介助犬育成支援プロジェクト!思いやりある交通社会への道をみなさまと

介助犬育成支援プロジェクト!思いやりある交通社会への道をみなさまと

支援総額

10,230,000

目標金額 10,000,000円

支援者
707人
募集終了日
2021年5月31日

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プロジェクト本文

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本介助犬協会では、介助犬候補犬が年間30頭ほど訓練センターに入所します。

 

犬達に掛かる費用として獣医療費に年間500~700万円程、飼育費に年間1000万円程。


しかし、昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、一年間に実施していた350回程のイベント・講演会はほぼ無くなりました。年間30回程行っていた街頭募金は全く行うことができず、それらによる収入が得られなくなりました。

 

今現在も活動は制限され、先が見えない状況に不安はありますが、一人でも多くの障がいのある方が介助犬と共に自立と社会参加に向けて踏み出してもらえるように介助犬育成を続けています。

 

今回皆さまからいただいたご支援は以下の例などの用途に大切に使用させていただきます。

 

 

 

English Page

<ご支援の方法について>

クレジットカード

銀行振り込み

 

はじめに


ページをご覧いただきましてありがとうございます、JAF(一般社団法人日本自動車連盟)です。

 

自動車ドライバーの団体であるJAFでは「街をゆく全てのクルマが思いやりいっぱいだったら、もっと素敵な交通社会が成り立つはず。」という思いをみんなで叶えるプロジェクト『Omoiyalty Drive(思いやりティドライブ)』を展開しています。

 

Omoiyalty Drive(思いやりティ ドライブ)

 

今回、体の不自由な方が安全安心な道路利用ができる交通社会を目指すべく、思いやりティドライブのパートナーである社会福祉法人日本介助犬協会と、介助犬の育成を目的とし、このクラウドファンディングを立ち上げました。

 

介助犬ユーザーは自動車を運転される方が多く、 JAFは「健全なくるま社会の発展に貢献」するという理念のもと、ドライバーの団体という立場から介助犬を必要とされる方に寄り添うべく始動しました。

 

今回のプロジェクトでは、みなさんからいただいたご支援金を日本介助犬協会に寄付し、介助犬育成に関する各種活動に役立てていただきます。

 

道路や自動車を利用する介助犬とユーザーの方々にとって、やさしい社会を築きたい。どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

身体的に障がいがある方の交通社会での
苦労を皆さんはご存知でしょうか?

 

身体的に障がいのある方は日常の交通社会でさまざまな困難に直面されています。その一例を以下、ご紹介します。

 

電車やバスなどの公共機関を利用することのハードルは高く、車の運転は、日常の生活や社会活動を広げるためのとても大切な移動手段になっています。

 

そして、ドライバーは乗降車の際、車いすの乗せ降ろしのため運転席ドアなどをいっぱいに開ける必要があるため、必然的に身障者駐車スペースにしか駐車できません。

 

しかし、その身障者駐車スペースに、健常者の方が駐車されていることはよくあることで、車を停められないために、お買い物を諦めてしまうこともあります…。

 

 

また、車いすでの走行時には、歩道上に通行の妨げになる設置物がある場合、立ち往生してしまったり、車道を通らざるをえなかったりといった危険があります。例えば、歩道を走れず車道に降り、また歩道に戻る際の段差はかなりつらいものです。

 

また、身障者の方は健常者に比べるとどうしても歩行スピードはゆっくりになります。横断歩道の手前でドライバーが一時停止せずに、危険な目に遭うケースも少なくありません。
 

 

その中で、介助犬が果たす役割は非常に大きいものがあります。

 

介助犬は外出時に物を落としてしまった際に拾ってくれる作業や、移動の際の歩行介助や車いすのけん引といった手助けをしてくれるだけでなく、介助犬が横にいることで、周りの人々からの視線も温かくなり、外出時の精神的な負担をやわらげてくれると話す介助犬ユーザーは少なくありません。

 

