大原美術館×井原鉄道|名画が連なる「アート列車」を走らせよう!

支援総額
目標金額 2,500,000円
- 支援者
- 405人
- 募集終了日
- 2020年12月18日

緊急支援|岩手県大船渡 山火事被害へのご支援を

#災害
- 現在
- 7,072,000円
- 寄付者
- 737人
- 残り
- 37日

能楽文化を絶やさない!「岡山後楽能」を未来につなぐご支援を。

#地域文化
- 現在
- 2,260,000円
- 支援者
- 67人
- 残り
- 18日

新スポーツ【ホースボール】の未来を共に切り拓く!W杯出場にご支援を

#スポーツ
- 現在
- 1,249,000円
- 支援者
- 93人
- 残り
- 21時間

子育ての“居場所”と“相談相手”に出会える『おかやま子育てマップ』

#まちづくり
- 現在
- 1,610,000円
- 支援者
- 183人
- 残り
- 20時間

“鉄道を撮る、鉄道に乗る”を楽しむ活動で鉄道会社を応援したい!

#観光
- 総計
- 39人

夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい

#医療・福祉
- 総計
- 176人

「The Book of MINO-美濃焼の解剖-」制作にご支援を

#地域文化
- 現在
- 2,305,000円
- 支援者
- 66人
- 残り
- 39日
プロジェクト本文
終了報告を読む
目標達成の御礼とNEXTGOALへの挑戦
11月2日からご支援を募りはじめ、僅か5日で250万円の目標を達成することができました。
多くの皆さまからあたたかいご支援を賜り、心から御礼申し上げます。
このたびの多くのご支援により、基本ラッピングに改装することができることとなりました。
今回、その目標額を達成したことで、アートと鉄道の魅力を最大限引き出せるよう、フルラッピングを目指してNEXTGOAL「700万円」を目指したいと思います。
フルラッピングすることで、より多くの感動が与えられ、心豊かになれる車両となりますので、引き続き多くの皆さまからご支援を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
2020年11月6日追記
「大原美術館×井原鉄道」文化芸術振興実行委員会
井原鉄道の車両を大原美術館の名画で彩る
「アート列車」実現に向けて、
井原鉄道と大原美術館、
地域の観光・文化の振興を担う団体が一体となり、
クラウドファンディングに挑戦します。
皆さまのご支援とご協力をお願いいたします。
映像提供:株式会社ベネルート
はじめまして。井原鉄道の車両を大原美術館所蔵の芸術作品でラッピングする「アート列車」のプロジェクト実行委員会です。
井原鉄道は、1999年(平成11年)1月11日に開業しました。我が国で20世紀最後に新規開通した鉄道です。岡山県の総社駅から広島県の神辺駅まで、総延長41.7kmを結んでいます。
どこまでも続く自然の風景、四季折々の彩りを見せる山々、ゆったりと流れる清らかな川。人々の何気ない語らいがやさしく響き、笑顔と歓声がさまざまに交差するレイルウェイ。
地域の生活路線として重要な移動手段であるとともに、観光路線として多くの人々が行き交う公共交通機関であり、地元になくてはならない存在となっています。
開業から21年、井原鉄道はローカル鉄道の味わいを生かして、地酒列車などさまざまな特別列車や記念きっぷなどユニークな企画を行い、地域の皆さんと一緒に地域を盛り上げる活動を行ってきました。
このたび、豪雨災害からの復興やコロナ禍からの回復を目指す地域に元気を届けるため、井原鉄道の車両を大原美術館の芸術作品でラッピングする「アート列車」をつくるプロジェクトを立ち上げました。

