
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 103人
- 募集終了日
- 2024年4月23日

最後の挑戦!大人猫たち中心の“保護猫カフェ”で譲渡を増やしたい!

#子ども・教育
- 現在
- 938,666円
- 支援者
- 81人
- 残り
- 34日

九七式中戦車改、里帰り直前の急展開!?輸送費用のご支援を

#国際協力
- 現在
- 12,282,000円
- 支援者
- 632人
- 残り
- 12日

ひとり親家庭を応援!ボーイスカウトで“未来に活きる体験”を届けたい

#子ども・教育
- 現在
- 2,432,000円
- 寄付者
- 147人
- 残り
- 12日

長崎市猫殺処分ゼロと継続へ!シェルター拡充で乳飲み子救出と保護を!

#まちづくり
- 現在
- 1,477,998円
- 支援者
- 149人
- 残り
- 3日

311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター

#災害
- 総計
- 289人

箱根駅伝出場を目指す国立大学の本気の挑戦!サポーター募集中!

#スポーツ
- 総計
- 139人

恐竜調査研究最前線 ―極寒の地で生きた、恐竜たちの痕跡を求めて―

#大学
- 現在
- 6,405,000円
- 寄付者
- 378人
- 残り
- 6日
プロジェクト本文
ページをご覧いただきありがとうございます。ロードレーサーの宇井陽一です。
バイクのレースをはじめて31年が経ちました。今年で51歳になります。
17歳で千葉県成田の峠でバイクで走ることの魅力に目覚め、トラック運転手の仕事をしながらレースを始めました。最初は部品の名前すらわからなかった僕ですが、世界選手権でチャンピオン争いをし、現在もタイヤの開発ライダーとしてのお仕事をいただいています。
2019年に、レーストラック盗難に遭い、その時にクラウドファンディングで皆様に助けていただいたおかげで、レース活動が継続してこられました。
あの時にいただいたお気持ちは生涯忘れることはなく、今も尚、皆様と共に走り続けています。
何を目指し、レースを続けるのか?
事件から5年。
盗難に遭った時と同様、「なぜ、レースに関わり続けていきたいのか」自問自答を繰り返しました。
そして2024年、真っ新な気持ちで新しい道に踏み出すことを決めました。
実現したいのは、僕のチーム「ONE FOR ALL」から、世界に羽ばたくトップライダーを送り出すことです。
レースはどうしても命を懸けて挑まなければならないスポーツ。これまでも「なぜそんなものを続けているの?」と聞かれてきましたが、僕にはうまく答えられませんでした。
ただ、ひとつ言えることは、
簡単ではないシビアな世界だからこそ、挑戦したい。
難しいからこそ、力を合わせていいレースができた時の喜びは大きい。
その魅力に今なお、魅せられ続けているのだと思います。
僕の財産を若きライダーたちに託して、彼らが世界へ羽ばたける翼を作ることで、今後もより多くの方々にレースの魅力を伝え続けて行きたいです。
やるからには全力を尽くす。
そのための環境を何とか整えたい思いと、いただいたご支援は必ず皆様にお返しするという覚悟で、もう一度、クラウドファンディングを立ち上げました。
小さい頃から後ろ盾がある環境で育たなかった僕は、レースを始める頃から、自分で別に仕事をしながら資金を集め、プロのライダーとしての道を作ってきました。
そういった経験をしてきたことから、資金はないけれどレースへの情熱を持っているライダーを応援したい気持ちが人一倍強いと思います。
どうしても諦めきれない情熱があり、資金さえあればやり遂げる自信があるのに、レースができないジレンマが痛いほどわかります。
それと同時に、僕が世界選手権や全日本選手権で戦い、コーチングをしてきた中で「アジアから世界へ戦いに行けるライダーを育てたい」という気持ちを持つようになりました。
チーム「ONE FOR ALL」について
若きライダーたちと世界を目指す足掛かりの舞台として選んだのが、1996年から開催され、27年間アジアの国々を転戦してきた歴史あるレース、アジアロードレース選手権です。
アジアの国々で貪欲に育ってきたライダーたちが繰り広げる熱い戦いは、ライダーにとって必要な「引かない強い心」「状況に合わせて戦える機知」を育てるのに適切だと考え、2015年に自分のチーム「ONE FOR ALL」を作りました。
車両メーカーやパーツメーカーによるチーム(ファクトリーチーム)ではなく、市販のマシンを購入して参戦する、アジアロードレース選手権・アンダーボーン150クラスの出場者の中でも数少ないプライベートチームです。
チーム名「ONE FOR ALL」には、ライダーもメカニック・スタッフも一丸となってチームの勝利に突き進むという意味を込めています。
世界を目指すにあたって一番大切なのは、オートバイを操る人間のメンタルです。
ライディングスキルは、後でも培うことができますが、メンタルを鍛えるために「最初にどんなレースで鍛えていくか」がとても大切です。
僕の中で、レースに必要なメンタルを育てる場所として最適だと思っているのが参戦している「アンダーボーン150」クラスです。
アジアロードレース選手権の中でも、僕らが参戦する「アンダーボーン150」というクラスは、レースの展開が目まぐるしく、ゴールをするまで本当に誰にも結果がわからない激しい争いが特徴です。
読めないレース状況、どのクラスにもないほどの接近戦。その中で培われる判断力をつけるために、このクラスを選んでいます。
日本ではあまり知られていないクラスですが、アンダーボーン参戦を経て、トップライダーになったアジアのライダーは数多くいます。
アンダーボーン参戦はステップアップであり、そこで鍛えられたメンタルを元に、大きな排気量のレースにスイッチしていきます。
日本・マレーシア・タイ・台湾から招いてコーチングし、その先の舞台へと送り出していったライダーたちも「この場所で戦うと、他のレースが静かに思える、確実に成長できた」と言ってくれています。
モータースポーツは、0.001秒を争うスポーツです。激しい争いをすることでしか鍛えられない強い心と、繊細な技術が必要だと僕は思っています。
バイクが速くても、空力をうまく使ったり、ブレーキ・アクセルの使い方など、そのバイクを生かせるかどうかはライダーにかかっています。
