人里離れた田園地域のママ猫たちのTNR推進と保護支援のお願い

これまでに無事里親さんの元に譲渡された猫達の近況報告です。

＜7月12日　譲渡＞

ティオ君（♂ ）

TNR後も捕獲された場所からあまり離れず、ほとんどそこにそこに留まっているうちに、

抱っこされるまでになり、見にきていただいた方が引き取ってくれました。

人懐こく、鷹揚な性格で、先住猫より威嚇されても気にせず、わずかな間で、まるで何年も前から

そこにいるような状態で、すっかり馴染んでいるそうです。

猫風邪をひいているにも関わらず受け入れ、ご自分のかかりつけ医での治療を申し出てくれた里親さんには、心から感謝しております。

＜7月13日　譲渡＞

コハク君（♂）

捕獲された母猫がケージの中で出産した４匹のうちの１匹です。

一番母猫ベッタリで内向的かな？と、思っていたのですが・・・

16歳のお婆ちゃん猫と、1歳のお兄さん猫のいるお宅に貰われていきました。

新しいお宅で緊張してしまうのかと思いきや、お兄さん猫のご飯を奪って食べ、

家中駆けずり回っているらしく（お家では自由にさせる方針のお宅です）、

お兄さん猫の方がビビっていると聞きました。

皮膚炎、軽い猫風邪がありましたが、里親さんのかかりつけ医にて、適切な処置を

行ってくださっています。

ビビってなかなか慣れないのではと心配していましたが杞憂に終わり、安心しております。

＜7月15日　譲渡＞

キーちゃん（緑の目）&クーちゃん（青い目）

コハク君の兄妹で一緒に貰われていきました。

新婚さんご夫婦のもとに、新居での生活となりました。

コハク君同様、皮膚炎と軽い風邪症状があるため、ご夫婦の親御さんの猫のかかりつけ医で

適切な処置を行ってくださっています。仲良く元気に育っていきますように。