息抜きや外出、外食もできない状況にいるとおもいます。その中で私たちに出来る唯一の料理造りを1つの感謝の気持ちとして表したいと思いました。

 

また、今回のプロジェクトにはもう一つの思いがあります。

 

それは、医療従事者の方、介護施設の職員の皆さまと同じように辛い状況にある飲食店の料理人たちから生活の糧と飲食に携わるやりがいを守りたいという想いです。

 

 

緊急事態宣言が解除された後も、岡山市内のお客様の自粛モードは継続することが見込まれます。

 

感染者の少ない岡山市内でも、あきらかに飲食店街の人通りは少なく、営業を再開している店もまだまだコロナ前のような営業スタイルを維持出来る見通しが立たない状況だと耳にします。

 

ここまで耐え忍んできたお店は多いかと思いますが、今、コロナの第二波が来たら、店を辞めたいという店の声が私のところには多く寄せられています。

 

皆さまのご支援は、単に医療従事者や介護従事者へ感謝の想いを届けるだけではなく、料理人たちの生業・やりがいを保つことに繋がります。

 

このようなご時世ですが、どうか皆さまのご支援でたくさんの方たちをサポートさせてください。よろしくお願いいたします。

 

‖リターンのご紹介

 

「応援コース」のほか、各店舗で共通して使っていただけるチケット付きリターンもあります。（応援コースは5,000円からあります）

 

10,000円　　共通チケット（1,000円分）

30,000円　　共通チケット（5,000円分）

50,000円　　共通チケット（15,000円分）

　　　　　　チームオリジナルキャップ

10,0000円      共通チケット（35,000円分）

　　　　　　チームオリジナルキャップ

 

「共通チケット」は、1000円綴りになっており、アリゾノ、割烹たにだ、健太郎、ささや、幸市、盆栽茶屋、壱厘酒蔵、アカバナ、テンガジャでのみご利用いただけます。

 

 

※プロジェクト開始と同時に医療機関等へのお届けを開始し、集まった資金に応じた食数のお弁当を届けしたことをもってプロジェクト終了となります。