子どもも大人も楽しく学べる「ふるさと大垣偉人かるた」をつくりたい!

支援総額

349,000

目標金額 300,000円

支援者
37人
募集終了日
2021年8月2日

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プロジェクト本文

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▼自己紹介

 

皆さん、はじめまして。ふるさとから教育を語る会会長の子安一徳(こやすかずのり)、副会長の長谷川毅(はせがわつよし)です。

 

私たちが所属するふるさとから教育を語る会は、「これからの教育」についてを大テーマに掲げ、教育の側面から社会貢献をしていこうと集まった有志の団体です。

 

6年前からこの会を立ち上げ、月に1回定例会を開催し、教育について会員それぞれの立場から意見を出し合ってきました。そして、その中で課題を見つけ出し、その解消に向けて、子どもや子育て世帯に対する支援活動等に取り組んできました。

こうした地道な活動が人を元気にし、まちににぎわいを生み出し、大垣に関わる全ての1人ひとりの心に、ふるさとへの誇りと愛着といった「郷土愛」が育まれていくことを期待しています。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

私たちの暮らす大垣市は、日本のちょうどへそに当たる岐阜県の西部に位置しています。古くから「水の都」と呼ばれ、豊富な地下水に恵まれた自然豊かなまちであり、大都市への交通アクセスがよく、産業・商業がバランス良く発展している"ちょうど良いまち"(住みよさランキング全国22位/東洋経済新報社都市データパック2021年版)です。

 

 ※大垣市のHPより引用(https://www2.city.ogaki.lg.jp/ogakikurasi/)

 

そんな私たちの住む大垣市が、なぜ全国的にも魅力あるまちへと発展してこられたのか。その答えの1つは「人」です。

大垣市は、これまでに多くの偉人を輩出し、「博士のまち」「歴史のまち」として栄えてきた文教のまちでもあります。しかしながら現代社会では、最新の技術や情報ばかりに関心が寄せられることが多く、ふるさと大垣の魅力である「郷土の偉人」の良さが忘れられている気がします。

 

そこで、誰もが遊び感覚で楽しく学べる「ふるさと大垣偉人かるた」を製作し、広く普及させることで、多くの方に大垣の偉人について知ってもらえる機会を作りたいと思います。

 

教科書には載らない郷土の偉人を知ることで、大垣市の歴史や風土への関心が高まることはもちろん、自らの夢を膨らませたり、将来郷土の発展のために自分の力を発揮したいとの願いを持つ若者たちが育ってくれることを期待しています。

 

▼プロジェクトの内容

 

子どもから大人まで楽しみながら学べる「ふるさと大垣偉人かるた」を製作する!

 

かるた内容:大垣市ゆかりの偉人64人

 

人物① 【飯沼慾斎】 医師ながら 草木図説を 著わした 化学の先達 飯沼慾斎 

 

  漢方医。伊勢亀山(現・三重県亀山市)の町人西村新左衛門の二男として生まれる。

  大垣竹鼻町の医師飯沼家に養子に入る。後に、医者の仕事を妻の弟に譲り、大垣長松に

  平林荘を築き植物学の研究に没頭する。

  リンネの分類のもとに「草木図説」を作り、世界に高く評価される。その他、県内初の

  人体の解剖、種痘の実施、火薬の製造、写真術などの研究を行う。

 

人物⑪ 【大野百錬】 書を通し 心の修練 求めゆく 草書の大家 大野百錬

 

  大垣藩士大野十助の二男として生まれる。野村藤陰に師事して漢書を学び、後に菱田海鷗に

  漢学を、前田元敏に英語を学ぶ。岐阜県尋常師範学校、大垣尋常中学校で漢文と書道の教師

  として教壇に立ち、郷土の子弟の教育にたずさわった。退職後は帝国書院と大日本書道作振  

  会を設立。門人に文化功労者の日比野五鳳(神戸町名誉町民)をはじめ、百錬の影響を受けた  

  者は数知れない。

 

人物㉑ 【子安峻】 努力して 英和辞典を 刊行し 読売新聞創刊の 子安峻

 

  大垣藩士子安宗茂の子として田町(現・田町)に生まれる。6歳で藩校に通い始め、頭角を

  現し12歳で藩校の教授となる。江戸留学し、佐久間象山からオランダ語や生き方を学ぶ。

  3度目の江戸留学で開港された横浜を訪れ、英語の時代を予見して猛勉強する。明治になり

  その語学力をかわれて外務省の役人となった。日本が西洋に追いつくには民衆の啓蒙が必要

  と考え、英和辞典の作成に取りかかり、さらに読売新聞を創刊した。またこども新聞や日本

  銀行の設立など多くの事業に関わり、明治日本の躍進に力を尽くした。

 

 

(かるたのイメージ図)

 

大垣市より発刊されている「郷土大垣の輝く先人」等の資料を参考に、人物の業績を分かりやすく紹介するために5・7・5調にまとめたカルタをつくります。

 

昔ながらのカルタ遊びで、会話を交えて遊びながらふるさとの偉人について学べるのが、このカルタの特徴です。教科書には出てこない偉人もたくさんあるので、色んな場面で話の題材にもなるかも知れません。

