潮目本制作者の中村紋子です。
昨年はは潮目の本の出版のご支援いただき、ありがとうございました。
無事に出版より半年をむかえ、印税の決算をさせていただき、四月末に寄付をすることができましたので、
ここで報告をさせていただきたいと思います.

 


◎決算
readyforと、越喜来のわいちさんのところに直接の寄付を含め、
潮目の本の協力金¥891.394でした。
以下、その仕様金になります。

合計寄付金                           ¥891,394

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潮目本制作費                     ¥500,000
ready for経由で寄付いただいた方へのお礼の品                   ¥127,270
(ワカメ+漁師のおつまみ研究所)  
ready for宣伝告知のためのDM制作費          ¥22,970  
展示経費/片山氏の東京での講演必要経費(宿泊等)    ¥91,404
展示経費/展示写真のプリント・潮目模型制作費+雑費   ¥99,080
銀行手数料-利息/                                                          ¥301
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総経費           ¥841,025
残金     ¥50,369

 

◎本の印税/出版社からの寄付分
『潮目』
文●片山 和一良
編・写真●中村 紋子 
希望小売価格●1,900円+税
初版●2,000部 2014年9月発行
印税率●実売印税6%

発売から6ヶ月後の末日2015.3.31までの実売部数●1,234部
(計算式●印刷部数2,000部ー宣伝・寄贈用100部ー在庫666部=1,234部)
今回お支払いするのは以下の部数分の印税です。
1,300部(実売部数、100部未満切り上げ)

印税額●1,300部×2,052円(本体価格+消費税8%)×0.06(印税率6%)=160,056円
源泉徴収額●16,005円
復興特別所得税●336円(源泉徴収額の2.1%)
振込金額●143,715円


◎本の印税/買い取り分からの手売り分
潮目本制作費¥500.00の中で、300冊の本の買い取りをしました。
300冊のうち67冊はready for経由で寄付いただいた肩のお礼の品として送付しました。
100冊は潮目の本や潮目の宣伝のため献本として各メディアへ送付し、また全国国公立図書館等に寄贈しました。
のこりは手売りで直接買っていただき、全額寄付金にあてました。(¥80,059)

 

◎寄付金合計
最初に集めた寄付金残金             ¥50,369
潮目本初期買い取り分からの手売り分売り上げ     ¥80,059
出版社からの印税              ¥143,715
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合計寄付金                ¥274.143

 

上記の金額を4月末に片山さんに寄付をいたしました。


◎今後について/潮目本制作者 中村より
潮目本を出版にあたり、予定通りBEAMS JAPAN ギャラリーにて、潮目の展示をすることができました。
沢山のお客様にきていただいた展示になりました。
展示の様子  https://www.youtube.com/watch?v=uKSKP6I-v0Y


また各メディアでも潮目の紹介をしていただきました。
毎日新聞/朝日新聞/岩手日報/東海新報/日本カメラ/アサヒカメラ/フォトテクニックデジタル/CAPA/ 等

現在は本を含め、潮目の紹介を関西方面でする企画ができないか検討中です。
東京での展示のように、潮目の紹介と、越喜来のいまの状況などを紹介する場ができたらいいなとおもっています。
決定いたしましたらまたあらためてご連絡させていただきます。

もし企画の展示をさせていただける場所などありましたら、ご連絡いただければ展示企画資料を送らせていただきたいとおもっていますので、
お心当たりのある方はご紹介いただけたらうれしいです。
よろしくおねがいします。


◎現在の潮目と越喜来のことや、今後について/潮目制作者の片山氏より

遊び場が欲しい、コミニュティーの場所が無い。
廻りは、なんにも残っていない。
あるのは、ガレキばかり。
だったら、ガレキで作ろう。ただ、それだけ。
周囲の状況や変化に合わせて、形を変え、場所を変え
そして、潮目になった。
思いつきや、いきあたりばったりで、まるで自分の性格をうつしたように、雑でへんてこりんな物が出来てきた。
地震がくれば、崩れ落ち、風が吹けばすぐに飛びそうな潮目。
でも、支えてくれる仲間や友人が、たくさん出来た。
別に、建物だとも思っていなかったし、ましてや残そうとか、思ったことは無い。
それを、写真集にしようという紋ちゃんなる人が現れる。
想いを形にするとは、よく聞くことだが、こう云う事なのかと感心したと同時に、自分自身と潮目を見つめなおす、いい機会をもらえた事にも紋ちゃんには感謝している。
そしてまた、レディフォーを通して多くの方々が、応援してくれたおかげで、想いは本当に形になった。ありがとうございます。
みなさんの生活が、日々、変化しているように、みなさんが日々、成長していくように、潮目もワイチも、少しずつ変化し成長していきたいと思います。
さて、一時、潮目が荒らされたという報道が流され、皆様には御心配をおかけいたしましたが、無事に修理を終了しておりますので、安心してください。
壊されたのには、一時、頭にもきましたし、なんと心無い奴もいるなあと残念にもなりましたが、地元の高校生が、聞きつけて、修理の手伝いを申し出てくれたおかげで、怒りも忘れ、逆に、感動すら覚え、次のことを考えています。
 今回の本の売り上げの件ですが、これからの潮目が成長していく材料費などにあてようと考えています。
とは別に、今度、9月25日26日に、越喜来芸術祭なるイベントを企画計画しています。その時に合わせて、東京発→潮目行のバスツアーをやろうと思いますので、ぜひ、成長過程の潮目に遊びに来てください。
そして、今後とも潮目をよろしくお願いします。ほんとうに、ありがとうございました。

 

追記 5/2

潮目の場所は個人所有で、いつかは返す約束で始まったのですが、今回の高台移転に伴い個人が交換ではありませんが買い上げてもらうことになり、潮目場所が市役所の財産になりました。そこで、このたび交渉のすえ、ワイチが借りる形をとることで、承諾です。よって、しばらくは、移転取り壊しを心配することなく存続できる事になりました。

片山和一良

 

 


最後になりましたが、今回のプロジェクトにご協力いただいて、本当にありがとうございました。
本をだすことで記録をのこすことや、潮目をみなさんに知ってもらうこと、越喜来に来てもらうこと、まだまだではありますが少しずつできたような気がしています。
潮目の本は紀伊国屋書店やジュンク堂やブックファーストなど、大型書店さんやAMAZONなど引き続き販売をしております。

http://www.pot.co.jp/books/isbn978-4-7808-0210-8.html


初めての方に手にとっていただき、知ってもらえたらとてもうれしいです。 

これからも引き続き,マイペースで続けていきます。

このさきもゆっくり広めていきたいと思っていますので潮目や越喜来、本のこと、お見守りいただけたら幸いです。
半年の報告とあわせて、みなさまに重ねてお礼申し上げます。

 

なお、潮目のに関しての情報などは下記サイトでもご紹介しています。ご参照ください。

 

潮目/震災資料館  http://teamokirai.tumblr.com/


本当にありがとうございました!

 

 

中村紋子


 

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