岩手県中学校バレーボール大会終了について
ご支援いただきました皆様
大会3日前に、岩手県で始めてコロナウィルスの感染者が確認され、大会開催に暗雲が立ち込めそうになりました。
しかしながら、中学校関係者に濃厚接触者が確認されなかったために、予定していた、男子14チーム、女子12チームが無事に参加し、大会が成功裏に終わりました。
皆様から預かった支援金は、未来を担う中学生に投資することができました。
本当にありがとうございました。
男子の部は、花巻市立宮野目中学校が、準決勝の激戦を制し、その勢いのまま、決勝に進出し見事優勝しました。準優勝は雫石町立雫石中学校、長身選手のパワフルな攻撃と素晴らしい守備力を武器に決勝まで勝ち進みましたが、最後は宮野目中学校の巧さの前に負けました。
女子は、漫画ハイキューの聖地と言わているいる軽米町の軽米中学校。過去、県大会の優勝経験はありませんが、見事に優勝しました。決勝の相手は一関市立桜町中学校。百戦錬磨の監督が率いる強豪校ですが、軽米中学校の149センチの小さな巨人のエースに翻弄され、フルセットの激戦で破れてしまいました。
本当に素晴らしい試合の連続で、中学校生活最後の戦いにふさわしい感動の連続でした。
皆様からお預かりした支援金は、全額大会運営のために使わせていただきました。
特に、ネクストゴールで設定させていただいた支援額によって、全試合をネットでライブ中世することができ、コロナ禍における密にならない大会運営に役立たせていただきました。
保護者や学校関係者も、ネットでライブ観戦することができ、感動していました。
お約束しているリターンについては、予定通り9月末までに全て完了するよう手配をし始めております。どうぞよろしくお願いいたします。
この大会は、コロナ禍によって目標が奪われた中学生に晴れの舞台を作ってあげようとしたものです。
なので、二度と開催したくない大会です。
二度と開催しなくても良いような社会になることを願っています。
最後に、本当にご支援いただきありがとうございました!