平成30年7月。突然襲った西日本豪雨は沿線地域にほとんど経験したことのない被害をもたらし、多くのかけがえのない命を奪い去りました。
被災地の復旧・復興は未だ道半ばですが、被災された皆さんが一日も早く穏やかな日常を取り戻すことができるよう、全力を傾注した取組が進められています。
井原鉄道も被災し、長期にわたる運休を余儀なくされたものの、全国の皆さんから心温まる支援をいただいて復活を遂げることができました。
井原鉄道が毎日力強く疾走する姿をお見せすることで、被災地の皆さんにも元気を感じていただいていると確信しています。
こうして被災地が元気を取り戻しつつあった矢先、新型コロナウイルスが襲いかかり、沿線地域は再び苦境に立たされることとなりました。
移動や集まりが自由にできなくなったことで経済活動が停滞し、地域も疲れ切っています。育ち盛りの子どもたちも、学校の長期休校などでいっときは笑顔もかすんで見えました。
井原鉄道も公共交通機関としての使命を守るため、お客様や乗務員などの感染防止に努め、運行を継続してきました。
井原鉄道の列車運行を直接担う運転要員は20名余りです。この運転要員にひとりでも新型コロナ感染者が発生したらどうなるのか。最悪の場合全員自宅待機となり、全線が即時ストップともなりかねません。
全国に緊急事態宣言が発せられる中、この危機を避けるため、一時、要員をグループ分けして相互感染を防止する措置を取りました。このため、4月下旬から5月中旬までの19日間、便数を約3割減少せざるを得なくなり、ご利用のお客様に大変なご迷惑をおかけしてしまいました。
それでも、「苦渋の決断。ともに頑張ろう。」と励ましの声をいただき、井原鉄道がどんなに地域の皆さんに親しまれているか深く実感することができました。
今はコロナでつらい時期ですが、アフターコロナは必ず訪れます。
長いトンネルを抜けた後には、澄み切った青空が待っているはずです。
地域とともに走り続ける鉄道として、地域に元気を届けられるよう、もう一度頑張らなければ。こうした思いがみなぎってきました。
この思いに、岡山県倉敷市にある大原美術館の皆さまが共感され、一緒に新しいことに取り組もうということになりました。
90年の歴史を持つ大原美術館は、西洋美術、近代美術を中心に世界の名だたる巨匠の作品など幅広いコレクションを誇っています。
「『アート+トレイン』で地域を盛り上げ、笑顔を広げよう」が合言葉になりました。
こうして、大原美術館が所蔵する、誰もが一度は目にしたことのある世界的名画や名品をラッピングした「アート列車」をつくるという壮大なプロジェクトがスタートしました。
見る人に感動を与え、心を豊かにするアート。その芸術も美術館の中に留まるのではなく、まちに飛び出し、人々に会いに行く。
そのアートを鉄道が身にまとって運んでいきます。
もう一度立ち上がろうとしている地域を盛り上げるため、多くの皆さまの力をお借りしながら実現を目指したいと考え、今回のクラウドファンディングにチャレンジすることとなったのです。
「アート列車」をつくるため、クラウドファンディングで全国の方々にご支援とご協力をいただきたいと考えています。
改装する車両は1両の予定ですが、理想とするフルラッピング列車とするためには、大きな費用がかかります。
今回のクラウドファンディングはAll or Nothing方式であり、まずはプロジェクトを成立させるため、基本ラッピングに改装可能な額を目標額として設定し、早期達成を目指します。
その達成後、さらに広い面積を芸術作品で飾ることができるよう、より高い目標額をお示しして挑戦を続けたいと思います。
世界中が親しんできた大原美術館所蔵の芸術作品の数々。
未来を担う子どもたちも、「アート列車」に乗って、見て、触れて豊かな感性を育んでくれるでしょう。
「アート列車」の実現に向けて、皆さまお一人おひとりのご理解とご協力をお願いいたします。
井原鉄道の車両は12両あります。そのうち11両がシルバー車体の通常車両、1両が茜色の特別車両「夢やすらぎ号」です。
通常車両の車体には4色のカラフルなラインが施され、コトコトと走る姿が可愛らしく微笑ましいと幅広いファンの心を捉えています。
また、水戸岡鋭治氏デザインの特別車両「夢やすらぎ号」は、総天然木で内装され、落ち着きと温かみのあふれるムードで多くのお客様に人気を博しています。
井原鉄道は総延長41.7kmのうち約8割が高架を走っており、車窓に広がるダイナミックな眺めを堪能することができます。
途中には全長716mのなめらかにカーブした高梁川橋梁や3連トンネルなど、さまざまな眺望スポットがあふれる路線です。走行中運転席の横に立って、前面に迫る展望に目を奪われる子どもたちも多く見られます。


大原美術館は、倉敷を基盤に幅広く活躍した事業家大原孫三郎が、友であり画家である児島虎次郎を記念して昭和5年(1930年)に設立した、日本で最初の西洋美術を中心としたコレクションを持つ私立美術館です。
児島虎次郎は、東洋の感覚と西洋美術の精華との真剣勝負の中からエル・グレコ、モネ、ゴーギャン、マティス等の作品を倉敷にもたらしました。同時に東西文化の狭間で悩みつつ、それらの源流を求めて、中国、エジプト美術も収集しました。