近年は、ゲーム機器やスマホ等の発達により、家族で会話をしながら遊ぶ時間が少なくなっているご家庭もあると思いますので、是非かるたを活用いただければと思います。

 

カルタのイラストは、地元の大垣女子短期大学デザイン美術学科の学生、文字は地元の書家、句は会員や市民の発案からなる、地元の人々の手によって作られた「ふるさと大垣偉人かるた」です。

 

 ※大垣女子短期大学

 

 

▼今後の展開

製作したカルタは、小中学校等に寄贈したり、地域の集会所等でカルタ大会を開催するなどして多くの人の目に触れるよう活用していきたいと思います。

 

こうしたカルタで遊ぶ時間が、家族の団らんやふるさと大垣に対する興味や関心を生み出したり、あるいは地域のかるた大会の開催などによって、人と人とが繋がりを持つ機会の創出にも役立てるのではと考えています。

 

▼いただいたお金の使い道

かるた印刷費   60万円

かるた広報費   5万円

かるた大会開催費 10万円

かるた制作費   25万円 

合計       100万円

 

このカルタが市内に住む人はもちろん、市外に出られた方や大垣にゆかりのある方、さらには日本の文化の一つとして世界にも広がるなど、多くの方に知られるものとなり、後世に残る記録の一つとしても活用されれば、こんなに嬉しいことはありません。

 

ふるさと大垣の教育的な意義のある事業とご理解いただき、多くの方のご支援をどうぞよろしくお願い致します。

 

※現在、無理のないスケジュールでかるた製作を進めておりますが、万が一新型コロナウイルス等の影響を受け、製作遅延等が発生する場合は、速やかにその旨をお伝えし、リターン品の発送日等必要情報を改めてお伝えさせていただきます。ご理解くださいますようお願い致します。

 


【プロジェクト終了要項】

●製作物    
かるた

●製作完了予定日    
2021年11月

●製作個数    
200個

●その他    
本プロジェクト実行のために必要な金額のうち、クラウドファンディングの目標金額との差額分に関しては、企業訪問等で寄付募集を行いまかなう予定です。(2021年6月10日現在)
クラウドファンディングが成立したにも関わらず、上記計画通り差額分を確保できなかった場合、規模を縮小して実施する予定です。

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プロフィール

ふるさとから教育を語る会は、「これからの教育」についてを大テーマに掲げ、教育の側面から社会貢献をしていこうと集まった有志の団体です。 6年前からこの会を立ち上げ、月に1回定例会を開催。教育についての課題を見つけ出し、その解消に向けて、子どもや子育て世帯に対する支援活動等に取り組んでいます。 こうした地道な活動が人を元気にし、まちににぎわいを生み出し、大垣に関わる全ての1人ひとりの心に、ふるさとへの誇りと愛着といった「郷土愛」が育まれていくことを期待しています。

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リターン

1,000


感謝の手紙①

感謝の手紙①

感謝の手紙をお送ります。

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

3,000


感謝の手紙②、花の種

感謝の手紙②、花の種

感謝の手紙をお送りします。
また飯沼慾斎が愛でていた花や草木にちなんで、ご家庭でも育てられる花の種を送らせていただきます。(季節の花の種を送りますので種類は選べませんがご了承ください)
また花壇がないご家庭でも育てて頂けるよう、牛乳パックを使ったプランターの作り方も同封致しますので、ご活用いただき、飯沼慾斎の気分を感じてみてください。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年9月

5,000


感謝の手紙③、ふるさと大垣偉人かるた

感謝の手紙③、ふるさと大垣偉人かるた

感謝のお手紙とふるさと大垣偉人かるたをお送りします。
ご家庭やご友人とのひとときにご活用いただければ幸いです。

支援者
25人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年11月

10,000


感謝の手紙④、ふるさと大垣偉人かるた

感謝の手紙④、ふるさと大垣偉人かるた

感謝の手紙とふるさと大垣偉人かるたをお送りします。
ご家族やご友人とのひとときにご使用いただければ幸いです。

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年11月

100,000


(全力応援) 感謝の手紙⑤、ふるさと大垣偉人かるた(支援者名入りかるた読み札付き)

(全力応援) 感謝の手紙⑤、ふるさと大垣偉人かるた(支援者名入りかるた読み札付き)

感謝の手紙をお送りします。
支援者名入りかるた読み札は、感謝の思いを込めた句の最後箇所に、支援者様の名前を入れて製作するものです。(取り札はありませんのでご了承ください。)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年11月

プロフィール

ふるさとから教育を語る会は、「これからの教育」についてを大テーマに掲げ、教育の側面から社会貢献をしていこうと集まった有志の団体です。 6年前からこの会を立ち上げ、月に1回定例会を開催。教育についての課題を見つけ出し、その解消に向けて、子どもや子育て世帯に対する支援活動等に取り組んでいます。 こうした地道な活動が人を元気にし、まちににぎわいを生み出し、大垣に関わる全ての1人ひとりの心に、ふるさとへの誇りと愛着といった「郷土愛」が育まれていくことを期待しています。

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