介助犬と一緒に横断歩道を渡っていると、多くのドライバーが手前で止まり、笑顔で見守ってくれます。介助犬という存在は、身障者にとって、人による介助を最小限に減らし、単独での行動を精神面でも最大限にサポートし、外出などの社会活動の背中を押してくれる存在であると共に、社会にやさしさを広げてくれる存在です。

 

しかし、現在日本で活躍している介助犬はたった57頭!介助犬が必要とされる方は全国で1.5万人いるといわれ、圧倒的に不足(1頭も実働していない都道府県もある)しています。(参照:厚生労働省HPより

 

 

 

このプロジェクトで実現すること

 

JAFが目指す「街をゆく全てのクルマが思いやりいっぱい」の実現のために、

 

より多くの方に介助犬ユーザーの視点、身体に障がいのある方の視点を知っていただき、すべての方にとって快適な交通社会を目指していきたい。そして、介助犬の育成が進むことでより多くの介助犬ユーザーがドライブを楽しみ、社会でのご活躍を後押ししたい。

 

そう考えています。

 

パートナーである日本介助犬協会は、介助犬への理解向上や育成における課題解決のためのイベントや講演会での活動を数多く実施されています。

 

しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、活動が制限され、街頭募金なども行えない中、例年に比べてそれらによる1,500万円程の収入が得られない現状があります。JAFはこのプロジェクトを通じて「今こそ、活動を支援させていただきたい。」という強い思いを抱いています。

 

実施体制

 

このプロジェクトはJAFが実行主体となって運営いたします。なお、日本介助犬協会を通して行う活動の様子については、クラウドファンディング終了後に新着情報を通してご報告いたします。

 

いただいたご支援金の使いみち

 

 ① 繁殖犬の飼育、交配、出産に関わる費用

 ② 子犬の飼育、社会化、パピーホームボランティア指導に関わる費用

 ③ 訓練犬の飼育、訓練に関わる費用

 ④ 介助犬の理解を広めるための啓発活動に関わる費用

 ⑤ 介助犬希望者との合同訓練に関わる費用

 

 

あなたのご支援によって、介助犬育成やマッチングが促進され、障がいのある方々の社会参画の幅が広がると同時に、介助犬ユーザーの皆さまの視点を知っていただくきっかけになります。

 

これは思いやりティドライブへの賛同の輪をひろげ、やさしい交通社会を実現させる大きな一歩です。改めてどうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

目標金額:1000万円

※本プロジェクトはAll-inでの実施となります。そのため、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、広告費用、クラウドファンディングサービス手数料、リターンにかかる費用などを除いた支援金を9月30日までに日本介助犬協会へ寄付し、支援者の皆様にご報告いたします。

 

 

 

日本介助犬協会から

本プロジェクトへのコメント

 

 

はじめまして。私たち日本介助犬協会は「人にも動物にもやさしく楽しい社会をめざして」をモットーに介助犬育成を行っています。介助犬とは手や足に障がいのある人の日常生活を手助けする犬で、落ちた物を拾う、指示した物を持ってくるなど、その方にとって必要なさまざまな作業を行います。


ある日突然、交通事故などによって車いすユーザーになるなどということは誰にでも起こり得ることです。気持ちが沈み、外出すること自体が減ってしまいそうな中、介助犬と共にならと勇気を出して外出するようになったとしても、横断歩道を渡る途中で信号が変わるのではないかなど、交通社会での不安がついてまわります。


JAFの「思いやりあふれた交通社会をめざす」という想いと、私たちの「人にも動物にもやさしく楽しい社会をめざして」という共通の「思いやり」という気持ちの先に誰もが暮らしやすい社会の実現に繋がると信じ、私たちは介助犬を通して、障がいのある方の暮らしを支援したいと考えております。


介助犬育成は皆さまからのご支援で成り立っています。新型コロナウイルス感染症による影響でイベントや講演会はほぼ無くなり大幅な収入減となる中、JAFから手を差し伸べていただき今回の挑戦に繋がりました。介助犬育成を続けて行くためにどうか皆さまのお力をお貸しください。


