プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

達成、本当にありがとうございます。

そして、残り期間もみなさまとともに一歩ずつ。

 

200人以上の方にご支援いただいて、開始して10日あまりで150万を達成することができました。

 

ご支援くださった皆さま、リツイートやシェアやいいね、ブログやインスタグラムで応援くださった皆さま、本当にありがとうございます。

 

これ以上お願いするのも心苦しいし、欲張っているように見えるんじゃないかとかも気にしたり、色々考えて島の人たちに相談したりもしたのですが、もう少しどうか一緒に頑張らさせてください。

 

屋根プロジェクトとしての費用。それに雨漏りで傷んだ箇所の補修費用と新しい本棚の設置費用合わせて250万をネクストゴールとさせてください。

 

百年もつ建物にするためにここで屋根を妥協せずにきっちり直しておくというのがまず第一義。それから2階が雨漏りの被害があって人がくつろげる状態にはなっていないので直さなければいけない、ということ。

 

この小さな島に、この小さな図書館があり続けることを、こんなにたくさんの人が応援してくださっていること(だってもう支援してくれている人の数が島民の数を越えているんですよ!)、芯に沁みてなんとお礼を伝えたらいいのか言葉を越える気持ちでいます。伝わりますように。ありがとうございます。

実はこのプロジェクトの最終日は男木島図書館の開館日です。こうやって応援してくださっているみんなも男木島図書館を作っている一員です。仲間というとちょっとくすぐったいけれど、一緒にこのプロジェクトを動かしてくれていると思っています。

この図書館があり続けるために。


次のゴールまでどうか引き続き応援をお願いいたします。

 

1月3日更新 NPO法人男木島図書館 理事長 福井(額賀)順子

 

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たった、160人の住民に必要なこと。

それは 男木島図書館 が、そこにあり続けること。


島の暮らしの豊かさと、これからの未来に本がある場所として、ここ男木島にあり続けたい。私たちはこの図書館を続けられるようにするために、屋根を改修したいと思っています。雨に濡れない本。安心して居ることができる場所としてあり続けるために、みなさまお力をお貸し下さい。

 

 

全周約5kmの小さな島“男木島”。

 

瀬戸内海にある小さな島“男木島”。そこが私の住んでいる場所です。人口約160人。高松市から出るフェリーに乗って40分。港に着くと急な斜面に鱗のように見える家並みが特徴的で、とても美しい島です。

私の名前は福井順子(額賀順子)と言います。4年前に大阪から男木島に夫と娘の3人で移住してきました。職業はWebデザイナーをしています。


島には図書館がなかったので、自分たちの力で図書館を作ろうと、2013年から活動を始めました。築100年の古民家を島民を中心としたセルフリノベーションで改築し、同時にオンバと呼ばれる手押し車での移動図書館をおこない、2015年2月に私設の“男木島図書館”を開館しました。

 


 

子供たちも島民も集うことができる。

“学び”と“語らい”ができる場としての図書館。

 

私たちが移住しようと思った時、男木島の小中学校は休校しており、子供のいない島となっていました。まず移住するタイミングで夫を中心として小中学校を再開校する活動を行いました。
 

「自分たちが移住する時に不安だったことを解消する助けになる場所があれば、より良く住め、移住者も増える島になるのではないだろうか。」そんな気持ちで始めたのがこの島の図書館のプロジェクトです。

移住を決めた時、大きく不安だったことは2つありました。1つは子供たちを取り巻く学習環境。特に「島に子供たちが集まって遊んだり勉強できる場所がない」という点です。もう1つは、島内でのコミュニケーションについてです。例えば「島の人と移住者のコミュニケーションをとる場がない」という点や「島外との繋がりが薄れ、島外からの情報が不足する」という点を不安に感じていました。

そこで、こうした不安を解消するために、子供たちも島民も集うことができ、子供に学習の機会を届ける場としての“図書館“と、島民同士が集い語らい合うことができる場としての“図書館”をオープンさせることを考えました。

 


 

 

しかし、島の築100年のコミュニティベース・図書館は

台風と長雨で屋根が限界状態。

男木島という文化の継承のために本瓦屋根に吹き替えたい。

 

廃屋とも言える古民家を改修して作った男木島図書館ですが、100年という年月に加え、今年の台風と長雨で屋根に致命傷ともなるダメージを受けてしまいました。



雨漏りと土が落ちるのが止まらず、このままでは崩壊を待つだけとなってしまいます。そこで急いで屋根の葺き替えを行いたいと考えています。

 

屋根の改修は本瓦でおこないたいと考えています。

 

男木島は鱗のように島の斜面に沿って建てられた家並みが特徴を持ち、美しい景観を保っています。自然発生的に生まれたこの島の美観。その一部を担うに瓦があります。本瓦での施工は大変なので、今島でのリノベーション物件はもっと施工しやすい他の屋根材を使われています。それはそれで島という環境の中では仕方のないことなのですが、だからこそ図書館という島のランドマーク的建物では、あえて本瓦を使って建物そのものが男木島の歴史を表すものにしたいと思いました。

 



男木島図書館をもともと改修する際にも、元の古民家をできるだけ大事に使いたいと考えていました。この建物の梁に使われている古木も島内で育っていた樹だそうです。島のもん(物)はできるだけ島のもんで創る。そうやって作られた男木島の文化が私たちは好きだし、ここに住む者として大事にしたいと考えています。

 

(リノベーション前の男木島図書館)

 

 

これからの未来に本がある場所としてこの島にありたい。

男木島に図書館が存在し続けることができるように


男木島図書館はまず開館するまでに古民家の権利の整理、改築、本の整備と大きなお金が必要でした。それでも図書館を開館し、今は島の「知の光」としてだけではなく、しっかりと地域に根ざしたコミュニティベースになっています。

 



図書館をきっかけに移住されたご家族がいたり、廃屋から島民の手によって息を吹き返した古民家を見て島の良さを再確認してくれるおじいちゃんおばあちゃんたちがいたり。

そして今、私たちは男木島図書館にとって必要なことは「そこにあり続けること」だと思っています。スタートも大変だけれど、注目されない地味な「続けること」は島の生活に寄り添うことでもあります。


島の暮らしの豊かさと、これからの未来に本がある場所としてこの島にありたい。
なので、私たちはこの図書館を続けられるようにするために、屋根を改修したいと思っています。雨に濡れない本。安心して居ることができる場所としてあり続けるためにみなさまご支援・応援をどうぞよろしくお願いします。

 


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