このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!

【選考会。】
アビリンピックに行く選手の選考会をしている。先週半ばに、選手募集!とラジオで呼びかけた(この辺は義足を作りに巡回診療をする時と一緒の手段)。
来年の3月フランスで障害者の技能を競い合う大会があります。それに出場する選手を探しています、というふうにラジオでアナウンスしてもらうのだ。そして私のFBでも呼びかけた。
昔はラジオ局もほぼ1局状態だったので、かなりの数のルワンダの皆さんがラジオを聞いているから、それに反応する人の数はすごかった。でもラジオ局が増えたので、その分視聴者も分散され、アナウンスを実際に聞く人の数が減った。それがちょっと残念。あちこちのラジオ局でアナウンスをしてもらえばいいじゃんという意見もあるが、アナウンスをしてもらうにはお金を払う必要があり、懐状況が十分でない私たちは、どうしてもアナウンス料の安い所を選ぶ羽目になる。そうすると悪循環で、視聴者も今ひとつ多くないから、耳にする人も少ないという状況になる。ちなみに一番値段が高いのは、日本的に言うとNHKにあたる局で、言ってみれば国民が一番聞く曲でもあるから、もっと安くしろと文句をつけたくなった。
それでも30人ほどの障害者が来てくれた。
多くは視覚障害の人で、これは私がFBに投稿した時に(ラジオを聞いてではなく)、その組織の人が真っ先に連絡をくれ、恐らく彼女らのネットワークを使って、この情報を拡散してくれたのだと思う。
ひとりひとり何を技術として持っているか聞き取り、海外に行ったことはあるか、家族構成はどうなってる、その技術でどのくらい稼いでいるか、もし他にもっと実入りの良い仕事があったらそっちに行ってしまうのか(その仕事が好きでやっているのか、あくまでも今できる仕事だからやっているのか見破るために聞く)などよろずに聞いた。
本来ならこういう場面を記録として残すために写真並びにビデオを撮らなくてはいけないのだが、こういう時に私はカメラを向けるのが苦手で、案の定インタビューをしている所の写真がない…。
かろうじて撮った写真は、また別途違う目的があって撮った写真で、それはまた選考会とは違った内容で投稿するつもりなのだ。
面白かったのは、そうしてフランス行きを目指して集まってきた人の中に、おばちゃんが二人、仕事を求めてやってきたことだ。
これは今日選考会をする前から、ありそうだなと思っていたことなので、むしろ二人しか仕事探しに来なかったのが少ないくらいに感じる。
さて今まで候補に挙がっていた人たちプラス今日来た人たち、誰を選んだらよいだろうか。
今週中には結論を出したいところである。
コース
500円 / 月
500円靴修理コース(コーヒー一杯の節約で支援)
■ありがとうメール
■ 活動の様子を書いたニュースレター(毎月)
■帰国時の活動報告会、いつでもご招待。
1,000円 / 月
1000円杖1本コース(定食一回分の節約で支援)
■ありがとうメール
■ 活動の様子を書いたニュースレター(毎月)
■帰国時の活動報告会、いつでもご招待。
2,000円 / 月
2000円杖2本コース(お茶とケーキ代一回の節約で支援)
■ありがとうメール
■ 活動の様子を書いたニュースレター(毎月)
■帰国時の活動報告会、いつでもご招待。
3,000円 / 月
3000円膝下義足コース(居酒屋一人一回分の節約で支援)
■ありがとうメール
■ 活動の様子を書いたニュースレター(毎月)
■帰国時の活動報告会、いつでもご招待。
5,000円 / 月
5000円膝上義足コース(回転ずし二人分の節約で支援)
■ありがとうメール
■ 活動の様子を書いたニュースレター(毎月)
■帰国時の活動報告会、いつでもご招待。
10,000円 / 月
10000円車いす3台コース(ちょっと優雅なお食事代の節約で支援)
■ありがとうメール
■ 活動の様子を書いたニュースレター(毎月)
■帰国時の活動報告会、いつでもご招待。