社会福祉法人 日本介助犬協会
介助犬総合訓練センター長・訓練部長 水上言

 

 

 

Omoiyalty Drive担当者から

本プロジェクトへのコメント

 

 

JAFはクルマのトラブルにかけつける「ロードサービス」が有名ですが、ドライバーだけでなく、道路を利用されるみなさまにとって「安心・安全な交通社会」をつくりたいという思いで『Omoiyalty Drive(思いやりティドライブ)』をはじめとした交通安全活動にも力を注いでまいりました。
 
その中で、これまでの活動はJAFからメッセージを発信するだけに留まることも多く、一方向なコミュニケーションになってしまうことに課題を感じていました。
 
クラウドファンディングは応援してくださる皆さまからも支援や拡散という形で声をあげていただくことができます。

 

交通社会を構成しているさまざまな方々と双方向に対話を重ねながら「もっと素敵な交通社会」を目指すための一歩にしたいという強い思いを持ち、今回、日本介助犬協会のみなさまとクラウドファンディングという新しい挑戦に取り組んでいます。

 

身体が不自由な方々と、その方々を支えるパートナーである”介助犬”は交通社会を構成している一員です。このプロジェクトをきっかけにして多くの皆さまに”介助犬“の役割を知っていただき、そこから広がる活動が介助犬やそのユーザーの方々にとって安全・安心な交通社会実現の一助になれば、と思います。
 

 

賛同者からの応援コメント

 

ジュディ・オングさま(介助犬サポート大使)

 

シンシアの丘にて介助犬ユーザーさまと

 

日本介助犬協会 介助犬サポート大使のジュディ・オングです。シンシアの丘開所直後、ご縁あって介助犬の活動を知る機会を頂きました。犬達が尻尾を思い切りフリフリしながら落としたものを拾ったり、冷蔵庫を開けたり、ボトルや指示されたものを持ってきてくれたり、そして転倒などの緊急時には携帯電話を探して持ってきてくれたりするのを知り、犬好きとしても、もっと介助犬を多くの方に知ってほしい!と心から思いました。そしてこの度JAFの思いやりティドライブサポーターとしても「人にも動物にもやさしく楽しい社会をめざして」の想いを繋げることが出来たことを大変嬉しく思っています。是非皆様のご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。

 

安藤美姫さま(介助犬サポート大使)

 

 

介助犬サポート大使の安藤美姫です。シンシアの丘は私の地元で、よく練習をしていたモリコロパークのすぐ近くにあり、何度も訓練犬やPR犬に会いに行かせて頂きました。犬はいつも元気をくれます。そしてやさしい思いやりを思い出させてくれるとても大切な家族です。我が家にも犬がいて、とても癒されています。介助犬サポート大使となって介助犬とパートナーさんたちをスケートショーにご招待させて頂いて初めて、スタジアムでの車椅子利用者の受け入れには色々な課題があることを知りました。JAFさんが日本介助犬協会の活動を支えるパートナーとなって下さるクラウドファンディングを通して思いやりある社会の実現に向けて同じ空の下みなさんとつながれますように。

 

 

 

ご支援上の注意点

 

▽ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

▽クラウドファンディングでのご支援は、寄附控除にはなりませんのでご注意ください。

▽支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

▽支援後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。

▽ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。


■リターンの送付に関する個人情報の取り扱いに関しまして

JAFプライバシーポリシーは、こちらをご覧ください。

 

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プロフィール

JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)のプロフィールをご覧くださりありがとうございます。 「健全なくるま社会の発展に貢献する」という基本理念のもと、各種サービスの提供や社会課題の解決に向けた活動を展開しております。詳細は公式ウェブサイトやSNSにてご確認いただけます。

