新雑誌『オン・ナーシング』創刊、第3号まで発刊完了しました!
昨年4月からの総合月刊誌『オン・ナーシング』創刊をめざしたクラウドファンディングに対して、多くの皆さまの目標額を超えるご支援と心強い応援メッセージに、改めて心から感謝申し上げます。お蔭さまで、8月には皆様の熱い思いと期待をのせた新雑誌『オン・ナーシング』を創刊することができました。
その後も隔月で発刊し、12月末の第3号をもちまして当初の目標を達成いたしました。ご支援いただきました皆様に、今回のプロジェクトが予定通り完了できましたことをご報告いたします。
誠にありがとうございました。
皆様からご支援頂いた資金は、以下に使用(概算)させていただきました。
・編集費 204万円 (3号分)
取材費・執筆原稿料・撮影費・イラスト代・校正費 等
・DTP、印刷・製本・用紙代 380万円 (3号分)
・送 料 12万円(3号分+DM2回)
・雑 費 50万円 チラシ製作費・事務費・通信費 等
*残金は、第4号以降の編集に活用させていただきます。
*ご支援下さった皆様に、
「オン・ナーシング」創刊号をWEB上でお読みいただく準備が整いました。
第2号、3号も順次準備を進めております。WEB上でお読みになられたい
場合は、メール(cfunding@kangonokagaku.co.jp)でご連絡下さい。
折り返し、URLをお知らせいたします。
創刊号では、従来の看護専門誌とはひと味違った内容と装いに対して概ねご好評をいただき、多くの賛同のお言葉もいただきました。
そこで、いっそう充実を図るための拡大編集会議を開催(オンライン)いたしました。“書き手として伝え、読み手として考える”コンセプト通り、筆者と読者が職場や職位を超えて活発な意見交換をいたしました。まさに今、求められている看護本来の姿を、自律した専門職の立場から問うとともに、1人の人間としてのケアのありようを読者の皆様にも考えていただき、その過程を発信したいとの思いを強くしました。そして、厳しい環境のもとではありますが、新しい看護総合誌を形成していく一歩を踏み出したと実感した次第です。
続く第2号、3号の内容につきましても、看護師以外の読者の方からの感想が複数寄せられていますし、看護師ならではの企画のご提案も少なくありません。限られた紙数で隔月刊ではありますが、看護の受け手の皆さまからも評価されるような雑誌にしたいと願います。一方、戦争やパンデミックそして気候変動など、地球規模で考え行動しなければならない状況もあります。如何なる忖度も抜きに、広い視野から看護界の動きや、看護職者としての思いを発信する『オン・ナーシング』の成長・発展に、今後ともお力添え下さいますよう、心からお願い申し上げます。
2023年2月1日
看護の真価を追求する総合月刊誌『オン・ナーシング』創刊を支援する会
看護の科学新社ホームページ:https://kangonokagaku.co.jp
e-mail:cfunding@kangonokagaku.co.jp
看護の科学新社サイトでは、
オン・ナーシング年間購読(2023年刊行全6冊)- 株式会社看護の科学新社 (kangonokagaku.co.jp)
2023年年間購読の受付を開始しております。
年6冊 9,990円 (送料無料)
「オン・ナーシング」のご購読、ご寄稿、引き続きのご支援、どうぞよろしくお願い申し上げます。