支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 105人
- 募集終了日
- 2021年3月19日
災害時等における避難行動要支援者等の笑顔を守るサポーター募集!
#医療・福祉
- 総計
- 4人
「いのち」と「こころ」の灯台を守る!ごちゃまるクリニック緊急再建
#子ども・教育
- 現在
- 25,118,000円
- 支援者
- 1,028人
- 残り
- 13時間
貧困や虐待等で親を頼れない若者が将来を諦めず生きていける伴走支援を
#子ども・教育
- 現在
- 6,136,000円
- 支援者
- 302人
- 残り
- 19日
岡山桃農家|規格外の桃と米、米麹で作った無添加の「白桃甘酒」誕生!
#観光
- 現在
- 237,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
- 24日
最上川中流氾濫で水没した戸沢村蔵岡の心の拠り所としての長林寺を復活
#災害
- 現在
- 2,105,000円
- 支援者
- 104人
- 残り
- 16日
北朝鮮向けラジオ放送「しおかぜ」|マンスリーサポーター大募集
#人権
- 総計
- 138人
ミャンマー洪水緊急支援|農村地の被災者を支え、被災医療施設の復旧へ
#国際協力
- 現在
- 887,000円
- 寄付者
- 65人
- 残り
- 24日
プロジェクト本文
終了報告を読む
私たち『一般社団法人epoおかやま笑顔プロジェクト』は、防災士、保育士、元消防士、警察官、看護師、教員、社会福祉士、薬剤師、元行政職員、プロのドライバー、救急法指導員などさまざまな分野で活動している専門集団の集まり災害時の支援活動や、災害が発生する前の減災啓発活動など心のケアなどに取り組んできました。また、平成30年の西日本豪雨災害で甚大な被害が発生した倉敷市真備町では、復興支援活動において救護を担当するなどの活動をしています。
最近では、令和元年12月に三井アウトレットパーク 倉敷様を会場に、【『防災展』~自然災害から生き続けるために~】を国土交通省、岡山地方気象台、西日本電信電話株式会社岡山支店、日本赤十字社岡山県支部、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(敬称略)のご協力をいただいて、減災啓発イベントを開催しています。
今回の挑戦のきっかけは、現場で活動する中で、要配慮者の方の避難行動に関しては多くの課題があり、避難そのものに時間がかかることを感じたことがありました。その原因となっているのは、ご家族だけで対応できない場合、避難するための車両がない場合、また、施設からの避難誘導に関しても車両台数が限られていることなどが挙げられます。
多くの要配慮者の中には、ストレッチャーでの避難行動が必要なことがあります。西日本豪雨災害では、真備記念病院から避難搬送に多くの救急車に対応していただきました。
今回の挑戦では、ストレッチャー専用の車両を購入し、安全に要配慮者などの避難のお手伝いをさせていただくことを目指します。また、災害時などの現場救護所としても提供可能な救急車を確保して、一人でも多くの方の命を助けたいと思っています。
今回クラウドファンディングへの挑戦のきっかけとなったのは、晴れフレ岡山の存在が地元岡山を応援してくれていることから、私たちの人を助けたいという思いをこのクラウドファンディングを通して知っていただきたいと思ったためです。そして、私たちだけでなく多くの方からの応援の中で成り立っていることを実感しながら活動をしていきたいと思っています。どうか温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。
西日本豪雨災害で甚大な被害が発生した倉敷市真備町の復興支援では、平成30年7月8日の午後より、現場に入りました。
当時の活動内容は以下の通りです。
・被災地区の認知症日憂い者の保護
・ニーズ調査
・県外の防災士会の活動に伴うコーディネート
・真備記念病院からの患者搬送のお手伝い
・ボランティアセンターの運営支援
・仮設住宅での炊き出し
・活動するボランティアへのかき氷の提供(現場巡視をし現場で提供)
・被災家屋の片づけ
・避難所での炊き出しと足湯(心のケア)
・物資搬送(避難所の小学校へ)
・炊き出し場所の洗浄作業
・熱中症予防として被災現場をまわり熱中症防止のあめの提供と声掛け
・物資提供場所でのかき氷の提供(心のケア)
・物資提供
・復興期での防災講座
・復興イベントでの救護所設営と救護班対応
・川辺地区においてのクリーン作戦への参加
・復興イベントでの炊き出し(たこ焼き・トン汁・おでん・かき氷)
・防災講座の実施 など
現場に入ってから、真備記念病院からの患者搬送を各医療機関の救急車が搬送していました。しかし、緊急でもないため赤色灯を回すことなく対応していたことに、私たちも車両さえあれば一人でも早く搬送し、安全な場所で避難が完了するのではと思いました。
また、本当に必要な方の搬送があった場合に、各医療機関からの救急車が対応するべきで、避難搬送に関しては民間や私たちのようなボランティア団体で対応が可能であると感じました。(私自身は公務での患者搬送に従事していたことから、対応は可能と判断しています。)
昨今の自然災害において高齢者など要配慮者の逃げ遅れによる犠牲者が後を絶ちません。しかしながら避難しようにも自分たちだけでどうにならない方がいるのも事実です。特に水害では早めの避難で助かる命はたくさんあります。しかし、ベットの上で生活をされている方など避難そのものに困難を抱えている方がいることも事実です。私たちは、そのような困難に直面している方を助けたい。その思いでさまざまな職種の集まりの当法人でこのプロジェクトを立ち上げました。
今回の挑戦では、災害時やそれに準じる状態(台風前、出水期など)の事前避難にボランティア搬送として使用できるストレッチャー専用の車両を購入を目指します。
徒歩で車で避難ができない方がいるのも事実です。しかし、介護施設からの避難も多くの入所者を順番に避難していただくには時間がかかります。
私たちは、西日本豪雨災害で真備記念病院からの患者搬送をお手伝いさせていただいた際に、ストレッチャー専用の避難体制の重要性を思い知らされました。救急車は、重傷者の患者様を専門に関わっていただき、搬送のトリアージの中で私たちが行う活動の必要性を感じています。