その後も大原美術館は活発な活動を続け、西洋の近代から現代の美術、日本の近代から現代の美術、日本民芸運動に関わる作家の作品とコレクションを広げ、倉敷の地から日本人の心情に裏打ちされた独自の個性を発揮する民間総合美術館として世界に知られています。
今、大原美術館は、先進的な教育普及活動に取り組み、また美術教室、美術講座、ギャラリーコンサート等を通じ、21世紀に生きて躍動する美術館として多彩な活動を展開しています。
さて、どんな「アート列車」ができあがるのでしょう。
鉄道は人々を運び、人々の思いをつなぎます。わたしたちは「アート列車」をつくるにあたって、「運び」、「つなぐ」というイメージをふくらませました。
行き着いたところが、「郵便」でした。大切な人に心をこめて書いた手紙、その大事なメッセージを伝えるのが「切手」です。「アート列車」は外側、内側に大原美術館の世界的名画・名品の数々が「切手」の姿になってお客様をお迎えします。ラッピングデザインは、岡山県津山市を拠点に活躍する太田三郎氏がアーティスティック・ディレクターとして腕を振るいます。
太田三郎さんに「アート列車」にかける思いを語ってもらいました。
|| アーティスティック・ディレクター 太田三郎
大切なお客様を乗せる列車と大切なメッセージを運ぶ郵便はよく似ています。このプロジェクトを聞いたとき、大原美術館所蔵の作品を切手にした「アート列車」が閃きました。
大事な用件のとき私は手紙を書きます。受取り手にあわせて便箋と封筒と切手を選んで。メールは情報を送るだけですが、郵便は「物質」を届けるという点で、お客様を乗せる列車とよく似ています。大原美術館所蔵の名画を切手にして車両を包むことができれば、列車が郵便小包のように見えるかもしれません。
井原鉄道は、遠くまで見渡せる田園風景がとてもすがすがしく、心が洗われる気がします。そうした、のどかな田園風景の中を走る姿をぜひ見たいものです。また、車内にも名画切手を盛りだくさんに展示しますが、名画の観賞にとどまらず、ワークショップやアートイベントを開催すれば、さながら「走る美術館」になるでしょう。
アートファン、鉄道ファン、手紙愛好家の皆さんのご支援があれば、夢の列車が実現します。ご乗車できるよう、ぜひ応援してください!
今回、アメデオ・モディリアーニ《ジャンヌ・エビュテルヌの肖像》や、クロード・モネの《睡蓮》、エル・グレコの《受胎告知》といった教科書でもお馴染みの作品を所蔵する大原美術館の設立90周年を機に作品たちが美術館から飛び出して、井原鉄道の列車に乗り込みます。
私たち実行委員会としても、たくさんの人に作品に親しんでいただく機会になればと期待しています。