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リターン

5,000


5千円支援コース

5千円支援コース

●感謝のメール
●活動報告
●スペシャルサンクスカード&バーチャル背景

支援者
378人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

10,000


1万円支援コース

1万円支援コース

●感謝のメール
●活動報告
●スペシャルサンクスカード&バーチャル背景

支援者
225人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

30,000


3万円支援コース

3万円支援コース

●感謝のメール
●活動報告
●スペシャルサンクスカード&バーチャル背景

支援者
25人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

50,000


5万円支援コース

5万円支援コース

●感謝のメール
●活動報告
●スペシャルサンクスカード&バーチャル背景
●支援者専用オンライン介助犬デモンストレーション&「シンシアの丘」オンラインツアーご招待※

※ 2021年秋に開催予定です。複数の候補日よりご希望の参加日時をお選びいただけます。(参加ご希望者のみ)[プロジェクト終了後、返礼内容に応じてJAFまたは介助犬協会より2021年8月までにご案内いたします。]

支援者
17人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

100,000


10万円支援コース

10万円支援コース

●感謝のメール
●活動報告
●スペシャルサンクスカード&バーチャル背景
●支援者専用オンライン介助犬デモンストレーション&「シンシアの丘」オンラインツアーご招待※
●感謝状&介助犬携帯チャーム

※ 2021年秋に開催予定です。複数の候補日よりご希望の参加日時をお選びいただけます。(参加ご希望者のみ)[プロジェクト終了後、返礼内容に応じてJAFまたは介助犬協会より2021年8月までにご案内いたします。]

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

300,000


30万円支援コース

30万円支援コース

●感謝のメール
●活動報告
●スペシャルサンクスカード&バーチャル背景
●支援者専用オンライン介助犬デモンストレーション&「シンシアの丘」オンラインツアーご招待※
●「シンシアの丘」屋外に支援者様名入りプレート掲示(ご希望者さまのみ)

※ 2021年秋に開催予定です。複数の候補日よりご希望の参加日時をお選びいただけます。(参加ご希望者のみ)[プロジェクト終了後、返礼内容に応じてJAFまたは介助犬協会より2021年8月までにご案内いたします。]

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

500,000


50万円支援コース

50万円支援コース

●感謝のメール
●活動報告
●スペシャルサンクスカード&バーチャル背景
●支援者専用オンライン介助犬デモンストレーション&「シンシアの丘」オンラインツアーご招待※
●「シンシアの丘」屋外に支援者様名入りプレート掲示(ご希望者さまのみ)

※ 2021年秋に開催予定です。複数の候補日よりご希望の参加日時をお選びいただけます。(参加ご希望者のみ)[プロジェクト終了後、返礼内容に応じてJAFまたは介助犬協会より2021年8月までにご案内いたします。]

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

1,000,000


100万円支援コース

100万円支援コース

●感謝のメール
●活動報告
●スペシャルサンクスカード&バーチャル背景
●支援者専用オンライン介助犬デモンストレーション&「シンシアの丘」オンラインツアーご招待※
●「シンシアの丘」屋内に支援者様名入りプレート掲示(ご希望者さまのみ)

※ 2021年秋に開催予定です。複数の候補日よりご希望の参加日時をお選びいただけます。(参加ご希望者のみ)[プロジェクト終了後、返礼内容に応じてJAFまたは介助犬協会より2021年8月までにご案内いたします。]

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

5,000


alt

5,000yen

For people who donate 5,000 yen

・Thank you e-mail
・Virtual Background

支援者
36人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

10,000


alt

10,000yen

For people who donate 10,000 yen

・Thank you e-mail
・Virtual Background

支援者
17人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

30,000


alt

30,000yen

For people who donate 30,000 yen

・Thank you e-mail
・Virtual Background

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

50,000


alt

50,000yen

For people who donate 50,000 yen

・Thank you e-mail
・Virtual Background

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

100,000


alt

100,000yen

For people who donate 100,000 yen

・Thank you e-mail
・Virtual Background

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

プロフィール

JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)のプロフィールをご覧くださりありがとうございます。 「健全なくるま社会の発展に貢献する」という基本理念のもと、各種サービスの提供や社会課題の解決に向けた活動を展開しております。詳細は公式ウェブサイトやSNSにてご確認いただけます。

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