本当に細かい技術を積み重ねていくことが大きな差を生むのですが、それは職人の技術のようなもので、僕自身で掴み取ってきた財産です。
この財産を若きライダーたちに惜しみなく伝えるため、自分の時間を最大限、チームのために使いたいです。
チームを立ち上げてから8年間、僕の思いに賛同いただきご支援し続けていただいているスポンサー様と歩んできました。
しかしそれだけでは資金は到底足りず、僕自身の私財も使い、チーム運営を続けてきたのが現状です。
特にコロナ禍以降、国際的な交流ができない時期もあり、スポンサードや僕自身の仕事の継続が難しくなったため資金繰りが厳しくなりましたが、なんとかしてチームを継続し、レース参戦できる場所をライダーたちに用意したいと思い、がむしゃらに続けて来ました。
勝負の2024シーズン、全力を尽くすために
こうしてレース参戦を続けてきた結果、幸運なことに、僕たちと共に新しい技術を開発したいと、興味を持ってくださっている方々がいらっしゃいます。
今シーズン、チームとして技術向上やより良い開発を進め、結果を出せれば、「世界の舞台に選手たちを送り出す」夢は一気に近づきます。
しかし、中途半端な結果に終われば、チームの存続は難しくなるでしょう。
2024年度の予算繰りは正直なところ、今のままでは正直なところギリギリです。
2024シーズン、チームに全力を尽くすため、そして戦績や開発で納得のいく成果を出すために、僕のレースへの思い、これから成し遂げたい夢を皆様に宣言し、応援をお願いしたいと考えました!
クラウドファンディング概要
第一目標金額:300万円
資金使途:
2024シーズンのレース出場参加費用(総額約1200万円)の一部に充てさせていただきます。ご支援いただいた資金は、レース用バイクのポテンシャル向上や、レース運営に関わることに使用させていただきます。
※本プロジェクトの資金は、チーム「ONE FOR ALL」を運営する「41PLANNING」が受け取り、プロジェクトにおける会計管理をいたします。
残念ながら、今、日本での2輪スポーツは元気がありません。
しかし、イタリアやスペインなどではサッカーと同じくらいに人気がありますし、日本以外のアジアの国々ではバイクが日常生活に不可欠なこともあり、2輪レースは非常に人気があります。
そして人気がある場所は、層が厚く、レベルが高いです。
ライダーたちに戦える場所を提供し続けて、育て、彼らの未来の礎を作り続けて行きたい。そう強く思っています。
短い時間の中で、チームクルー全員が集中し、トラブルを乗り越え、レースに向けてより良いセッティングを作っていきます。
2024年シーズンでは、スポンサー様と共に、
- 日本の工場と共に、独自の部品開発
- サスペンションメーカーとの開発
を予定しています。
このようなチャンスにも恵まれているシーズンを、何とか資金の心配をせずに走り切りたいです。
独自の部品開発と、僕自身の得てきたセッティングのノウハウを活かし、「ONE FOR ALL」独自のバイク作りを進め、チームとしても成長を加速させる一年にしたいと思います。
そのことがレース全体のレベルアップに繋がり、観てくださるサポーターの皆様の楽しさにも繋がると信じています。
アジアロードレース選手権のレースをご覧いただいた方々には、「最後の最後まで興奮しました!」「音もすごい迫力で、本当に楽しかった!」と声を掛けていただいています。
何より僕自身がこのレースのファンで、自分のチームのレースを観ている時は、心拍数が140に上がります!
「ONE FOR ALL」の名前の通り、チームがそれぞれを思い、努力し、最後にライダーにバトンを渡し、いいレースをしたい。
そしてチームの活動がそれぞれの未来に繋がり、世界の舞台に送り出す選手たちのレースを皆様と共に観て、喜び合いたいです!
未来に向けて、皆さまのお力を貸してください。どうかよろしくお願いします。
チームメンバーよりメッセージ
応援メッセージ
キズナさん
宇井さんが世界選手権を走っている姿を見てロードレースを見始めました。
今では家族三代みんなで応援しています!
アジア選手権で宇井さんがアドバイザーやエンジニアとして携わるようになり、アジア選手権を見るようになりました。
アジア圏での選手・メカニックの育成やロードレース界の発展に貢献してる姿を見てきました。また、UB150クラスではチームONE FOR ALLを応援し注目してきました。
とても明るく、そして真剣で素敵なチームです!
参戦しているUB150クラスは、毎コーナー順位が入れ替わる激しいバトルと戦略が見ていて面白いクラスです。これからさらにONE FOR ALLが活躍して、アジア選手権を盛り上げてほしいという思いを込めて、クラウドファンディングでも応援します。
たくさんの方と一緒に応援できたらうれしいです!
■ご留意事項■
・プロジェクト成立後の返金やキャンセルはご対応いたしかねますので、何卒ご了承ください。
・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
・支援後のリターンお届け先情報などの変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
・ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 宇井 陽一(ONE FOR ALL)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年12月8日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
チームONE FOR ALLがアジアロードレース選手権に2024年フル参戦する。ご支援いただいた資金は、レース用バイクのポテンシャル向上や、レース運営に関わることに使用させていただきます。
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上でのリスクについて
- 「ピットツアー」は、レースイベント中に何かトラブルが起こりましたら、実施できない可能性もあります。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 自己資金、スポンサー企業からの資金により補填
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
5,000円+システム利用料