「アート列車」が無事、皆さまの温かいご支援により目標に達したあかつきには、2021年2月から改装工事を行い、3月下旬にはお披露目を兼ねた出発セレモニーを開催する予定です。
4月以降、沿線のイベントにあわせて、多くの皆さまに鑑賞いただけるよう運行を予定しています。さらにアート学習の場に活用できるような運行も視野に入れています。
今回使用する車両は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、国と岡山県の補助を受けて座席をロングシート化する予定のものを使用します。そのためアート鑑賞に適した環境にもなっており、安心安全にお楽しみいただけます。
絵画や音楽は子供の頃から親しむ文化です。その中でも誰もが一度は見たことのある世界的名画。今回、その名画が美術館を飛び出して、皆さまに会いに出かけます。
絵画は健やかな成長と豊かな心を育む素晴らしい素材です。「アート列車」が子供たちに限らずコロナ期で疲弊した多くの皆さまの癒しとなり、明るい未来に向けた皆さまの糧となればと期待しております。
目を輝かせる子供たちの笑顔で満たされた「アート列車」を実現したい。どうか皆さま、このプロジェクトへご支援のほどよろしくお願いいたします。
「大原美術館×井原鉄道」文化芸術振興実行委員会会長
井原鉄道株式会社 代表取締役社長
2年前の7月、井原鉄道沿線は未曾有の災害に見舞われました。多くの尊い命を奪った西日本豪雨災害です。井原鉄道も路線の約半分の運休を余儀なくされました。しかし、地域の方々や多くの関係者から温かいご協力をいただいたおかげで、2か月で運行再開に漕ぎ着けることができました。
被災地は完全復興に向けて懸命の努力を続け、希望の燈火は日増しに力強さを増しています。こうした最中のコロナ禍。移動や集まりが自由にできなくなり、地域は再び大きな困難に直面しています。
今度は、井原鉄道が新型コロナで疲弊した地域を元気づける番だ。わたしたちはそう考えたのです。この思いに倉敷市にある大原美術館の皆さんにも共鳴していただき、「アート×トレイン」で地域を元気にするプロジェクトが立ち上がりました。大原美術館が所蔵する世界的な名画や名品で車両をラッピングする「アート列車」をつくろうというプロジェクトです。
アーティスティック・ディレクターに現代美術家・太田三郎氏を迎え、「運び」「つなぐ」をキーコンセプトとするラッピングデザインが展開されます。アートと列車という一見異質なものが、井原鉄道でひとつに融合します。
「アート列車」が人々に感動を与え、その鼓動が広がって地域が元気になる。そして、その輝く地域を内外から多くの人々が訪れる。これがわたしたちの最終目標です。
「アート列車」を実現させるため、観光振興・文化振興の団体とも一体となって実行委員会を組織し、クラウドファンディングに取り組みます。
皆様お一人おひとりからお力をいただいて、「アート列車」プロジェクトを成功させたいと考えています。どうか、絶大なるご支援とご協力をいただきますよう心よりお願い申し上げます。
公益財団法人大原美術館
副館長
この度、井原鉄道株式会社様において新たな魅力創出への取り組みとして車両の改造が行われ、アート列車の運行が計画されました。
そのため資金集めをクラウドファンディングにより実行することとし、その挑戦と覚悟に敬意を表する次第でございます。本プロジェクトが大成功に導かれ、芸術家太田三郎氏デザインによる「アート列車」実現の暁には、大原美術館の作品群が沿線に飛び出し、地元の子供たちをはじめ近隣住民の方々、加えて多くの県内外からの観光客にアートを通じて様々な体験や思いを馳せていただけるものと期待しております。
是非、この機会に一人でも多くの方々のご支援を得て、目標金額を達成できますことを何より願っています。その先の夢の実現をご一緒に応援しながら、みなさまと共に歩んでまいりたいと思います。
公益社団法人岡山県観光連盟
会長
地方の鉄道路線は地域の皆様の日常生活を支えるとともに、観光地を訪れる足としても貴重な存在であり、個性的な鉄道や列車はそれ自体が観光資源になります。
このたびの大原美術館とコラボした名画のラッピング「アート列車」が実現すれば、岡山ならではのユニークな取組として全国から注目されることになるでしょう。さらに鉄道だけでなく歴史・文化に根ざした沿線のスポットやストーリーにも光が当たり、広域的な観光資源につながることが期待できます。
こうしたことから今回、井原鉄道のプロジェクトに賛同しクラウドファンディングにチャレンジする委員会を共に立ち上げました。是非とも「アート列車」が走る姿を実現させたいと存じます。皆さまのご協力・ご支援をお願い申し上げます。
公益社団法人岡山県文化連盟
会長
今回、ローカル線「井原鉄道」の窮地を救うべく、日本初の西洋美術館として世界に名をはせ、多くの名画を収蔵する大原美術館と県内在住の現代美術家太田三郎さんが立ち上がりました。
数々の世界的名画が太田さんによってアイコン化され、井原鉄道の車両を彩るこの「アート列車」は、単なる応援プロジェクトの枠に留まらず、アートが包含する社会的価値を分かりやすく提示し、アートによる社会貢献の可能性を広く社会に知らしめる、まさに挑戦的なアートプロジェクトといえます。