■本プロジェクトの資金使途
目標金額との差分に関しては、自己資金での負担を検討しております。ぜひ一人でも多くの皆様より、ご支援・応援いただけますと幸いです。
車両代金 3,000,000円
保険代金 120,000円
車検代 150,000円
車両整備費用 250,000円
燃料費(3年間) 150,000円
車両備品(無線機など) 150,000円
感染防止用品 50,000円
その他 130,000円
必要金額合計: 4,000,000 円
■プロジェクトの終了要領
運営期間:2021年3月20日〜2024年3月18日
運営場所:岡山県内全域 並びに 全国の被災現場
運営主体:一般社団法人epoおかやま笑顔プロジェクト
私たちがこれから目指していくのは以下の2点です。
■一人でも多くの方を助けたい
水害の発生前に助けられる命を私たちの活動で助けていく。いち早い避難行動の中で、避難に対するお手伝いをさせていただき、要配慮者の方を一人残さず助けていく支援を目指します。
■ひとりとして取り残さない支援を
多くの災害支援団体との連携の中で、必要とされる方のニーズを把握し連携していきます。そして、避難搬送だけでなく、その方の情報などを福祉関係機関とも共有していくことから助かるべき避難所で誰一人亡くなることのないつなぐ支援体制を展開していきます。
今回のクラウドファンディングの成功は、その実現のための第一歩となります。どうか温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。
■稲葉基高(特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン・空飛ぶ捜索医療団ARROWS プロジェクトリーダー)
いつもepoさんの行動力には驚嘆しております。意義ある活動、応援しております。
■槙原聡美(川辺復興プロジェクトあるく 代表)
備えることは安心につながります。応援しています!
■木村智久(いぐすぺ南三陸倉敷実行委員会 代表)
笑顔と行動力のある皆様をいつも尊敬しております。プロジェクトの成功心からお祈りいたします。
■矢木麻衣(特定非営利活動法人日本防災士会 会員)
県内初のストレッチャーを利用しての災害対応!応援しています。
▼当法人の詳細な活動内容はFacebookにて
https://www.facebook.com/okayama.egao.project
本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
一般社団法人epoおかやま笑顔プロジェクト 代表理事の村上浩司と申します。 私自身は日本赤十字社救急法指導員やメンタル心理カウンセラーとして活動させていただいております。30年間の行政職員としての医療、消防防災としての経験を活かし減災教育や現場対応をさせていただいております。 私たちの基本理念は『心の復興無くして被災地の復興はありえない』。多くの人の笑顔を取り戻すために日々活動しています。西日本豪雨災害から今日まで全国で発生した自然災害で苦しんでいる方に笑顔を届けるため日々活動をしています。地元、岡山県内では真備町を中心に支援活動(炊き出し、イベント救護など)を行い、北海道胆振地震や昨年の豪雨災害の被災地への支援活動を行うために、全国からの支援物資を提供させていただきました。https://www.facebook.com/okayama.egao.project/
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リターン
3,000円
お気持ちコース
・お礼のメール
・活動報告はFacebookにて(随時)
※いただいたご支援は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いてすべて活動内容に活用させていただきます(寄付控除の対象にはなりません)
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
10,000円
一般社団法人epoおかやま笑顔プロジェクト応援コース
・公式Facebookにて、サポーター様としてお名前掲載(任意)
・一般社団法人epoおかやま笑顔プロジェクトオリジナルワッペン
・お礼状
・活動報告はFacebookにて(随時)
- 申込数
- 51
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
3,000円
お気持ちコース
・お礼のメール
・活動報告はFacebookにて(随時)
※いただいたご支援は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いてすべて活動内容に活用させていただきます(寄付控除の対象にはなりません)
- 申込数
- 43
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
10,000円
一般社団法人epoおかやま笑顔プロジェクト応援コース
・公式Facebookにて、サポーター様としてお名前掲載(任意)
・一般社団法人epoおかやま笑顔プロジェクトオリジナルワッペン
・お礼状
・活動報告はFacebookにて(随時)
- 申込数
- 51
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年6月
プロフィール
一般社団法人epoおかやま笑顔プロジェクト 代表理事の村上浩司と申します。 私自身は日本赤十字社救急法指導員やメンタル心理カウンセラーとして活動させていただいております。30年間の行政職員としての医療、消防防災としての経験を活かし減災教育や現場対応をさせていただいております。 私たちの基本理念は『心の復興無くして被災地の復興はありえない』。多くの人の笑顔を取り戻すために日々活動しています。西日本豪雨災害から今日まで全国で発生した自然災害で苦しんでいる方に笑顔を届けるため日々活動をしています。地元、岡山県内では真備町を中心に支援活動(炊き出し、イベント救護など)を行い、北海道胆振地震や昨年の豪雨災害の被災地への支援活動を行うために、全国からの支援物資を提供させていただきました。https://www.facebook.com/okayama.egao.project/