5,000円ご支援コース
・宇井陽一から感謝の気持ちを込めて、レース報告書をお送りいたします
----------
※2024シーズンの報告を6回、READYFORのメッセージ機能でお送りいたします。READYFORにご登録いただいているメールアドレス宛にもお知らせが届きます。
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料

10,000円ご支援コース
・オリジナルミニタオル&ステッカー
----------
※リターン無しでのご支援もいただけます。ご支援時に希望をお知らせください。
・レース報告書送付
----------
※2024シーズンの報告を6回、READYFORのメッセージ機能でお送りいたします。READYFORにご登録いただいているメールアドレス宛にもお知らせが届きます。
- 申込数
- 58
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
5,000円+システム利用料

5,000円ご支援コース
・宇井陽一から感謝の気持ちを込めて、レース報告書をお送りいたします
----------
※2024シーズンの報告を6回、READYFORのメッセージ機能でお送りいたします。READYFORにご登録いただいているメールアドレス宛にもお知らせが届きます。
- 申込数
- 26
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料

10,000円ご支援コース
・オリジナルミニタオル&ステッカー
----------
※リターン無しでのご支援もいただけます。ご支援時に希望をお知らせください。
・レース報告書送付
----------
※2024シーズンの報告を6回、READYFORのメッセージ機能でお送りいたします。READYFORにご登録いただいているメールアドレス宛にもお知らせが届きます。
- 申込数
- 58
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月