豊かな自然に囲まれ四季折々の景色が楽しめる井原鉄道沿線が、この「アート列車」によって、さらに彩られ、皆さんの心にも明るい希望を灯す存在となることを願って止みません。
井原線沿線観光連盟
会長
井原線沿線には重要文化財に登録されている文化財や郷土の偉人を讃える美術館、博物館など多くの観光スポットが点在しており、当連盟では井原線沿線観光地の魅力を少しでも多くの方々に知っていただくために様々な施策を展開してきました。
このような中、世界中で流行した新型コロナウイルスの猛威により沿線観光地の賑わいは奪われ、井原線利用者も減少してしまいました。
大原美術館が所蔵している世界的名画をラッピングした「アート列車」は、井原線の新たな魅力として、また、芸術の素晴らしさを身近に触れていただく絶好の機会として、多くの方々に楽しんでいただけるものと考えます。皆様のご協力、ご支援をよろしくお願いいたします。
応援メッセージ(50音順・敬称略)
東急電鉄株式会社
代表取締役社長
私が井原中学校の生徒だった昭和46年に井笠鉄道が廃線となり、一方、着工済みの国鉄井原線建設工事は遅々として進まず、誰もがその完成を危ぶんでいました。幾多の困難を乗り越え、平成11年に井原鉄道として開業を迎えたことは、地元に生まれ育ったものとして、大きな喜びでした。
私の実家の最寄駅は、「早雲の里荏原」ですが、東京からの帰省の際、清音または神辺でJRから乗り替えた瞬間、私の気持ちをふるさとモードにスウィッチしてくれるのが井原鉄道です。しかしその経営は、小田川氾濫による水害からの復旧も束の間、今回のコロナ禍で、未曾有の厳しさにあると思います。
同じ鉄道業界に身を置くものとしての心底の実感です。藤本社長を先頭に、様々なアイディアを実現され、懸命に努力されている井原鉄道に心からの敬意を表し、エールを送らせて頂きます。未来を信じ、ともに頑張って行きましょう。
西武バス株式会社
代表取締役社長
私は、生まれも育ちも笠岡です。そのすぐ近くで、びっくりするような名物列車が誕生します。世界に誇る大原美術館と、My Railの井原鉄道を繋げようなんて!?
今、わが国の、いや世界の公共交通機関は、コロナ禍でお客さまが減る中でも感染対策をしっかり講じながら安定的な運行を継続することが求められていますので、経営的には大変苦しんでいます。
そういう非常時に、皆さまのご厚志をいただいて是非実現したいのが、この意外な組み合わせによる素敵な企画です。「美術館と鉄道のコラボレーション」は、外に出かけようという気持ち、人や風景や芸術とふれあいたいという気持ちを、ごく自然に高めてくれることでしょう。まさに、Win-Winの企画ではありませんか!!
乗り物と西洋美術が大好きな私も、故郷に戻ったら、必ず乗りに行きます。
※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
「大原美術館×井原鉄道」文化芸術振興実行委員会は、「アート列車」実現のため、井原鉄道株式会社、公益財団法人大原美術館、公益社団法人岡山県観光連盟、公益社団法人岡山県文化連盟、井原線沿線観光連盟の五者で組織した実行委員会です。 西日本豪雨からの復興やコロナ禍からの回復を目指す地域を応援するため、大原美術館所蔵の芸術作品を井原鉄道の車両にラッピングした「アート列車」をつくります。 大原美術館の世界的芸術が列車に乗ってまちに飛び出し、見る人や乗る人がアートを身近に感じることで地域が元気になり、内外の多くの人を惹きつける魅力ある地域づくりに寄与することを目的とします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
お気持ち応援コース1
・心を込めたお礼のメール
- 申込数
- 29
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
お気持ち応援コース2
・心を込めたお礼のメール
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
3,000円
お気持ち応援コース1
・心を込めたお礼のメール
- 申込数
- 29
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
お気持ち応援コース2
・心を込めたお礼のメール
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
プロフィール
「大原美術館×井原鉄道」文化芸術振興実行委員会は、「アート列車」実現のため、井原鉄道株式会社、公益財団法人大原美術館、公益社団法人岡山県観光連盟、公益社団法人岡山県文化連盟、井原線沿線観光連盟の五者で組織した実行委員会です。 西日本豪雨からの復興やコロナ禍からの回復を目指す地域を応援するため、大原美術館所蔵の芸術作品を井原鉄道の車両にラッピングした「アート列車」をつくります。 大原美術館の世界的芸術が列車に乗ってまちに飛び出し、見る人や乗る人がアートを身近に感じることで地域が元気になり、内外の多くの人を惹きつける魅力ある地域づくりに寄与することを目的とします。