プロジェクト概要

はじめまして.私はONE BALL Project代表の小林です。東日本大震災。あの日以降私は大学の研究やNPOの仕事として何度も被災地に足を運びました。私が福島県のいわき市のフットサル場へご縁があり行ってきました。


そんな話をtwitter上でつぶやくと「私の息子も普段は学校の校庭でサッカーをやっていたんですけど、こんな状態で使えないので最近はそこのフットサル場にお世話になっているんですよ。」と、いわき市民の方が何気なく返信してくださいました。それから1ヶ月後、私はそのあとが気になり、連絡してみると彼女からまったく予想だにしていなかった返事がかえってきました。
「息子にはサッカーを辞めさせました。」
私は何と返したら良いのかわかりませんでした。それだけ原発問題は深く人々に影響を与えているんだと改めて認識させられ、自分にはどうすることもできないという不甲斐無い思いと何かできるんじゃないかという思いが複雑に絡み合ってしまいました。私がまだ小さかったころなんて原発がなんだかもよくわからず、ただ夢中になってボールを追いかけていました。震災によって辞めさせられたその子はどんな想いで辞めていったんだろうか…そんなことを考えると今でも胸が苦しくなります。

そんな中、世間では震災復興チャリティーマッチでカズがゴールを決めたり、なでしこジャパンがワールドカップで優勝したりとサッカーボールには復興に対する強い希望やパワーが潜んでいると感じました。そしてそのとき同時に希望を発信できるのはプロじゃなくてもできるはず!そう思った私は有志を集めて「ONE BALL Project」を設立しました。今回ONE BALL Projectはいわき市で36時間連続フットサルに挑戦しギネスの更新を目指します。挑戦者は24名。東北から集めた12人vs日本から集めた12人で記録に挑みます。こんな震災から5ヶ月以上が経ち、日本全体を見回しても震災に対する世間からの関心やつながりが薄れています。これからは被災者自身で立ち上がり主体的に行動していかなければなりません。そのために必要なものは「希望」です.世界的にも未だフクシマは危ないというニュースが取り上げられ、東北の元気な姿や地元の笑顔が届いていないように感じています。海外で挑戦している日本代表ゴールキーパー川島が「カワシマ!フクシマ!」という相手サポーターのヤジで涙を流したのは記憶に新しいはずです。


私自身も世界中でサッカーをしてきて、ボール一つの無限の可能性を感じた一人です。今回の挑戦はそんな現状を変えるべく被災地いわき市から世界に向けたメッセージです。世界共通の「ギネス」という「希望」を地域から日本、そして世界に向けて発信していきます。誰もが希望を発信できる世の中を目指して。 

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イベント詳細
ONE BALL Project in いわき
日時:10/8,9 ギネスに挑戦(8日6:00~9日18:00)
場所:福島県いわき市  apaz NEW TOWN DOME
http://www.apaz-futsal.com/dome/facility/facility.html
挑戦者:全国から集めた12人vs東北から集めた12人
内容:ギネスワールドレコーズの正式なルールに従い,36時間フットサルの試合を行うことによって、ギネス最長フットサルの継続時間を更新する。
募集:サイトより挑戦選手、当日スタッフの募集も行っております!興味のある方は是非ご応募よろしくお願いします!

現在イベントの開催に向けて準備をしておりますが、思うように資金が集まらずイベントの延期や規模縮小なども視野に入れながら活動をしております。
皆様からいただいた支援金はコート代、選手をサポートするための医療代などの運営費に使わせていただきます。ご支援・ご協力よろしくお願いいたします。


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